チャリティーシングルのリリースや、教育論を講義するなど、KRS-ONEのメディア露出も増えた、ブギ・ダウン・プロダクションズのキャリア中期を代表する、1989年リリースの3作目傑作アルバム。フリーダム「Get Up & Dance」をネタ使いしたクラシック「You Must Lear」、「Jack Of Spade」他収録。

改名前のコモン・センスとして1994年にリリースされた、ジャケのセンスも秀逸な大傑作2ndアルバム。初期タッグを組んだNO I.D.による、アーマッド・ジャマル、ジョージ・ベンソン、ロイ・エアーズ等のジャズサンプリングを用いたサウンド・プロダクションの妙に、コモンのリリックセンスが相俟ったヒップホップ・クラシック。

1993年リリースの4枚目アルバム。Evelyn "Champagne" King「The Show Is Over」ネタの人気曲「You Know How We Do It」、Pファンクネタの「Bop Gun」、コンプトンのブルースを奏でる隠れ名曲「What Can I Do?」等、ウェッサイクラシック満載。

1995年リリースのヒップホップ金字塔『Bizarre Ride II』に続き大ヒットとなった2ndアルバム。代表作「Runnin'」 他、「Said」、「Drop」、「Y?」をはじめ、未シングル曲に到るまで傑作揃いの1枚。プロデュースにJ-Swiftと当時まだ無名だったJay Dee (J ・ディラ)を大抜擢。

金字塔『The Chronic』から7年後にリリースされた2ndアルバムにしてマスターピース。現在に至るドレーの快進撃はここから始まった。以降のヒップホップの音作りに絶大な影響を及ぼした中毒性の高いサウンドは、いまだ色褪せない。スヌープ・ドッグ、エミネム、ネイト・ドッグ、メアリーJ・ブライジなど豪華ゲスト陣参加。