同名映画のサウンドトラックにして初の全米チャート1位を獲得した1975年リリースのアルバム『That's the Way of the World（放題：暗黒への挑戦）』。全米シングル1位となった「シャイニング・スター」、多数カバーもされたバラード名曲「リーズンズ」等収録。日本のディスコ・カルチャーにも大きな影響を与え、一躍大ブレイクとなった作品。

よりソウルフルでスピリチュアルな作品となった、1976年リリースのアルバム『Sprit（邦題：魂）』。リードボーカルをモーリス・ホワイトが取り、プロデュースで参加した、チャールズ・ステップニーの追悼作ともなった。モーリス・ホワイトがプロデュースの「アース・ウインド&ファイアー魂のトライアングル」、大ヒット曲「Getaway」他、全9曲収録。

全米アルバム3位、彼らの真骨頂とも言うべき“神殿と宇宙”をテーマに制作された1977年リリースのアルバム『All 'N ALL (邦題：太陽神)』。彼等の代名詞でもある「宇宙のファンタジー」他、「Jupiter(銀河の覇者)」「Brazilian Rhyme (Ponta De Areia)ブラジルの余韻」等収録。印象的なジャケットは長岡秀星によるもの。

アース・ウインド & ファイアーの代表的ヒット曲を網羅した1978年リリースの初ベスト盤。日本でも大ヒットとなったディスコの定番曲であり彼等の代表曲でもある「セプテンバー」他、発売当時の新曲3曲が収録された。本盤は2017年に海外でアナログ・リリースされた時のマスターを使用、日本独自カラー・ヴァイナル仕様で復刻。

若き日のデヴィッド・フォスターをフィーチャー、スティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロなどTOTOのメンバーも参加、グループが大きな転換期を迎えた1979年リリースのアルバム『I AM(邦題：黙示録)』。全米シングル2位、グラミー賞も獲得した「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」、エモーションズ参加のディスコ・チューン「ブギー・ワンダーランド」等を収録。