デビューがあまり凄いと次はイマイチ、なんてパターンがほとんどなこの業界、この天才少女にはそんなジンクスちっともかすらなかったよう。傑作1stと比べても全く見劣りしない、否、更にダイナミズムを増して一気に聴き手を包み込む楽曲たちは、全曲シングルも有り得る恐るべきレベルでどれも凄すぎです。

全世界が待ち望んでいた3rdアルバム「The Best Damn Thing」は、そのタイトル通り、彼女の本作に対する自信を表しており、アヴリル自身も“これまででサイコーのアルバムができた”と熱く語る内容となっています！“Sk8er Boi”を彷彿とさせるようなアップビートさ＋ダンスのテイストの、まったく新しいサウンドとなっています。

Mariahの新たな黄金時代の幕開けとなった前作『Mimi』に続く9thアルバムは、「歌姫」Mariahの実力が如何なく発揮された作品！！オープニングから歌姫参上を威風堂々とアピールするかのようなソプラノヴォイスで始まる「Migrate」はヒット請負人T-Painを迎えてAuto-Tuneを効果的に使ったイマドキなトラックでリスナーに新鮮な驚きを与えます！

Beyonceが主演した映画『Dream Girls』に出演し、その桁外れの歌唱力と演技が認められ、アカデミー賞助演女優賞を受賞して注目を集めたJennifer Hudsonがシンガーとして待望のデビュー！！リード･シングル「Spotlight」はNe-YoとStarGateを起用して制作。アルバムにはTimbaland、Robin Thicke、The Underdogsといった錚々たるメンツがバックアップ！

リード・シングルはシンセサウンドが印象的なアッパー・チューン「Love In This Club」。同郷アトランタのラッパーYoung Jeezyをフィーチャーしたこの曲は、全米シングルチャートで前週51位から一気に50人抜きでNo.1を獲得したモンスターシングル。プロデューサーはFergie「London Bridge」でブレイクしたPolow Da Don。アルバムには、T-Pain、Timbalandらが参加。

セリーヌ・ディオンが本格的に活動再開！王道バラードから、R&B、コラボまでこれまでのセリーヌ・ディオンに新境地を加えた大復活アルバム！先行シングルはユーリズミックスのデイヴ・スチュワート書き下ろしによる"Taking Chances"！

スーパー・ヒットを連発した個性派80'sポップスの女王、シンディ・ローパーのエッセンシャル・ベスト。「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」「シー・バップ」「タイム・アフター・タイム」「トゥルー・カラーズ」など彼女のヒット曲がコンパクトに収められた1枚！

最近は女優としても活躍中の彼女だが、そこでの演技力が歌にも活かされ、デヴィッド・フォスターが手掛けたバラード「Ｈａｖｅ　Ｙｏｕ　Ｅｖｅｒ」では一回り成長したヴォーカルを披露している。１ｓｔシングルは旬のプロデューサー、ロドニー・ジャーキンスを迎えたモニカとのデュエットによる「Ｔｈｅ　Ｂｏｙ　Ｉｓ　Ｍｉｎｅ」。

全米スマッシュ・ヒット「涙のフィーリング」を収めたREO、1984年作品。前作「グッド・トラブル」と同じく全米7位と「禁じられた夜」ほどのインパクトを持った特大ヒットにこそならなかったものの、「涙のフィーリング」が全米3週連続1位を記録し、年間シングル・チャートもTOP10入りの大ヒット。80年代を代表する名バラードとなった。

80年代前半に絶大な人気を築いたロック・スター、リック・スプリングフィールドのベスト・コレクション。「ジェシーズ・ガール」「ラヴ・サムバディ」などのヒット曲を収録。

1960年代から70年代のポップス・シーンを俯瞰した時に、ディオンヌ・ワーウィックとバート・バカラックの幸せな出会いがなければ、世界のヒット・チャートはもっと貧弱になっていたと思います。二人のコラボレーションは、当時のポップス・シーンをまさしくリードしていました。

ベスト・ヒットU.S.A.』世代には忘れられない女性シンガー、ボニー・タイラー。大ヒット曲「トータル・イクリプス・オブ・ザ・ハート」、日本でもカヴァー(懐かしの青春ドラマ『スクール・ウォーズ』だ!)された「ホールディング・アウト・フォー・ヒーロー」などをソラで歌える人も多いのではないだろうか。2曲とも、非常にドラマチックなナンバーであり、サビの高揚感がもたらすカタルシスは何にも代えがたかった。そんな起伏に富んだアレンジの中、ボニーはハスキー&エモーショナルな歌声で、凛とした熱唱を繰り広げたのである。

揃いの衣装でキメた60'sアメリカン・ポップの雄。しかしその実態は一流のスタジオ・ミュージシャン達の仕事です。‘Your Girl’ は一聴でハル・ブレインと分かるドラミング。アル・ ケイシー、ジェームズ・バートンの名前も。

ブラック／ファンク・ミュージックに多大な影響を与えたジョージ・クリントン率いるパラメントのヒット曲をリマスターした「Ｍｏｔｈｅｒｓｈｉｐ　Ｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎ」他全１２曲の代表曲を収録した”Ｔｈｅ　Ｍｉｌｌｅｎｎｉｕｍ　Ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ”シリーズの１作。

オリジナル“カントリー・ロード”を含むジョン・デンバーのベスト・アルバム。

EMIが誇る数々のアーティストの名曲を10曲に選りすぐったベスト盤がお手頃価格で登場！入門編にいかがでしょう？

モンキーズのベスト盤。ライノ編集で音も抜群に良く全１２曲入りです。１２曲目以外はすべてシングル・リリース曲です！大定番の１枚。

大ヒットの映画『ドリームガールズ』に続く、ビヨンセ主演映画『キャデラックレコーズ』のオリジナル・サウンドトラック。エタ・ジェームズのビヨンセ・カヴァー"At Last"、オルダラ＆ナズ親子の競演ラファエル・サディーク、モス・デフなどなど参加メンツも強烈！オバマ大統領の就任式でビヨンセが生パフォーマンスを披露した曲も「At Last」こちらに収録！

日本でもダンス甲子園など様々な現象を巻き起こしたMc Hammer。“U Can't Touch This”での壮絶な横歩きダンスは今も目に焼きついて離れない。絶頂時には東京ドーム公演も行うなどその人気はすさまじいもの。ヒップホップ史にHammerがいるのは間違いない事実。一家に一枚くらいあっても。Hammer Time！

80年カナダ･ケベック州モントリオールでイヴァン（Vo)とステファン（Gt,Vi)の2人を中心に結成されたロック（ポップスバンド。日本でも、海外でもヒットチャートに登る曲は1曲「Safety Dance」・・・83年US3位！これは名曲です。

全世界で1億2000万枚以上のアルバム・セールスを記録する世界の至宝！ 究極のベスト盤！ビルボード史上、最も成功したポップ・アーティストとして、エルトン・ジョン、バーブラ・ストライザンドに次いで3位にランクする大ベテラン・アーティスト。1968年から1972年まで、初期の代表曲をギッシリ詰めた温故知新な1枚。

グラミー賞でベスト・ラップ・パフォーマンスに選ばれ、彼の名前は一躍ヒップホップ界に知れ渡りました。 お薦め曲は、彼の代表曲であり、最大のヒット曲となった『Bust A Move』、そしてシングル・ヒットを記録している『Principal's Office』と『I Come Off』、それ以外では『Non Stop』『Just Say No』とアルバム･タイトル･ナンバーでもある『Stone Cold Buggin'』。

グラミー賞を受賞したクリスティナ・アギレラの大ベスト・セラー・デビュー・アルバム。

グラミー賞常連！今回も受賞をはたしたコロンビア発人気のフアネスによる新作が到着！ハートフルでドラマチックなフアネスのヴォーカルは、いつになく素晴らしい。世界が恋に落ちたラテン・ロック界の至宝、フアネス。ラテンのリズムとメロディが日本を席巻する！

ポール・アンカの大ヒットナンバー１２曲を収録した定番の１枚！

ヴァニラ・アイスはアメリカ合衆国の白人ミュージシャン、MC。フロリダ州マイアミ・レイクス出身。1989年にインディーズアルバム「Hooked」でデビュー、1990年にリリースしたアルバム「To The Extreme」が大ヒットした。「Ice Ice Baby」はクイーンがデヴィッド・ボウイと共作した「アンダー・プレッシャー」をサンプリングし、シングルは700万枚を売り上げる大ヒットとなった。本作は彼のヒット曲を網羅したベスト盤。

『アメリカン･アイドル』シーズン6 で見事優勝を果たしたJordin Sparksが、Jiveからデビュー！！アリゾナ州出身の17歳のJordinは、魅力は底抜けに明るいキャラクターと人懐っこい笑顔、そして17歳らしいフレッシュさを持ちつつ、新人離れした力強く、ドラマティックな歌唱力で人気絶大。

アメリカで1000万枚以上、日本でも40万枚を超える大ヒットとなった「Christina Aguilera」以来3年ぶりのアルバム。今作からのファースト・シングル"Dirty"はRedmanをフィーチャー、「Lady Marmalade」でも起用したイーストコーストを代表するプロデューサーRockwilderを迎え、Jay-Z、Big Punisher仕込みの最高にRockするヒップホップ・トラックになっている。

ダイアナはシュープリームス時代に12曲、ソロとして6曲、計18曲のビルボード1位のヒットを放っている。これはザ・ビートルズの20曲に次ぐ史上2位の記録である。

”ドリーム・オン”、”スウィート・エモーション”、”ウォーク・ディス・ウェイ”など人気曲を収録。バック・イン・ザ・サドルは映画『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のサントラから。

古典的なエンタテイナーとしてのショウビズ根性と、幾つになってもキュートさの残るキャラクターで人気のシンディ・ローパーのベスト盤。80年代MTV世代には懐かしい初期の名曲”ハイスクールはダンス・テリア(Girls Just Want To Have Fun)"、"闇夜でShe Bop"、"マネー・チェンジズ・エヴリシング"や、ポップス史に残る名バラード"トゥルー・カラーズ"、"タイム・アフター・タイムなどのほか"グーニーズ"も収録した嬉しい一枚。

当時「ラットパック」と言われたフランク・シナトラ、ディーン・マーティン、サミー・ディビスJrという不出世のエンターティナーによる６全３９曲を２枚組に収録したベストコレクションCD。

夫婦デュオIke & Tina Turnerの歴史を一度に俯瞰するベスト！デビュー曲"A Fool In Love"でいきなり大ヒットを飛ばし、Tinaのダイナマイト歌唱とIkeが指揮するタイトなバンド・アンサンブルによるステージはJBと並ぶ最高のソウル・レビューと評価された。

「Yeah!」から、Alicia Keysとのデュエット「My Boo」まで、4曲の全米シングル・チャートNo.1を収録し、全世界で1,500万枚のセールスを記録した、2004年に発売したUsherの4thアルバム。Lil Jon、Jermaine Dupri、Brian Michael Cox、Jam & Lewisら豪華なプロデューサー陣を擁し、全米アルバム・チャートで通算9週間No.1を獲得。もはやアイドルとは呼ばせない大人の色気と、アーティストとしての才気を感じさせる。

美しいハーモニーを特徴とするフォーク・ロック系グループ、ママス＆パパスは、“夢のカリフォルニア”や“マンデイ・マンデイ”などのヒットで知られるグループ。60年代という雰囲気のヒット曲が存分に味わえるベスト盤。

70年代のソウル・ポップ・ヒット「Lean on Me」「Ain't No Sunshine」「Lovely Day」「Use Me」などがそうだ。ウィザーズは1971年~85年の間にSussexレーベルとColumbiaに計10枚のアルバムを残し、3曲のトップ10ヒットを放っていさぎよく引退した。彼の暖かい歌声と気の利いた歌詞はいつ聴いても新鮮で、今でもたびたび特集されるほどだ。新しい世代のソウル・ファンをも取り込む最高のアンソロジー。