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シンガー・ソングライターの遠藤賢司さんが25日早朝、闘病中であった都内の病院にて亡くなられたことが発表された。
1969年シングル「ほんとだよ/猫が眠ってる」でレコードデビュー。70年には日本のロックシーンに燦然と輝く名盤アルバム『niyago』をリリース。これまた名盤の2ndアルバム「満足できるかな」からシングルカットされた「カレーライス」がヒットを記録。
そのごも精力的なライブ活動を続け、90年代にはエンケンからの影響を公言する若手ミュージシャンらが多く表れ、再評価の機運が高まり、ミュージシャンズミュージシャンとしてもコアな人気を誇った。
2014年に発売されたデビュー45周年記念アルバム『恋の歌』では自身初の試みとなる、全曲生ギター、ピアノによる弾き語り曲で構成。さらに2017年1月には全編ピアノによるインストゥルメンタル作品集をリリースするなどチャレンジングな企画に挑み圧倒的な存在感を見せつけてくれていた。
また11月にはURCアナログ復刻シリーズとして名盤『niyago』がアナログLPレコード、カセットテープで発売される予定であった。
享年70歳。心よりご冥福をお祈りいたします。
1969年シングル「ほんとだよ/猫が眠ってる」でレコードデビュー。70年には日本のロックシーンに燦然と輝く名盤アルバム『niyago』をリリース。これまた名盤の2ndアルバム「満足できるかな」からシングルカットされた「カレーライス」がヒットを記録。
そのごも精力的なライブ活動を続け、90年代にはエンケンからの影響を公言する若手ミュージシャンらが多く表れ、再評価の機運が高まり、ミュージシャンズミュージシャンとしてもコアな人気を誇った。
2014年に発売されたデビュー45周年記念アルバム『恋の歌』では自身初の試みとなる、全曲生ギター、ピアノによる弾き語り曲で構成。さらに2017年1月には全編ピアノによるインストゥルメンタル作品集をリリースするなどチャレンジングな企画に挑み圧倒的な存在感を見せつけてくれていた。
また11月にはURCアナログ復刻シリーズとして名盤『niyago』がアナログLPレコード、カセットテープで発売される予定であった。
享年70歳。心よりご冥福をお祈りいたします。
遠藤賢司過去のHMVインタビュー
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【インタビュー】 遠藤賢司 （2011年12月）
2011年ゆきて2012年くる。並びにエンケンやってくる。ニューアルバム『ちゃんとやれ！えんけん！』の発売を新春に控えたエンケンさんにお話を伺ってまいりました。エンケンさん、2012年も基本からやるよ！
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遠藤賢司ロング・インタビュー （2009年9月）
不滅の男”エンケン”こと遠藤賢司がデビュー40周年に相応しい傑作新録アルバム『君にふにゃふにゃ』をリリース！新作については勿論、細野晴臣さんとの出会い、幼少期、ボブ・ディラン、鉄砲光三郎、宇宙観、東京、ニール・ヤング対決大願等々・・・純音楽道三千里の道のりを目下巡航中のエンケンさんにたっぷりとお話を....
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