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  • フルトヴェングラー:交響曲第1番
    評価:4点
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    (3)

    フルトヴェングラー、ヴィルヘルム(1886-1954)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥3,410
    会員価格 (税込)
    ¥2,593
    発売日
    2021年07月08日

    販売終了

    20世紀を代表する指揮者の1人、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー。彼は幼い頃から作曲に勤しみ、青年期の1910年には印象的な『テ・デウム』を自身の指揮で初演、成功を収めたこともあり、マーラーのような「指揮もする作曲家」を目指していました。しかし指揮者としての活動が忙しくなってしまい作曲活動は中断。じっくり作曲に取り組めるようになったのは、1935年に作品の上演が禁止されていたヒンデミットを擁護したことをきっかけにナチスと対立し、ベルリン・フィル音楽監督をはじめ公職を辞してからでした。彼の創作熱は再び高まり、以降、亡くなるまでの20年間に2つのヴァイオリン・ソナタ、ピアノ五重奏曲、ピアノ協奏曲と3つの記念碑的な交響曲が生まれています。
     4つの楽章からなる『交響曲第1番』は1938年から1941年に書かれ、後期ロマン派の流れを汲みブルックナーの影響を感じさせる長大な作品。1903年に発表した「ラルゴ」という作品が若書きながらもアイディアの源となっています。しかしこの曲をフルトヴェングラー自身は演奏することなくこの世を去ってしまい、結局1989年にアルフレート・ヴァルターが録音、公開ではその2年後に同指揮者によって世界初演されたという経緯を持っています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ● フルトヴェングラー:交響曲第1番ロ短調(1941)


     ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団
     ファウジ・ヘイモア(指揮)

     録音時期:2019年3月6-8日、10月1-4日
     録音場所:ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー、スタジオ
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

  • ラハナー:交響曲第6番、ファゴット協奏曲

    ラハナー、フランツ(1803-1890)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥3,410
    会員価格 (税込)
    ¥2,593
    発売日
    2021年07月08日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥2,592

    フランツ・シューベルトの親友であり、エンゲルベルト・フンパーディンクの師として知られるドイツの作曲家、指揮者フランツ・ラハナー。この『交響曲第6番』は1837年4月19日にラハナー自身の指揮で初演され、ミュンヘンのマスコミから「優れた傑作」と大絶賛された作品です。付点音符が印象的な短いモティーフを積み上げていく第1楽章、コラール風の旋律が美しい第2楽章、第3楽章は沸き立つようなスケルツォ、第1楽章と同じく付点リズムが多用された快活な終楽章という4つの楽章を持つ古典的な構成でありながら、突然の転調などユニークな作風が楽しめます。
     かたや『ファゴット協奏曲』は1824年の作品。ラハナーがウィーンにいた頃に書かれた恐らく彼の初となるオーケストラ作品で、当時のウィーン国立歌劇場管弦楽団首席ファゴット奏者テオパルド・ヒュールスに捧げられました。今回の世界初録音となる演奏は、エヴァーグリーン交響楽団の首席奏者スー・チャーファによるものです。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ラハナー:
    1. 交響曲第6番ニ長調 Op.56
    2. ファゴット協奏曲変ホ長調


     スー・チャーファ(ファゴット:2)
     エヴァーグリーン交響楽団
     ゲルノート・シュマルフス(指揮)

     録音時期:2017年1月3日
     録音場所:台北、基隆市カルチャー・センター
     録音方式:ステレオ(デジタル)
     世界初録音

  • レーガー:オルガン作品集 第7集

    レーガー、マックス(1873-1916)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥4,510
    会員価格 (税込)
    ¥3,535
    発売日
    2021年07月08日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥3,535

    「cpo」レーベルのJ.S.バッハ:オルガン作品全集の録音がドイツレコード批評家賞を受賞したオルガニスト、ゲルハルト・ヴァインベルガー。現在彼が取り組んでいるのは、レーガーのオルガン作品です。今作にはレーガー自身が「小規模なオルガン作品」と呼んだ『5つのやさしい前奏曲とフーガ』を中心に、コラール前奏曲と幻想曲、フーガが収録されており、レーガーの優れた対位法の技法をじっくり味わうことができます。また、今回の第7集も、これまでと同じくマルチ・チャンネル対応のSACDフォーマットで、オルガンの美しい響きが余すことなく捉えられており、高音質を楽しむことができる2枚組となっています。ヴァインベルガーは今作でも2種類のオルガンを使用。楽器の響きの違いも味わえます。
     ゲルハルト・ヴァインベルガーは1948年バイエルン生まれ。ミュンヘン音楽大学でオルガンを学び、1971年にはミュンヘン国際音楽コンクールのオルガン部門で2位入賞を果たしています。その後ケンプテンの聖ロレンツ大聖堂でコーラスマスターを務めた後、ミュンヘン音楽大学でオルガンと教会音楽の教授を務めたほか、1984年から2003年まではヴュルツブルク音楽大学でも教えています。またヨーロッパ科学芸術アカデミーのメンバーであり、ライプツィヒ新バッハ協会の理事会のメンバーも務めています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    Disc1

    レーガー:
    1. 変奏曲とフーガ Op.73(1903)
    2. 5つのやさしい前奏曲とフーガ Op.56より第1番、第3番(1903)

    Disc2
    1. 幻想曲とフーガ Op.29(1898)
    2. 5つのやさしい前奏曲とフーガ Op.56より第2番(1903)
    3. 13のコラール前奏曲 Op.79bより第1番、第3番、第8番、第9番、第11番(1901-04)
    4. 5つのやさしい前奏曲とフーガ Op.56より第5番(1903)
    5. 幻想曲とフーガ Op.135b(初稿)

     ゲルハルト・ヴァインベルガー(オルガン)

     使用楽器:
     1911年製シュタインマイヤー ・オルガン(Disc1)
     1909年製ヤーン・オルガン(Disc2)

     録音時期:2019年10月15-18日(Disc1) 2020年10月13-16日(Disc2)
     録音場所:マンハイム、キリスト教会(Disc1) ドレスデン、シュトリーゼン、Versöhnungskirche(Disc2)
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
     SACD Hybrid
     CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

  • ミヒャエル・ハイドン:『エンディミオーネ』

    フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの弟、ミヒャエルによるイタリア語のセレナータ『エンディミオーネ』。実質的にはオペラであるこの作品の台本はピエトロ・メタスタージオによるもので、ここでは冷徹に純潔を守る月の女神ディアナが、美しい青年エンディミオーネと恋に落ちたことで生じる悲劇が描かれています。
     作品は1778年に初演されるも、その後は忘れられてしまいましたが、ようやく200年以上を経てザルツブルクで蘇演。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学出身の歌手を中心とするアンサンブルが絶妙な歌唱を披露、ザルツブルク・ホフムジークは18世紀当時の響きを忠実に再現するとともに、指揮者ヴォルフガンク・ブルンナーは、ユーモラスなウィットを備えたチェンバロによる通奏低音でアクセントを加えています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ● M.ハイドン:セレナータ『エンディミオーネ』(1776)


     ディアーナ…アレクサンドラ・ザモイスカ(ソプラノ)
     ニーチェ…ウルリケ・ホフバウアー(ソプラノ)
     アモール…リディア・トイシャー(ソプラノ)
     エンディミオーネ…ニコラス・スパノス(カウンターテナー)
     ザルツブルク・ホーフムジーク(古楽器使用)
     ヴォルフガング・ブルンナー(指揮)

     録音時期:2018年9月28日〜10月2日
     録音場所:ザルツブルク、モーツァルテウム音楽大学、Solitär
     録音方式:ステレオ(デジタル)
     世界初録音

  • テレマン:イギリス王、ハノーファー選帝侯ジョージ1世のためのカンタータ集

    テレマン(1681-1767)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥3,410
    会員価格 (税込)
    ¥2,593
    発売日
    2021年07月08日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥2,592

    このアルバムには、テレマンの膨大な声楽曲の中から3つの機会カンタータと2つの教会カンタータが収録されています。作品はどれも、ハノーファー選帝侯からイギリス国王となったジョージ1世のために書かれたもので、3つの機会カンタータはそれぞれ、王の誕生日、業績を称えるための曲、そして葬儀のためのもの。どの曲も王を象徴するトランペットが活躍し、君主に対する感謝や悲しみを余すことなく表現しています。
     ここで称えられているのは、神聖ローマ帝国のハノーファーで生まれたジョージ(ゲオルク)1世[1660-1727]。彼の母ゾフィーがイングランド王ジェームズ1世の血を引いていたため、アン王女の崩御に伴いステュワート朝が断絶すると、54歳でグレートブリテン王国の国王として迎えられ、ハノーヴァー朝の開祖となり亡くなるまでこの地位にありました。ヘンデルがジョージ1世のために『水上の音楽』を書いたことでも知られています。テレマンは王を崇拝する人々の思いを素晴らしい音楽として描き出すことに成功しています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    テレマン:イギリス王、ハノーファー選帝侯ジョージ1世のためのカンタータ集


    1. 留まりたまえ、親愛なる王よ TWV13:21〜バス独唱、2つのトランペット、ティンパニ、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、通奏低音のために
    2. 未だ留まれ、われらが神よ TWV13:9b〜ソプラノ、バス独唱、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、通奏低音のために
    3. Lieber König, du bist tot TWV4:15〜バス独唱、2つのトランペット、ティンパニ、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、通奏低音のために
    4. Gib, daß ich mich nicht erhebe TWV1:621〜1749年、三位一体後の第23日曜日のためのカンタータ、ソプラノ独唱、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、通奏低音のために
    5. ブリテンの最も強力な君主 TWV12:11〜ソプラノ、バス独唱、2つのトランペット、ティンパニ、2つのフルート、2つのヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音のために

     ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ)
     ドミニク・ヴェルナー(バス)
     バロックヴェルク・ハンブルク(古楽器使用)
     イラ・ホックマン(指揮)

     録音時期:2020年10月12-14日
     録音場所:ドイツ、Christuskirche Hamburg-Othmarschen
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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