言わずと知れたレアグルーヴ名作。JAMIROQUAIもネタ使用したロフトクラシックス「Los Conquistadores Chocolates」や、ULTIMATE BREAKS & BEATSにも収録されたヒップホップファンにはお馴染みの「Shifting Gears」など、捨て曲は一切なし。

ジャンルを問わず幅広い層から愛されている、スカイハイ・プロダクションの最高傑作。「Dominoes」や「Change」をはじめ、ジャケットからのイメージ通り、爽快で洗練されたヴルーヴィーなナンバーがずらりと並ぶ、アルバムを通して素晴らしい内容。

Mizell Brothersプロデュース、女性フルート奏者ボビー・ハンフリーの名作。サンプリングソースとしてもお馴染みのメロウグルーヴ「Harlem River Drive」や「Blacks And Blues」などを収録。

イギリス発のプログレッシヴ・ロック・バンド、ベーブ・ルースのファーストアルバム。アラン・シャックロックとジャニタ・ハーンの絡みがバワフルで強烈な「The Mexican」は「Apache」や「It’s Just Begun」にも引けを取らないBボーイ・アンセム。ロジャー・ディーンによるジャケットもナイス。

ドラムブレイクではじまる「Hihache」や、数々のアーティストがサンプリングした「Darkest Light」など、強力なアフロファンクナンバーが満載。Parisound Studioでの貴重なフォトやJames Maycockによる解説を含む12ペ−ジのブックレット付。また、初CD化音源を含むボ−ナストラックを追加収録。

90年代ヒップホップを象徴する、向かう所敵なしの4枚目。「Mass Appeal」「Dwyck」「Code Of The Streets」、Jeruを迎えた「Speak Ya Clout」などクラシックだらけ。

渡良瀬とは板橋文夫が少年時代に過ごした群馬、埼玉と流れ利根川へ注ぐ川の事。氏の比類なき表現を感じ取る事の出来る、味わい深いピアノソロ名作。繊細で優しいピアノタッチとメロディーが最高に美しい1枚。

ジョン・コルトレーンをはじめ、ファラオ・サンダースやアーチー・シェップ、マッコイ・タイナーなどの作品を世に送り込んだジャズ・レーベル、Impulse!の楽曲群を、世界一の選曲家ジャイルス・ピーターソンがコンパイル。ブルース的な渋い名曲がずらりと並ぶ。

前作『6』から、約2年ぶりとなる通算7枚目の新作アルバム。本作でもまた、ジャズの枠には収まりきる事の出来ないDeath Jazzが炸裂。初回盤には「Summer Goddess」の新録ヴァージョンを収録。

良質な音楽を常に発信し続けているLAの人気レーベルStones Throwの音源をMUROがミックス。ヒップホップからブレイク・ビーツ、ソウル、ジャズ、ブギーディスコまでStones Throwの魅力を十分に感じる事の出来る好作品。