花澤香菜『こきゅうとす』からの写真(撮影:新津保建秀)
2014年12月24日発売となる花澤香菜7thシングル『こきゅうとす』は、やくしまるえつこが楽曲、アートワーク、ミュー ジックビデオまで全てをトータルプロデュースを担当。
2012年にソロデビューを飾り、歌手としても進化を続ける声優・花澤香菜のアーティスト活動の中で、楽曲をはじめ多角的に花澤の魅力を引き出す事が出来るクリエイターとして、独自の世界観で数々のプロジェクトを手がけるやくしまるえつこにトータルプロデュースをオファー。
花澤自身がやくしまるえつこのファンであり、ライヴに足を運ぶなど、ラブコールを送り続けた末、この度やくしまるによる全面プロデュースが実現した。 CDには、やくしまる(作家名:ティカ・α)作詞作曲による表題曲『こきゅうとす』と、カップリング曲の『アブラカタブラ片思い』、両曲のリミックスとインストゥルメンタルの計6曲を収録。
アートワークも、やくしまる・相対性理論作品でお馴染みの、やくしまるえつことSPREADが担当する。また、これまでも「みらい制作」の一人として自身や相対性理論の数々のミュージックビデオをディレクションしてきたやくしまるが、今作『こきゅうとす』では以前より交流の深い写真家・新津保建秀とタッグを組み、ミュージックビデオを監督している。
やくしまるえつこ(撮影:新津保建秀)
音楽家として「相対性理論」「やくしまるえつこ と d.v.d」など数多くのプロジェクトを手がける他、ドローイングやインスタレーション作品の制作、美術館での展示、プロデュースや楽曲提供、朗読、ナレーション、CM音楽、と多岐に渡る活動を一貫してインディペンデントで行う。数々のヒット曲を生み出す一方、坂本龍一、大友良英、マシュー・ハーバート、サーストン・ムーア、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインらとの共演や、人工衛星や生体データを用いた作品、人工知能と自身の声による歌生成ロボット、オリジナル楽器の制作など、前代未聞の試みを次々に発表。近年の活動には、やくしまるえつこ『RADIO ONSEN EUTOPIA』、相対性理論『TOWN AGE』、ももいろクローバーZ『Z女戦争』、NHKみんなのうた『ヤミヤミ』、個展『ミオデソプシア』、森美術館『LOVE展』、豊田市美術館『反重力展』、SFマガジン連載『あしたの記憶装置』、『FACETASM YKSMR』など。
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。