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Review List of madman 

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     2007/06/23

    '86年発表。前作「カルカドル」のレコーディングは平沢進にとって、歴史上もっとも納得のいかないものとなった。
    本作制作上の最重要課題は前作での失敗を繰り返さないことにあったため、メンバーが2名代わったのみならず、エンジニアやスタジオなどの周辺環境から整えていくことが求められた。その点では成功しているが、アイデアの点では過去の作品を上回るに至らず、シニカルなタイトルも、さもありなん、である。
    ベーシック・トラックは山中湖のリゾート・スタジオで録られ、トラックダウンを中心とした仕上げ作業はYMOでもおなじみのアルファ・レコード、スタジオAで行われた。
    MIDIシステムが当たり前になった時流を反影してか、同期演奏が増え、ドラムの生演奏は「アナザー・デイ」のみ。機械依存度は凍結前作品中いちばん高い。収録曲中「ドラムス」は82年ごろ平

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     2007/06/17

    '07年発表。ブラジリアン・パンクよりもパンクな現在最強の「反抗の音楽」=バイレ・ファンキの鬼ッ子!チープ・ビート&メタルの悪ノリに、ポルトガル語の激烈シャウト。あのディプロが発掘し世界中にアウトブレイクの劣悪ビールス!最高!!

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     2007/06/17

    '07年発表。UKの天才MCの3rd。ヒップホップにガラージ・ブレイクビーツを導入したエッジィなサウンドとゲットー・ラップはそのままに、オールドスクールにサウス系、アークティックとのコラボにリリー・アレンとの毒舌対決ポップ・チューンなど全方位に風呂敷広げまくった痛快作!

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     2007/06/16

    '07年発表。とってもポップで開放感のある曲だ。感謝の気持ちを表した歌詞も驚くほどストレートで、秋の野外ライブでのファンとの大合唱が目に浮かぶ。Aは87年発表曲のセルフ・カバーで往年のファン感涙。こっちもポップ。

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     2007/06/03

    '07年発表。結成から10年目を迎えたフランスのエレクトロ・デュオ。荘厳なキーボードとノイジーなギターでゴシックなムードを漂わせつつも、音色やアレンジにはクールに突き放す気配もあり、エグいボーカルとのコントラストが、押しつけがましさのない魅力となっている。

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     2007/06/03

    '07年発表。昨年、再々結成を果たした伝説のバンドのライブ盤。今年3月8日にNHKホールで、たった1夜だけ実現した幻のステージが収められている。日本のロックやポップスの歴史そのものと言える4人の大御所による超絶テク&しゃれた遊び心が交錯するパフォーマンスと、そこに混ざっても物怖じせず……いや、むしろ引っぱっているように感じられる瞬間さえある木村カエラの実に堂々たる歌いっぷり。その両方が堪能できる。またDisc3には第1期ミカ・バンドの日本でのラスト公演を収録。75年のライブが32年の時を経て甦るという、まさに「タイムマシンにおねがい」状態の貴重な音源。音質的には完璧ではないけれど歴史が動いた瞬間の熱がしっかりパッケージされている。

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     2007/06/03

    '07年発表。ドライブ感のあるロック・ナンバーだ。今までになくポップでキャッチーなノリで、ギターも歌声もロック、ロックしていて開放的。文句なしにカッコイイ!バイオリンをうまく使った危険で怪しげなAとの対比も一興。

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     2007/05/20

    '98年発表。昔の小学校でオルガンで弾き語りしたようなイントロから、アメリカン・テイストなアコギへ。さらに民族的なループから、アコギ&アコピがメインのシャッフルのAメロへと展開する。ストラト系のブルージーなフィルや、空気感たっぷりのドラムなど、全編に土臭さが漂う特異なサウンドだ。c/wはブルースへの傾倒がより強く感じられる。

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     2007/05/20

    '98年発表。目の覚めるゴリゴリ・ギターと、魂のシャウトが炸裂。完全1発録りテイストの荒れた質感で今回も暴走。ガレージがどうとか、パンク云々ではなく、思わず拳に力が入る男気溢れる痛快ロックです。

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     2007/05/20

    '99年発表。自分が作り出した言葉、メロディー、アレンジの中にズッポリ頭のてっぺんまで沈み込んでゆく彼女に耳を傾け、再確認した。作品のパワーはまず、作り手の主観からこそ生まれ出るものだと。プラス、今回のシングルについては無意識のうちにも飛び出してきた多彩な声の表情が実に面白く、悲しく、激しかった。

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     2007/05/20

    '99年発表。5thシングル。全編日本語詞で、ストーリー性のあるTommyの歌詞は健在。ポップかつUKを彷彿とさせるサウンド。c/wは、貴重なライヴ音源「Rock'n Roll」を収録。

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     2007/05/20

    '99年発表。今まで以上にギター・オリエンテッド。音はヴァン・ヘイレン彷彿、ソロ・プレイも意識的にフリーキー。ギター・ファンとしては嬉しい…が、これは1つのテスト・ケースなのでは!?ソロ活動を経て得た2人の「財産」を今後B'zにどう活かして行くべきか、その見極めが今試されている感じ。

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     2007/05/20

    '99年発表。乾いたデジタル・ビートと強靭な生のビートが一体になり、真っ直ぐに前へと突き進んでいく。ジャンルでいえばハードコアだろうが、それでいて攻撃性ばかりが前に出ないのは、メロディーの持つ軽快さのせいだろう。中間部のラップや曲調の転換など、単にアグレッシヴなだけではないMADならではのミクスチュア感覚も要チェック。

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     2007/05/19

    '84年作品。映画「プロパガンダ」が公開されたのは散開の翌年、84年の春のことだった。映画といっても映画館ではなく全国各地のホールで1日だけ上映される、昔でいうフィルム・コンサートの形式がとられた。
    内容そのものは、少年と謎の女性がYMOの3人と夢とも現実ともつかぬ世界に遊び、そこに散開ライヴの映像が挿入されていくというもの。
    映画というよりは長いプロモーション・イメージ・ビデオといったほうがわかりやすいかもしれない。
    そこに展開されるのは散開のドキュメントであってドキュメントではなく、ある虚構の物語であって物語ですらない。YMOの曲を通し、数限りなく積み重ねられた言葉のないイメージの中で、確かに存在したはずの「YMO散開」の事実までもが現実と虚構のはざまに残された偶像であることを、我々にプロパガンダしているかのようだ。…などと知ったような深読みごっこがいくらでもできるのがこれなんだな。映画としての評価は難しいのでおいとくとして、ファンとしてはミーハー的に楽しんじゃうのがスジってもんだろう。絵としての見せ場はたくさんある。有名なステージ・セットの炎上シーンは別格としても、オリエンタリズムとヨーロッパ的頽廃が奇妙に融合した映像美はそれだけでも充分楽しめる。ちょっぴり下世話なインテリジェンスを感じたい人にはオススメかもしれない。もち

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     2007/05/19

    '07年発表。はっぴいえんど、YMOなどで、ミュージック・シーンに多大な影響を与えてきた巨人のトリビュート企画。オープニングとエンディングには本人のデモ音源を置き、ヴァン・ダイク・パークス、CORNELIUS+坂本龍一、ジム・オルーク+カヒミ・カリィなど、国内外を問わず豪華かつ多彩な顔ぶれが様々な顔合わせで参加した注目作。

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