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1 people agree with this review 2007/11/28
このレビューを見て頂ける方はいるのだろうか?彼女の一連のオリジナル・アルバムがリマスターで再リリースされた。個人的には紙ジャケには何の興味がないが…音を聴いて驚いた。90年代になりデジタル機器の音質向上は素晴らしく変化したが、SACDの登場とともに、音質にさらに色彩感が加わりCDは過去のものになりつつある。そして本作の当時の音造り…打ち込みを一切使用しないタイトなバンド演奏。アメリカでの腕達者なメンツも良いが…やはり今のミニ・コンポサウンドを意識した打ち込み中心のドンシャリなインスタント・サウンドとは次元が違う。また当時のシングルでの楽曲が収録されてなく全てオリジナル楽曲で勝負している。デビュー当時から、その歌唱力と髪の美しさに定評があったが…その歌唱力の実力に見合ったアルバム制作をする。お金を出してレコードを買って頂くと言う、精神性が今とは違う時代だった。個人的には本作と(10カラット・ダイアモンド)が好きだ。次は岩崎好美のリマスターをBOX以外で発売して欲しい。
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0 people agree with this review 2007/10/30
ここでのレビューは05年に発売されたリマスター盤のものだ。71年、私は中学三年生であった。私はUK盤のレコードを購入。このレコードの中ジャケがとても素敵なデザインであった。しかし、国内盤はすぐに発売されなかった記憶がある。当時、マイナーなシンガーのアルバムは輸入盤で支持された後、1年あたり後に国内盤が発売されると言う平和な時代だった。ブリティシュ・フォークと言いながらも、当時は、ある程度、アメリカでの商業的なセールスを期待し、基本的にはアコギ1本で口ずさめるようなトラディショナル・ソングが中心ながら、カントリー・テイストを感じさせるアレンジもある。彼女のヴォーカルは北欧のくすんだ低い空を思わせる。まさしくアメリカン・テイストの似合わないスタイルであるが…正当的な音楽的スタイルが全てレコードに反映出来る時代ではなかった。結果的には彼女のソロ・アルバムでは秀作とされてはいるが、当時私は頻繁にレコードを聴くような事はなかった。異文化の音楽に触発されながらも、全てを理解できる年齢ではなかった。だが、懐かしさと若くして亡くなった彼女の歌声をCDでもう一度聴きたくなって本CDを購入した。
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70年代全般、私は中学生から高校生になり多感な年頃だった。そんな時期にCSN&Yに出会った。中でもニール・ヤングの哀愁のある歌声に惹かれた。ソロとしての来日公演でも、前半のアコギ・セットでは(ON THE WAY HOME)からセット・リストをスタートしている…本作を聴いて、あの来日公演に思わずタイム・スリップした気持ちになった。失うものが怖くなかった青春時代。女性よりも先に音楽に興味を持った。ロックの洗礼と時の流れ。良い時代だった。時は流れ、いつのまにか大人になり、本年で50才になってしまった。人生の折り返しを過ぎてしまったのだ。しかし…私は今でも音楽を聴き続けている。本作に能書きはいらない。音楽を楽しむ時間は時として時間を止めるの
0 people agree with this review 2007/08/25
この楽曲は実に楽しい。誰とコラボしようが楽しめなければ意味がない。ブラインド・テストで聴いたら、誰が歌っているのか?判らないだろう。80年代中頃、サーファー系ディスコが流行し、その後はグルーヴ感のあるファンキーなサウンドに変わった。その頃のテイストと、また同じ時期に流行っていたトーキング・ボックスを多様し、独特のノイズ感が心地よい。オーディオのボリュームを上げたくなる。古い流行りと近未来的な不思議な世界がクロスしたラブ・ソングだ。PVは…これこそ、エロかわいいの極地だろう。1曲と少し淋しいが…マジカルに楽しめる。 DVD付きが必見だ。
0 people agree with this review 2007/07/07
ジャケを見るとミラー・ボールの中に光っている化粧品会社のポスターのようだ。メイクはナチュラルで良いが、中ジャケの写真も一昔前のディスコのお立ち台で踊っている女性のようだ。柑橘系のミニ・ワンピがバルーンになっているが、これも去年の流行りだ。このレーベルはどうしても彼女をセクシー系で売りたいらしい。イメージも大切だが…彼女には(Sincerely Yours)と言うDVDを見れば判るが、とてもナチュラルに内面からの魅力がダイレクトに伝わる女性である。CDはトータル的に前作より上手くまとまっているが…インスタント食品のように短時間でサラッと仕上げてしまった印象が残る。私たち日本人は世界一高い料金でCDを購入している。その購入層のほとんどが10代と言うのも日本だけだ…若い方々を中心としたラジカセ・サウンドも今風で良いだろう。だが…息の長いシンガーとして納得させる熱と力に欠ける。80年代前半にピーター・セテラの素晴らしい歌唱で全米NO、1になった(Glory of Love)は…素直にバラードで録るべきだ。アレンジが悪すぎる。DVDはセクシー路線であるが楽しめる。Liveテイクの2曲は(Be as on TOUR)からの抜粋で昨年発売された中途半端なDVDからの同音源だ。
0 people agree with this review 2007/06/30
楽曲は別として…アルバム、マキシ、共にジャケ・デザインが彼女の穏やかだがクールなイメージと相反するものが多い。裏ジャケのメイクもヘアカラーやイヤリングとまったく合わない。彼女のイメージはこうではないだろう。楽曲も…いつもながら雨上がりの空のようにさわやかで明るく前向きだ。だが…BOA、倉木麻衣的なイメージでオリジナリティに欠ける。カップリングは…バングルスのような健康的なアメリカン・ポップスを思わせ楽しいが…もう一工夫欲しい。等身大の良さが伝わって来ないのである。存在感で勝負できる魅力はある。それをオーディエンスに魅力的と思わせるのは全て売り方なのだ。美しく磨けば原石が光る。レコード会社や彼女のスタッフにも勉強が必
0 people agree with this review 2007/06/26
Live盤の魅力と言えば…やはりコンプリートで楽しめる事である。DVDのようにビュアルが伴えばなおさらの事である。また曲間にインタビュー、リハーサル、ミーティングなどが入るとLiveを体験出来る事の実体感が半減してしまう。その意味では他の方も書いているが…彼女の紹介的なTV番組を見てるような気分になる。シンプルなステージには好感が持てる。個人的にはバック・ダンサーもいらない。彼女一人で十分に魅力が伝わってくる。この先、どんなに認知されても…あの(歌姫)のようなステージにはして欲しくない。近い将来必ずLiveDVDは発売になるだろう。その時はぜひトータルで楽しみたい。
0 people agree with this review 2007/06/24
ハウス系と表現すると聞こえはいいが…80年代から始まったユーロビート系のビート・リズムに90年代にTRFあたりのハウスっぽいグルーヴ感にサビを聞きやすくメロディアスにした感がある。ジャケのイメージもセンスが悪い。日本にはないハワイの環境の中に育ちながらも、都会的なテイストを吸収、語学力もある。だが…売り方に問題がある。このレーベルは彼女の本質を暗中模索の中で…なんとか何処かの枠に当てはめようとしている感がある。先取りするキャラではない。後から評価されるキャラでもない。20代も中盤になり、彼女を支持するユーザーのためにも楽曲は慎重に選んで欲しい。PVは…なかなか楽しいが斬新な感はない、妥当な路線だ。
(Sincerely)でのジャケでは…白いブーケにアッシュ系ブラウンにメッシュを入れたヘアカラーが愛らしい印象だった。本作…私はDVD付きを購入したが、ジャケのセンスが悪すぎる。中ジャケにしても1ページ事にブックレットの色が派手で…他の方もレビューに書いているが、韓国のアイドルを思わせる。彼女のイメージはこうではないだろう。あらためてジャケのイメージの大切さを実感する。DVDでは…彼女の都会的で洗練されたいくつかのバリエーションが楽しめる。特別にセクシーなイメージではないが好感が持てる。CDでは…個人的には前作よりも肉感的な魅力がありイメージをつかめやすい。一つの楽曲にしても日本語と英語の配置が上手くまとまっており聴きやすい。日本語オンリーな楽曲にも説得力が出て来ている。だか…時として安室やBOAのあまり曲的な楽曲もあるので…せっかくプラチナム・ボイスと言うキャッチ・コピーを考えたのだから楽曲に関しては慎重に選んで欲しい。
ジャケを見ると…メッシュを入れたヘアカラー。メイクにしても、いかにも今の流行りに合わせている印象。レース使いの黒のワンピースが楽曲のイメージとまったく合わない。だが楽曲はとても素敵だ。優しい声がリスニング・ポジションを大きく包んでくれる。雨上がりの空のように…希望の光りと詩がクロスして、これまでのマキシでは最高の楽曲となった。カップリングのバラードは…サビのダブル・トラックによるユニゾンが効果的。優しい声だが線が細いので、あまり積極的に響いて来ないが詩の内容が等身大で好感が持てる。彼女には明るい楽曲が多いが…これにアンニュイな表現力がつけばユーザーを引き付ける魅力が出て来るだろう。
同じ日本人でも肌の種類は7パターンに別れているそうだ。素っぴんのジャケの彼女は…ハワイ育ちでもソバカスも出来ていない。私もハワイに1カ月滞在した事があるが、たしかに日射しやそよ風の種類が違う。髪などリンスをしなくても大丈夫なほどだ。もちろん個人差はあるが〜 表題曲は…(ジャンルが良く分からないけれど…R&B、ハウス、ポップスなどいろいろな要素を取り入れたい)と語っているが…聴いていてとてもさわやかで楽しい気分になる。シャ・ラ・ラのフレーズが何故かノスタルジックに響くのは…私の歳のせいだろう。 都会的で洗練されたイメージでシンガー、モデルと各方面での可能性を秘めている。
0 people agree with this review 2007/06/23
アルバム(sincerely)の頃よりも都会的で洗練された魅力が光っている。良い意味でJ・ポップスのフィールドに焦点が合って来た。(Sinple As That)は雨上がりがテーマであったが…本作でもフレーズに(どんな時も隣にいたい)明るく前向きなグルーヴ感に溢れている。インパクトに欠けBOA的だとの意見もあるが…これで良いと思う。
この楽曲のテーマは(雨上がり…雨に濡れた街角に太陽が差し込み輝いている。雨に濡れた後に新しい自分があり前に進んでゆける気がする)本楽曲にテーマについて彼女が語っている。PVでは最初にアカペラが聴け、声の素晴らしさに驚いてしまうが…楽曲のグルーヴ感がとてもキャッチーで印象に残る。ダブル・トラックによるコーラス・ワークがマライヤ・キャリーの楽曲的でスマートだ。詩の内容も優しさに溢れている。一部分でヴォーカルを歪ませているが必要ないだろう。
クラシック・ギターのイントロにマイナーなストリングスが絡む。控えめな打ち込みのリズムに効果音が何故か気持ちがいい。甘く切ない声…(always)の発音が流石で心に響く。キャッチーなサウンドだ。 サビの部分が意外とR&B的に…そして(Believe me)のフレーズが切なく感性をくすぐる。アルバム(sincerely)からのエッセンスがこの一曲に込められている。
(Sincerely Yours)愛らしく穏やかで優しい表現だ。ハワイで生まれ育った彼女の感性はアメリカナイズされながらも…やがて両親の育った日本でシンガーを夢見る。アルバム(sincerely)を気に入った方ならば必見の内容だ。(Simple As That)のPVの前に彼女が踊りながら口ずさむ声が最高にチャーミングだ。何の気取りもなくナチュラルに…クールながらも穏やかに、彼女のイメージは突然のスコールの後に出る虹のようにハプニング性のある魅力に溢れている。
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