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Review List of 若竹 

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     2021/03/19

    原作を読んだことがないので、マンガでどこまでエッセンスを入れられているかはわからないのですが、とても理解しやすかったです。自己啓発本の源流の一つでしょうか。ささっと読めるので、あー最近やる気でない、やる気出したい、というときに読むと手早く頑張る気になれます。難しそうでとっつきにくいニーチェがこんなにシンプルに理解できるなら、このシリーズのほかの本も読みたくなります。

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     2021/03/19

    まだ片手で足りるほどしか作ってないですが、どれも簡単でそれっぽくできておいしいです!このご時世台湾にも行けないので、写真を眺めてレシピを眺めて少し作ってみて、台湾の気分を味わっています。ありがたい。。家にない調味料が必要なレシピもありますが、家にある調味料でできるレシピもたくさんあります。作ってみて思ったのは、塩やしょうゆの塩分だけではなく、塩分以外のもので味付けするのもけっこう多いこと。ニラまんじゅうの具にしょうがを入れ忘れたら、具の味が皮の塩味に負けそうでした。干しシイタケをゴロゴロ入れて汁物を作るのは、奄美大島の祖母が豚と干しシイタケでだしを取ったお雑煮を作っていたのを思い出しました。台湾のしょうゆは九州のものに近い、と書いていたので、文化のつながりを感じます。

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     2021/03/19

    上橋菜穂子さんのファンである理由の一つは作中に出てくる食べ物めっちゃおいしそうなこと。実際に自分の旅行でも一番の楽しみは食べることで、知らない食べ物ほど好奇心が刺激されます。この本は好奇心が刺激されるだけで目にすることはないだろうと思ってたファンタジー世界の料理が具現化してて、なおかつ自分でもそれっぽいものを作ることができる夢みたいな本です。レシピと料理写真のほかに、本文の抜粋がそれぞれついているので、情景を思い浮かべながら食べることができます。食べてみた後で改めて作品を読むとさらにリアルに感じられるでしょう。おいしそうな料理を作品に登場させる上橋さんも素敵だし、それを身近にあるもので再現できるチームもすばらしいです。

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     2021/03/19

    お金のことも世界史も苦手な私にもわかるように書かれている本です。会計という視点から西洋の歴史がわかりやすく(中学レベルの世界史知識でも知ってる人名とか出来事などをからめながら)解説されていて、現在の企業会計がどのような歴史を歩んで今の形になったのかが、うまくまとめられていました。会計もまだまだ進化の途中にあって、完成したものではないんだなということもわかりました。自分は企業の経理に携わっていないですが、経理担当者も経営者も、歴史を知っておくと意義がわかって気持ち的に仕事がやりやすくなったり、振り回されすぎずに済むんじゃないでしょうか。

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     2021/03/19

    昔森見登美彦のブログに映画「サマータイムマシン・ブルース」のことが熱く語られていたのでDVDを買って何度か見ました。アホらしくてオモチロかったです。四畳半はアホらしい部分も好きだけど、どんな道を選んでも結局似たり寄ったりやから適当に思う方に進んだらええねんで、と地味に勇気づけてくれる感じも好きで、まあ言うたら好きな本×好きな映画なので、外さないだろうということで読みました。うまいこと世界観がマッチしてて全然違和感がなかったです。ドタバタしてるし四畳半のキャラは生きてるし、ストーリーもまとまってたし、映画を見るように楽しくパパっと読めました。こういうアホらしい日常を送りたい。

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     2021/03/19

    モンゴルの観光案内だけでなく、文化や暮らしについて深堀りして書かれていて、読み物として興味深く読めました。現地の生活に密着した感じです。この本の写真でもそうだし、この本ではない世界の子供たちの写真を載せたカレンダーでもモンゴルの子供の笑顔がなんか素朴で染み入る感じで大好きです。モンゴルの草原で馬に乗ったことがあるのですが、日本人からしたらあり得ないくらいずっと広がる草原で育ったら、価値観や考え方が小さな場所で育った日本人とは全然違うんだろうなと思いました。

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     2021/03/19

    河川などの無生物だけでなく、生物も、社会構造もスポーツも文化もみんな「流れをよくするために進化する」ものだというコンストラクタル法則。具体例をたくさん出して解説しているので、言われてみればそうだなと納得できます。もともと物理畑から始まっているので、随所に挿入されてる物理の話は恥ずかしながらあまり理解できませんが、それでも概要は理解できたと思います。きっとこの視点を持っていれば、様々なことに応用できる気はしますが、まだそこまでには到達できてません。具体的事例の一つでしかないけど個人的に「お!」と思ったのは、水泳は胴が長い方が有利だという話。子供の頃「水泳してたら胴が伸びる」と言われたのは、胴が伸びるのかどうかは置いといて、水泳が得意な人は胴が長いという共通認識があったんでしょうね。

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     2021/03/19

    SNSで何か発信しようかなと思って情報収集で書店をウロウロしてたら目に入りました。立ち読みで済まそうかと思ったけど、腰を据えてじっくり読みたいと思い購入。
    知っている人からしたら当たり前のことなのかもしれないけど、SNS経由のストーカーがどのようにターゲットの特定をしていくのかが具体的に書かれていて勉強になりました。
    女の子は性犯罪や命を危険にさらすことになるリスク、男の子は詐欺にあったり、犯罪に加担してしまうリスクがありそうです。子供を持つ親は、できれば子供が小さいうちにこのような知識を身につけておくべきだと思います。わかりやすくてめちゃくちゃ参考になります。

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     2021/03/19

    旅・本・イタリアのどれかが好きならきっと気に入ると思います。私は全部が好きなので、ドストライクでした。ベネツィアのいい感じの書店のルーツであるという、本の行商を生業にしてた山間の小さな村モンテレッジォを探っていくエッセイ。ほんとにノンフィクションなの?と読みながら何回も思うくらい、フィクションみたいな物語がつまってました。産業のない貧しい小さな村の忍耐強い人たちが世界を変える一翼を担っていたのかもしれない、というのはロマンです。今は海外旅行に行けないご時世だけど、この本を読んでると理想の旅をしている気分になれます。

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