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Review List of mountainside 

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     2025/10/13

    完成度が高いカラヤンのブルックナー8番。ストレートな表現が実に良い。ベルリンフィル盤と最晩年のウィーンフィル盤。どれも良いが、このコンセルトヘボウ盤は、力みがない。しなやかで落ち着いている。ゆったりとしたテンポでコーヒーでも飲みながら贅沢に味わいたい。録音状態も良い。
    お勧めの一枚だ。

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     2025/10/13

    凄まじい名演だ。ライヴということもあり、一期一会の演奏が実現した。第9が感動的だ。ロンドンフィルと比べると、オケの力量は落ちる。その上録音状態が良くない。デジタル録音が始まる時代としては、アナログステレオ録音初期の音質のように聴こえる。それだけに、生の演奏の迫力が直に伝わる。第2楽章のスピード感、第3楽章の味わい深さも格別なものがある。そして終楽章の凄まじいまでの迫力、合唱の一体感に感動する。ライヴならではの名演を多くの人に聴いてほしい。

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     2025/10/12

    オールドファン待望の名演が堪能出来る。妥当なテンポ、抜群のオケの鳴り、ソリスト、合唱どれを取っても最高の部類に入る。ベーレンライター版の軽薄短小の演奏とは対極的である。重量感溢れ、しかもしなやかで伸びやかな演奏。こういう演奏を待っていた。これこそ21世紀の第9である。この指揮者にはブルックナーも合うであろう。是非とも録音してもらいたい。

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     2025/10/12

    度肝を抜く、かなり個性的な演奏である。他のピアニストでは聴けない表現だ。切れ味鋭い抜群のテクニックが武器だ。好みは別れるであろう。グールドのベートーベンが好きな人はこの演奏を気に入るに違いない。全体の構成、統制、バランスを重視する人は、合わないかもしれない。エリック・ハイドシェックの演奏に近いかも。イタリアと言えば、ミケランジェリ、チッコリーニ、ポリーニ等錚々たる顔ぶれのピアニストを輩出したが、ベルッチはこの系列に名を連ねるのであろうか?

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