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1 people agree with this review 2007/05/02
'05年発表。ずっと変わらない存在としてサザンとミッキー・マウスが同列線上に語られる、ということもこれまであるにはあったけれど、無論、サザンの青春性は永遠ではない。加齢を隠ぺいしてポップ・アイコンであり続けることもひとつの選択だが、全30曲を収録したこの2枚組アルバムでサザンは「全力で斜陽に飛び込んでいく」選択をしたように思える。アルバムの冒頭を飾る「からっぽのブルース」のリリックの最終行は「笑いながら目を閉じたい」であるが、これは就寝ではなく逝去をさしているのではないか。静かなる終焉……そうしたものを本作が内包しているとしたら、まさしくサザンにとって新しい領域であろう。
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0 people agree with this review 2007/05/02
'05年発表。通算18作目は両A面。@は「失って初めてあなたの存在の大きさに気づいたの」系の失恋バラード。切なさを絵に描いたようなボーカルが、それを聴く我々の胸をも締めつける。Aはハイパーなダンス・チューン。
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0 people agree with this review 2007/04/30
'05年発表。パンキッシュ!そして超ポップ!Tommy heavenly6として1年2ヵ月ぶりとなったシングルは、夏を意識して作ったとTommy自身が言っているとおり、駆け抜けるようなビートがめちゃ気持ちいい爽やかな曲。ゴシック的なルックスは残しつつも、03年にこのキャラクターがいきなり姿を現した時のダークさは陰をひそめ、むしろ非常に開放的な仕上がりです。C/Wは「NANA」のトリビュート盤に提供されていたもの。
'05年発表。クラブ・ジャズ的なテイストの、ダンサンブルでクールなサウンドに乗せて、いつかは蝶のように輝きたいという、女の子の素直な気持ちを、情熱的なボーカルで歌い上げている。スタイリッシュで、カッコいい倖田來未が表現された、ライブでも盛り上がりそうな楽曲だ。軽快なミディアム・ポップ「Your Sunshine」、スケールの大きなラブ・バラード「大切な君へ」という2曲のカップリング曲を含め、倖田來未の様々な表情がこの1枚に凝縮された、聴き応えのある作品になっている。
'05年発表。ツアーで披露されていたナンバーを、いよいよCD化。ストレートなロック・スピリット満載の、とことんエネルギッシュな一撃。意味や理屈は抜きに、ただただゴキゲン。
'05年発表。軽快にスカのリズムを刻むギターと、要所要所で鋭く切り込んでくるブラス・セクションとが、あくまで布袋スタイルの、疾走感溢れるロックンロールと溶け合う会心作「LIBERTY WINGS」。メロディアスな大サビをあえて設けず、グイグイとリズムの吸引力だけで引っ張った果てに現れる、壮絶なギター・ソロのカタルシスが素晴らしい。カップリング「PUSSY CAT」でもブラスは大活躍するが、こちらは正統派スイング・ロックの、セクシーな不良っぽさに満ち満ちた躍動感溢れる仕上がり。永井豪書き下ろしジャケットを含め、アートとして手に入れたい魅力溢れるシングルだ。
'05年発表。火の出るような強烈なテンポで弾き出されるドラムのビートに、布袋印のダイナミックなギターのリフが絡みつくスリリングなイントロから、いきなり体中の血が沸騰しそうだ。「IDENTITY」は、ロックンロールの快感原則のど真ん中を貫き、なおかつフレッシュな高ぶりを感じさせる、ホテイ・クラシックス。片やカップリング「NO MORE GIMMICK」は、ファンキーなギターに情熱的なブラス・セクションが寄り添うご機嫌なダンス・ロック。曲調はまるで異なるが、「自由」と「自分自身」とをテーマにした歌詞は共通で、爽快さだけで終わらない重みがいい。
'05年発表。「ワンダーフォーゲル」や「ばらの花」を聴けばわかるとおり、くるりの名曲は「旅」の歌が多い。これは岸田が鉄道マニアだからなのと共に、くるりが新しい世界を求め、「待っていても新世界は来ないから、こっちから行こう」という姿勢を明確に歌にするからだ。 「BIRTHDAY」は旅の歌ではないが、とても透き通ったラブ・ソングとして生まれた。ちょっと眠たくて辛い冬のような時期があるからこそ春のような新世界がやってくるという温かくもリラックスした歌。トラッド・フォーク調のトラックと共に、ドラマー:クリストファー脱退以降の再出発を軽やかに告げる名曲の登場だ。
'05年発表。映画「東京タワー」の主題歌である@は、その撮影中のラッシュを観て書き下ろしたという珠玉のラブ・バラード。またAはスイートなミディアム・チューン。とろけそうな両A面。
'05年発表。切々としたバラードだ。別れた彼に未練を残す切ない女心を描いた歌詞は本人。リアルな描写だけにとりわけ女性の共感を呼びそう。情感たっぷりの歌声も胸に染みる。
0 people agree with this review 2007/04/29
'04年発表。当時19歳の女性シンガー。そのデビュー曲。ハウス・ビート&流麗なストリングスを背景にした希望の、そして祈りの歌。意志の強そうな声が印象的。プロデュースは大沢伸一。
'04年発表。「Do!! The★MUSTANG」からのリカットとなる@は、いつもより風通しのよいポップなロック。それはそうとマーシー作のBは、すごすぎる。題名を連呼する超強烈な祭りチューンだ。
'04年発表。ポップな彼女もいいけど、包み込むような優しさに満ちたバラードもまた絶品。しなやかなボーカルの魅力全開で、頑張る人の背中をそっと押してあげる、前向きな詞世界だ。
'04年発表。夏の恋を描いたポップなアッパー・チューン。女のコの本音を書いた詞にリアリティあり。洗練されたアレンジがかっこいい。レゲエ界の新星と組んだAでは、ラップも披露。
'04年発表。詞も曲もマーシーが手がけたヤケドしそうなほど熱いロック・チューン。魂を激しく揺さぶってくれる。続くヒロトによるヤゴ賛歌Aが、これまた強力。最後Bはバラード。
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