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Review List of madman 

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     2007/11/28

    '07年発表。早くも新曲BをDVDで発売。体育館を駆け抜けるふたりの少女が、楽曲のスピード感を加速させ、随所に挿入される様々な場面が、彼女らにあったドラマを想像させる。また、バンドとダンサーの関係が倒錯(?)のにおいを感じさせる@、ミュージカル・タッチのAと、コンパクトに見ごたえ十分。

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     2007/11/27

    '86年発表。野見祐二と萩原義衛を中心に構成されたテクノ・ポップ・ユニットがリリースしたミニ・アルバム。坂本龍一、EPO、鈴木さえ子、岡野ハジメ、佐橋佳之、金子飛鳥、吉永敬子、小林智、尾形由利らが参加して、エスニックなメロディとリッチなテクノ・オーケストレイションで織り上げた良質のテクノ・ポップを聴かせてくれる。いま聴いても、というか、いま聴いたほうが新鮮に感じられる音かも。

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     2007/11/27

    '03年発表。ジャンルを次々とクロスオバーし、ダンス・ミュージックの可能性を次々と塗り替えてきたユニットの3作目。ディジー・ラスカル、スージー・スー、ミッシェル・ンデゲオチェロなど豪華ゲストの名演もさることながら、1曲1曲の完成度の高さがとにかく半端じゃない。ロックでソウルフルで踊れる素晴らしさ。

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     2007/11/23

    '07年発表。ウェールズ出身のヘビー・ロック・トリオによるデビュー・アルバム。後半に進むにつれギャング・オブ・フォーやPILの影響が感じられるニューウェーブ的なカラーが強いナンバーが目立つようになる。まだ作風を確立する途上という印象だが、オープンな姿勢が伝わる。

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     2007/11/23

    '85年発表。SHINOBUから横川理彦が抜け、ビート強化のために松本浩一、小山謙吾が加入。デモ・テープを耳にして「サウンドが洋楽みたい」と驚嘆した細野晴臣が、彼らをノンスタンダードに招いた。改名は生田朗。硬質な音はピーター・ゲイブリエルの影響で、デモは全曲英詞だったが、アレンジをシンプル化して歌詞も日本語に改めてデビュー。当時は「テクノ安全地帯のような存在」と自ら語っていた。本作のプログラミングは、横川理彦のP-MODEL縁からか、小久保隆が担当。声が似てると言われ高橋幸宏にプロデュースが託されるが、DXを多用した売れ線の音で、BOφWYを思わせる。細野晴臣ソロ曲「メイキング・オブ」を再演。

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     2007/11/17

    '07年発表。オーガニック・サウンドの貴公子「デヴェ様」の2年ぶり5作目。独自の美学と繊細な感性を時代性を超越したオルタナ・フォークに昇華させた、聴く者の魂に訴えるサウンドはさらに中毒性を増し、健全に生きる社会人の日常をとろけさせる危険性大と言える。

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     2007/11/17

    '80年発表。フォーク歌手の印象が強いが、細野晴臣参加の「日本少年」などシンセ導入は矢野顕子に先駆けており、「僕のこと好きなんだ」で松武秀樹を起用しエレクトロニクスに開眼。本作は英国ニュー・ウェーヴに傾倒し、阿木譲のレーベルから限定300枚で発売された「あがた森魚パンク化」アルバム。たった2日のレコーディングで、演奏は全パートSABと藤本由紀夫の多重録音。シンセ機材関係は、開発の中心地でもあったローランド大阪が協力している。阿木譲があがた森魚の泣き節を封じて作り上げたクールな世界はジョイ・ディヴィジョンのようで、Phewがゲスト参加した「サブマリン」は「ラヴ・ティル・テア・アス・アパート」に激似。

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     2007/11/14

    '07年発表。マルチ・プレイヤーのカール・ニューマンとダン・ベイハーを中心に、オルタナ・カントリー系の歌姫ニーコ・ケイスなども擁する8人組。バンジョー、マンドリンなどのアコースティック楽器も活用し、知的なヒネリを感じさせる風変わりなサウンドは名前とタイトルどおり!

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     2007/11/10

    '99年発表。6曲とはいえライブ録音の本作に、このタイトルがついたことにファンならニンマリするだろう。彼らのライブでは必ず、オープニングやアンコールの時に客席から沸き起こるコールをタイトルに、ヒロトの「こんばんは、ザ・ハイロウズです」という挨拶で始まり、荒っぽい音圧とパワフルな演奏で突っ走る。ライブを音だけで再現することは不可能だ。それは十分承知のうえで、自分たちのライブの片鱗を伝えようとする彼らの気概が、この6曲には詰まっている。「バームクーヘン」の中から、とびっきりスピード感のある曲を5曲。そして、知っている曲ばかりではちょっと物足りないファン心をくすぐる曲「パンダのこころ」はマーシー作。かつて超人気者だったパンダをモチーフに、シニカルな視線で世の中を見るロックンロールは、彼の得意とするところ。エンディングも勿論タイトルのコール。20分でライブ気分を満喫できる傑作だ。

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     2007/11/10

    '99年発表。ぶっといベースがブイブイ唸り、ペナペナのカシオトーンが耳を撫で、ハンドクラップがバシバシ響き、女性voが悩ましげに「ディスコ?」と歌いまくる。コーナーショップのティジンダーとベンによる別名ユニットが世に放つのは、70年代ファンク?80年代ヒップホップ?90年代フレンチ・ハウスを網羅したフューチャー・エスニック・ディスコ・サウンド。腰を直撃すると同時にヘッドホンで聴き込むと別の快感が…(笑)

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     2007/11/10

    '81年発表の唯一のアルバム「MOTION PICTURE」と、レア・トラック集をCD1枚に分けた2枚組。「ライダーズがパンク化しなければこうなっていた」と鈴木慶一が評した、バグルズ、デフ・スクールなどの英国音楽の系譜を継ぐサウンド。ボーカル、作曲は松尾清憲で、後にタイツを結成する一色進、小滝満もここのメンバーだった。シンセはほとんど使われておらず、ほぼ松尾清憲ワールドゆえテクノポップに括るには語弊があるが、鈴木慶一の紹介で加入したドラマーの鈴木さえ子が、「スイッチ・オン」でコーラス、「Hotel」では松尾清憲とデュオと、魅力的なボーカルを披露している。「グッバイ・ハートブレイク」はクイーン風コーラス、「電話・電話・電話」は10cc風と、プロデューサー鈴木慶一も、久々に往年の英国趣味を満喫。

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     2007/11/10

    '97年発表。「最後まで楽しんでってくれよ」というヒロトの言葉で始まる、日比谷野音ラスト・ライブ。ライブ・バンドとして他を寄せつけず圧倒的だった彼らの、あの瞬間が息つく間もなく生々しく現在に蘇る。シンプルゆえに際立つ楽曲そのもののパワーと表現者であるヒロトやマーシーのパワー。それがあの一体感を呼んだわけで。しかし一方で若さという輝きの中には疲労感も窺えて。解散は訪れるべき結果だったと確認してしまった。

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     2007/11/10

    '07年発表。プロデューサーの藤原いくろうが、ロックとクラシックを融合するコンセプトの「A Project The Present Time Classics」。クロマニヨンズの甲本ヒロトを作詞とボーカルにフィーチャーし、ベートーベンの名曲をユニークにカバー。

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     2007/11/02

    '87年発表。フェアライトCMIがマークVになってハイファイ感が高まり、ロボットから強靭なサイボーグに生まれ変わるような成長を遂げた。NEW*TONスタジオに初の24トラック・レコーダーが入り、トラックダウンも今作はニューヨーク。「電気とミント」を書いたコピーライター出身の松尾由起夫ら、新しい作詞歌のみずみずしい言語感覚も見事で、ジャケット、詞、曲が三位一体となった高水準な本作をもって「PSY・Sの代表作」と見る向きも多い。「Lemonの勇気」のイントロなどで聴ける、フェアライトVから加わったフーリエ変換などの新しいテクノロジーが生み出す音響が、未知のCG体験に似た興奮を味あわせた。

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     2007/11/02

    '86年発表。前作は英詞で書かれたデモ・テープの日本語化だったが、ここからPSY・Sは「日本語によるテクノポップ」という命題に挑む。映像的な詞の印象から「テクノ・ユーミン」とも呼ばれた新しい地平を切り開き、同時期にデビューした「ポスト・テクノ」の一群の中で、いち早くチャート上位の常連に。最初は日本語詞に抵抗があったチャカの歌も、フィンガー5ばりの堂々たる和魂洋才ポップに。「ブランニュー・メニュー」、「アナザー・ダイヤリー」などの12インチ・シングル攻勢もインパクトがあったが、本盤からも「Woman・S」という名曲が生まれた。鈴木賢司の起用などに、松浦雅也のルーツのハードロック趣味なども窺える。

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