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　2014/12/25

数年前FM放送でIBERTのコンチェルトを聴き衝撃を受け、やっとこのCDを買うことができた。フルートの音域３オクターブ＋αのつぶの揃い方がただものではない。
特に低音域へのキレの良さ。IBERTのコンチェルトを聴き、最初から順番にいまモーツアルトのコンチェルトを聴いているところ。いままで聴いたことのないフルートの曲があるのも魅力の一つ。特に圧倒されたのはPERGOLESI。緩徐楽章はスターバト・マーテルも思わせて凌駕するほどの本来「音楽は神のために」を感じさせる音楽だった。

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　2014/12/10

ドイツグラモフォンから出されたLPレコード（MG9901-￥750）hi-fi karajan。
発売年度は書かれていないが「カラヤン〜ベルリンフィルのレコード」の懐かしいカラー写真　次ページにはディスコグラフィー一覧。レコードの中身はカヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲をはじめとする珠玉の内容。とりわけジークフリートの葬送行進曲は圧巻で、その音のために特注したかのようなラッパ。ラッカーを削ぎ落とした真鍮のしびれるようなクレシエンド。ちょうどマーラーの５番冒頭のハーセスの音。すり切れるまで聴いて・・CDを探していたけど見つからず、買いあさった他の演奏では全く満足できなかった。そしてやっと見つけました。これです。すばらしいの一語