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Review List of Gouldwani 

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  • 3 people agree with this review
     2011/12/20

    テミングのリコーダーははじめて聴きました。う〜ん、うまい。そしてね、フランス・イギリス組曲の合奏・編曲版というのもびっくりだ。バッハの編曲バージョン、リコーダーでの演奏などはたくさん聴いたけど、ペトリでびっくり、ブリュッヘンで唖然、オベルリンガーで驚嘆、テミングで参りました。聴いて欲しいよ、バッハ好き、リコーだ好きの皆さん!

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  • 5 people agree with this review
     2011/04/25

    ◆初出音源山盛りのライブ音源セットは、ファンにとって涎垂のする、いやいや随喜の涙がでる、狂喜乱舞する至極の音源に違いない!◆これまでも演奏会音源はモスクワ、レニングラード、ニューヨーク、ザルツブルグ音楽祭、ストックフォルム音楽院などなどリリースされているが、未発表音源一挙放出はうれしい。没後30年になろうとしているからか?関係ないか。◆GGの演奏会記録は1935年のアックスブリッジから1964年のロスの演奏家でドロップアウト宣言とともに終わった。実際のところ、1957年5月のウィーンでのライブ音源からCDで聴けた。◆今回、初出とあるが、CD6のヴェーベルン、クシェネクはGG in Leningrad Moscow(CDVE24235)ではなかろうか。それを差し引いても嬉しいねぇ。CD1のバッハのP協1番はBISのストックフォルムライブにないから未発表音源なのだろう。ハイドンのソナタ、モーツァルトのP協24番、ベートーベンのP協2番は、ほぼ同時期のライブ音源等がBIS盤でも聞けるが嬉しいのぉ。◆ゴルトベルグは、演奏会の記録では31回あり、放送音源2つある。スタジオ生放送のアセテート盤も発売済みではある。ではあるが、1985年7月のヴァンクーヴァーだけでも歓喜の涙が流れます。当然、全曲収録でよね?◆すべてモノラルなのでしょうが、2010年のマスタリングと修復がなされているのなら、期待もいっそう高まるっていうものです。

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  • 1 people agree with this review
     2011/03/18

     トリオソナタBWV525-530とカンタータ BWV208 楽しき狩こそわが悦び(狩のカンタータ)のピアノ4手版です。 このトリオソナタは、オルガン曲として楽譜が存在されていますが、形式からすると器楽曲をバッハがオルガン演奏用にアレンジしたのではないかといわれています。器楽編曲版として、オベルリンガーやレイネ=マリー・フェルハーヘンのリコーダー盤を聞いていますが、どちらも癒されます。このトリオ・ソナタは大好きですね。  さて、この本盤、HMVの説明がないのですが、なかなか良い演奏なので情報を付加します。 6曲中5曲(525、526、527、529、530)が世界初CD録音です。編曲者はF.Thieriot(1838-1919),V.Babin(1908-1972),I.Philipp(1863-1958),H.Keller(1885-1967)の4人。狩のカンタータはM.Howeとなっています。 ピアニストはドイツのBurkard Spinnler(バーカード・スピンラー?)とベルギー生まれのピアニストで奥様のクローディーン・オルロフさんです。 このCD、なかなかいいです。侮れないですよ。情報不足で躊躇されている方!ぜひどうぞ。 夫婦での4手ですから息が合っているのか?うらやましい。

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     2010/09/27

    2段鍵盤のためのために曲であるから、オルガンでもやっぱりいいね。ストップも適切だと思われるし、聞いているとリラックスできるゴルトベルグですよ。眠れぬ夜の慰みと癒しに1枚どうぞ。私は、気持ちよくなって寝てしまいました。ごめんごめん。
    HMVでは入手困難となっていましたが、やっと買えるようになりました。よかったね。

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     2010/09/07

    もしかしたら、バッハも自宅でゴルトベルクを演奏したかもしれないが、やはり、あえて2段鍵盤用に作曲されたものである。全曲を演奏することはこの録音を聞いてもなかっただろうと想像するが、きっといくつもの変奏曲はクラヴィコードでも奏でられたのではないだろうか。この曲への器楽奏者たちの特別の思いがそうさせたように、実力派オルガニストのシュテーンス氏もバッハへの敬意を持ってクラヴィコードによる演奏を記した。楽器の限界性は感じられけれども、すばらしい演奏に違いはない。
    録音レベルが低いので、アンプのボリュームをあげなければならないが、小さな珠玉の音の広がりを静かに聴くのも一興である。

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     2009/06/10

    先日、シュタットフェルトのWTKT全曲演奏を聞いてきましたよ。いゃぁ、良かったです。第2曲のプレリュードは天を仰ぎながらの演奏で、なんか…神が舞い降りてきたような感がありましたね。いっきに引き込まれていきました(こちらがバッハ好きだからか?)。ガブのWKTはDVDなのに楽譜をおいて演奏しているけれど、暗譜+ほぼノーミスなんてえらい。アンコールでは、バッハだけでないゼ!とばかりにプロコのトッカータを演奏し、彼のバッハは本当にテクニックに裏打ちされているんだねって、聴衆に強く印象づけた、そんな演奏会でした。このCDも買おうかな...。

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