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　2010/02/03

★映画を観ただけでは幻のステージの半分しか判っていない！！！＞＞＞＞＞
映画を観て感動してこのBDを購入したのですが、特典映像の数々を観て驚きました。あのステージ衣装は単なる普段着だった！本当の衣装は驚愕のデザインと執念の芸術作品。コンサートの開始はこうなる！----ロボット衣装・シルクドソレイユみたいなアーティストとかヒントは映画にありました。でもこう組み合わせてというのははるかに想像を超えている。エンディングはこうだ----ヒントは映画に出てくるMJ航空という言葉。特典映像を観よ！です。ほかにも様々な謎が、映画で想像した演出イメージが覆されますよ、ホントニ。

★映画館を上回る高画質・高音質に大満足！！！＞＞＞＞＞
そしてBDソフトの中でもピカイチのクオリティだと思います。もちろん映画の中に出てくるSDビデオカメラ品質はそのままですが、それもリアリティを生んでますよね。発売までの短期間にこれだけのソフトを作り上げたスタッフの方々の制作への情熱とマイケルへの愛が成し遂げた素晴らしい作品です。ありがとう！

★個人的なこと。＞＞＞＞＞
私はマイケルと同い年。誕生月も１カ月違いです。50歳で亡くなるのは早かった。そして50歳でみせるこの素晴らしいパフォーマンスとクリエーティビティには驚愕です。50って周りをみてくださいよ。おっちゃんでしょ？
50年生きるといろんな苦難にくたびれてそして「しかたないなぁ」とおっちゃん化するんです。でもマイケルは普通の人の何倍もの苦難に遭ってもその純粋さと大きな愛を決して曇らせず、切れ味あるスターのままステージに上がっている。何食べて、何しているの？凄すぎです。
でもそんなマイケルが公演を控えての急死。やはり苦しんでいたんですよね。メンタルは悲鳴を上げているけれど、それは緊急停止してしまった。それは普通ののんびりに見えるおっちゃんにも少なからずあります。大事にしてほしかった。同い年の私は51歳になりました。私の母は51歳で亡くなりました。急死でした。人生50年…自分のために生きるのは卒業して、大きな愛に生きよう。一生懸命に生きようと思います。マイケルと母のおかげです。
私にとってそういう生き方がThis is itです。マイケルありがとう。