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Review List of madman 

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     2011/04/03

    '11年発表。タイトルに「親しんだ大切な人やものに愛情を持ちながらも別れを告げる」という意味を込めた、アヴリル史上もっともパーソナルなアルバム。音数少ないサウンドに仕上げたことで言葉とメロディのシンプルさが際立ち“素のアヴリル”が浮かび上がってくる。結婚と離婚を経験したからこそ歌える喪失と再生のラブ・ソングには様々な想いが入り混じり、微妙な心のヒダを表現しきってる歌声につい引き込まれてしまう。特にタイトルとリンクする美しいスロー「グッバイ」は切なくも優しい愛に溢れ、こんな表情で歌えるようになるなんて離婚が芸の肥やしになったのか、なんて思ってみたり。

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     2011/03/06

    '11年発表。ソニック・ユースを擁するマタドールが、久々に契約したイギリスのアーティストのデビュー・アルバム。女性ボーカルとエフェクトの効いたサウンドが織りなす緩急の起伏に富んだドラマチックな展開は、リスナーをホラー映画のような緊張感で惹き付けてしまう。

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     2011/03/03

    '11年発表。昨年、日本デビュー10周年を迎えたフランスの親日バンド。早くもリリースされた新作はサポートの2人(Key./Ds.)が新たに正式メンバーとして加わり、これまでの経験をバネに新たな可能性を探っています。例えば既にラジオでパワープレイされているAは実は彼らがガレージ・バンド時代に制作していたデモを元に制作されていたり、CもEPの原曲を元にセッションしたり。古きをたずねて新しきを知る。名曲であればどんな時の洗練もクリアしてしまえる。可能性と言う言葉に自信すら感じ取れます。

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     2011/02/07

    '11年発表。ティーンエイジ・ファンクラブとゴーキーズ・ザイゴティック・マンキの首脳陣による、趣味シュミ感に溢れたポケット・サイズ・ロックの名作。英国フォークの憂いにTOP40ジュークボックスの乾きを加えた、玄妙な味わい。長尺サイケデリック・セッションのIもたまりません。

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     2011/02/07

    '11年発表。スーパー・ファーリー・アニマルズのフロントマンの、'05年、'07年に続くソロ3作目。創造性を掘り下げるバンドとは対照的に、趣味的なポップ・サイケ・ワールドを展開しており、ジャケ&表題の遊び具合同様、表現欲求のバランスを図っている。高品質の地味さに癒される。

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     2011/02/02

    '04年発表。当時、スーパー・ファーリー・アニマルズとしてベスト盤を発表したばかりのリーダー、初ソロ作品。4年前の『ムーング』同様、全歌詞ウェールズ語&自主レーベル作品ということで、彼一流のガス抜きが垣間見ることができる。急進的に巨大化するバンドから一瞬離れて力抜いたのに、やはり傑作になったという例。楽しくも深いナンバーが多い。

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     2011/02/02

    '11年発表。米インディー・シーンのシンガー・ソングライターであるサム・ビームのソロ・プロジェクトが、4ADに移籍して放つ新作。アコースティックな要素を生かしつつ、ストレンジな音色を散りばめたサウンドと重層的なコーラス・ワークで、異彩ぶりを発揮している。

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     2011/02/01

    '10年発表。トロント出身のインスト・グループによるサード。エレクトロニクスを駆使しているが、すべて生演奏で紡ぎ出すサウンドは、'70年代のジャーマン・ロックに通じるようなぶっ飛んだパワーに満ちており、グループ名、曲名などから漂うユーモアも想像力を刺激する。

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     2011/02/01

    '10年発表。LA出身の女性宅録アーティストによるデビュー・アルバム。テクノロジーを駆使したイマジネーティブなサウンドとしなやかなボーカルには、ときにビョークを連想させる部分がある。不意に出てくるオリエンタルなメロディが、トライバルな魅力を放っているのもツボ。

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     2011/01/30

    '10年発表。トリップホップの代名詞ともいうべきビッグ・ネームによる7年ぶりのオリジナル・アルバム。ブラーのデーモン・アルバーン、TVオン・ザ・レディオのタンテ・アデビンプをはじめとする多彩な顔ぶれが、ボーカルで参加している。オープニングに強烈にダウナーな楽曲を持ってくる大胆さは、いかにも彼ららしい。ダディーG、3Dのふたりを軸に、初期から参加してきたホレス・アンディなども参加しており、メンバーの不仲説を払拭するに十分な手ごたえだ。トラックごとに作曲に参加している顔ぶれの多さが、ここに至るまでの彼らの奮闘ぶりを雄弁に物語っている。

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     2011/01/30

    '09年発表。アメリカのグループ、マジー・スターの女性ボーカリストとマイ・ブラッディ・ヴァレンタインのドラマー、コルム・オコーサクによるデュオの2作目。アコースティック・ギターの響きを活かしたスリムでゆったりとしたサウンドにのせ、静謐なムードに満ちた歌声を聴かせる。

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     2011/01/30

    '10年発表。ゲンズブールとバーキンの娘と言う冠も必要なくなる位、フランスを代表する大女優に成長したシャルロットが自らベックをプロデューサーに指名し、結果的にはミキシング、楽曲制作にも取り組んだ渾身の作品。何と言うかベックのデビュー作を聞いた時に似た衝撃を覚えるアヴァンギャルドなニューサウンド。知的で可憐なシャルロットのタレントに彼の本気(インスピレーション)の火がついた、そんなフィーリング。殺伐とした、しかもモダンでブルージーな前衛アートの前でプリマドンナが華麗に、清楚に舞う姿を想像してしまう。久しぶりに新しい感性に出逢ったように思いました。2人のルーツをよく昇華し、さらなる高見に飛んだ内容だと思う。

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     2011/01/22

    '10年発表。ブラー「Girls and Boys」のカバーで幕を開ける本作は、彼女らしい攻撃的なエレクトロ・ナンバーFから、開放的でメロディックなダンス・ナンバーC、イタロ・ディスコを吸収したG。初期シカゴ〜ディープ・ハウスを意識したというHまで、ダンス・ミュージックに根ざしつつもポップな楽曲満載の意欲作だ。

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     2011/01/16

    '10年発表。またもブルックリン!その褐色の喉から放たれる声は、デヴィッド・ボウイかモリッシーか。'80年代リバイバルの最終兵器であり、ナイーブなメロディの救世主である、ドミニカ共和国生まれのポップ・アイコン!Bはひとり宅録でスミスをやってしまったかのような衝撃的名曲です!

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     2010/12/22

    。10年発表。イギリスを代表するビッグ・グループ、マキシモ・パークのフロントマンによるソロ・デビュー作。共同プロデューサーに迎えたアンディ・ホドソンの自宅で、レコーディングしており、リラックスした環境のなかで、自分と向かい合った穏やかな表情が印象に残る。

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