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TOP > My page > Review List of Tuning_GUM
Showing 1 - 5 of 5 items
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0 people agree with this review 2013/06/10
過去、UK・スウェーデン盤2度のCD再発を経て、ついにリマスター、ボーナストラック付且つポストカード特典での発売にひたすら歓喜。 購入するのであればDU国内盤よりもチェリーレッド謹製3枚組みセットが断然CPが高い。 彼らのアルバム、ネットオークションではベスト盤でさえプレミア価格だったものが、オリジナルで日の目を見る事になろうとは夢にも思っていなかった。 ポップグループ破綻後、分裂したメンバーは、マークのソロ・プロジェクト、PIGBAGやマキシマム・ジョイなど活動の場を変えたが、RR+Pの音作りは別格である。ファーストで披露されたファンク・パンクのなヘヴィな音作りが2ndから徐々にジャズ寄りとなり、3rdに至っては緩急取り混ぜた音の完成度となった。 ちなみに3rdは前回のリィーシュではフロートアップCPとのカップリングだったので、ことらも単発再発を希望したいところだ。
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0 people agree with this review 2009/06/24
エィドリアン・シャーウッドの一連の仕事の中で最高峰の出来栄え! アナログ盤発表当時、金には無縁の貧乏学生&アマチュアバンド仁だったオレは、Vo.担当(女子高生)に言い包めるように購入させ、それを録音してもらって狂ったように聴いていた記憶が。 その後CD化された際、早速買った盤にはボーナストラック1曲のみ。しかし今回収録されている”The Wrong Name and The Wrong Number”は前回とは別バージョンで機関銃のような低音部の連発は影をひそめた。まあ音質は絶対サイコーにいいからコッチの勝ちw
0 people agree with this review 2009/06/23
Monteのまさに”ワースト”で”ストレンジ”な一枚。 初期のリリースはインダストリアル・レコードからだった為かTGのメンバーも名を列ね、後期アトム・スマッシャーズの作品も収録。 一時期、パフォマンス集団サヴァイバル・リサーチ・ラボラトリーとの交流もあり、国内で発売されていた悪趣味なスカムビデオでサイキックTVのPVの一部やスマッシャーズ時代のPVが使用されていたのを思い出した。 その後の活動については不明。 Grey Area(MUTE)もこんなのばっかリィシューしてないで、もっと世に残すべきアーティストの作品を売ってください。殆ど廃盤なんだもん。
2008’リィーシュ・リマスター版。 とはいえ前回の再発時に収録されていたREMIX Ver.は姿を消し、オリジナル盤と同内容になっている。 それを残念と捉えるべきか、オリジナル重視と尊重すべきか思案の為所ではある。 同時期発売された1st.も、ボーナストラックが削られ、盟友Nurse With Woundとの共作が聴けなかったのは誠に残念無念である。 2006’バージョンで出してくれ!!
このアーティストの初期作品群及び当時日本国内での大袈裟なまでの祭り上げ方・中期の仕事を顧みた上で、この作品に言及する限り、やや残念な仕上がりではある。 タイトルに自らの名を冠して発表されていながら、その手ごたえは過去作に遠く及ばない。 同じMUTEからリリースされたmark stewartのリーダー作や、他のアーティストの同様な作品との差は歴然と言うべきか。 とはいえ、そこはN・D・W時代からの残党らしく、どこかヒネクレた音響処理やキッチュなサンプリングの使用法・シニカルなユーモアセンスも光り、まだまだ才能に衰えを見せたとは断言出来まい。 今後もダニエル・ミラーにこき使われて終わるのか、はたまた生まれ変わる蝶の如く蛹の時を耐え忍んでいるのか。 次回作に期待を込めつつ星3。
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