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　2009/07/03

ベルテの三人の娘、ドスタルのハンガリー風結婚、アブラハムのヴィクトリアと軽騎兵という大変珍しいオペレッタが収録されています。全てハイライトです。歌手、指揮者はこのCD以外ではあまり見かけない方ですがとても素晴らしい演奏を聴かせてくれます。ただ録音にお金が懸けなかったのかそれともお金が無かったのかは知りませんが安ぽっい録音なのは残念。また曲の繰り返しのカット等も多い。作曲家のファンか余程のオペレッタ・ファン以外にはあまり進められません。

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　2009/07/01

後年の著名な録音に比べると、ややせわしない、いや急ぎすぎに感じる演奏です。Tuxedoレーベルによくありがちな復刻で音質もあまりよくありません。後年の録音の素晴らしさがわかる音源でした。

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　2009/06/28

全体的に平板な演奏が多いですが、安心して聴けるレベルです。エジプト行進曲はドイツ・マーチを管弦楽で演奏したかのような重厚な演奏でこれはなかなかの物です。全曲ウィーンの作曲家でウィンナ・ワルツのスペシャリストとして知られたマックス・シェーンヘルの編曲による演奏のようですが、ウィーン気質以外はどこを編曲しているのか分かりませんでした。録音は古さを感じる部分もありますが、この値段なら許容できる範囲内でしょう。

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　2009/06/28

ランナーからシュトルツに至るまでのウィンナ・ワルツのオンパレード！あまり洗練された演奏ではありませんがそこがまた良い。全体の6割程がベルリン交響楽団の演奏、残りの4割はウィーン交響楽団の演奏、出来としては本場のウィーン交響楽団のほうが良いでしょう。大変お買い得のCDです。ただシュトラウス一家の末っ子、エドゥアルトの作品が一曲しか収録されてない事は残念。いくら作品数が少ないといえども、一枚位はエドゥアルトの作品集があると良かったと思います。

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　2009/06/28

値段は安く、録音も最新の物で音質は良いのですが、曲によっては演奏が平板な気がします。ただ、あまり演奏されない作品と有名な作品を上手く取り入れた選曲は好みはあるとは思いますが良いと思います。

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　2009/06/22

とても真面目で少し重たい演奏で、軽快さとは全くの無縁だが落ち着いた演奏は悪くはない。それにそこそこ古い録音だが残響は豊かでさほど古さは感じない。万人には進められないがシュトラウス好きは聴いてみるといいと思う。

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　2009/06/22

どちらかと言えば無名な曲が多く例年より有名な曲が少ないがシュトラウス好きの私にとっては嬉しいかぎり。特にシュトラウス�T世の作品が多く取り上げられているのは注目すべきだろうか。客席ノイズがやや気になるがシュトラウス好きは買うべし！

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　2009/06/21

オペレッタと名前がついているが実態は、全体で約3時間近くというかなり本格的なオペラ・コミーク。オペラ・ララレーベル特有の低音があまりはっきりしない録音がなければパーフェクトだが、この知られざるオペレッタを聴けるという事だけで価値があるのではないだろうか。歌唱、伴奏も十分だし、曲を知る上ではとても良い盤だと思う。

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　2009/06/21

このオペレッタかつて、オハイオ・ライト・オペラによる英語盤、ケルン放送交響楽団によるドイツ語の録音も発売されていましたが、やっぱりしっくりくるのは言語盤(フランス語)のこのCDでしょうか。無理なく進むオーケストラと愉快な話を見事に演じきっている歌手、素晴らしいの一言につきます。以前はフルプライスで発売されていましたが、今回発売にあたってかなり価格がさがり入手しやすくなったのも嬉しい所。文句なしの満点のCDです。

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　2009/06/21

プラッソンのオッフェンバックの録音は今の所、これが最後。この盤は1980年代半ば頃の録音なので、現在発売中の彼のオッフェンバック録音では音もよく優良盤と言って良いです。(現在出ている美しきエレーヌの録音でも優良盤)勿論歌手、演奏陣とも素晴らしい演奏を聴かせてくれるのは言うまでもありません。

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　2009/06/20

現代日本の代表的作曲家のヴァイオリン協奏曲をこんな低価格で聴けるとは凄い！ついメーカーは儲けが出るのだろうか？と余計な心配をしてしまう。(笑)それはさておき40年程前の録音ながら音質は良く、日本の作曲家に興味があるなら是非持っておきたいディスク。尚、外山氏の作品はHMVのサイトには岩城氏指揮になっているがCDにはネコさんのおしゃる通り、作曲者の外山氏の指揮である。(ソロ、オケは合っている)

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　2009/06/20

この三人の作曲家、名前こそ聞きはすれ肝心の作品についてはほぼCDが出ていないので大変貴重でしょう。ナクソスでお馴染みの片山氏の解説も相当読みごたえがあり値段の価値あり。この三人の作曲家に興味がある方、又は日本の作曲家が好きな方は手に入れて損はないと思います。

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　2009/06/20

レハールを中心としたオペレッタ集。レハール本人による自作自演も多いが、音源自体は他のレーベルでも出ています。今の所デュサウの微笑みの国と9?10枚目の収録曲が手に入りずらいと思うのでこれは貴重でしょう。どれも音質面は時期相応と言ってよく、高音では聴きずらいという事が特徴。とはいえ値段は安く、良い音で聴きたいと言う方には不向きだが、音質等気にしない、聴ければいいと言うような方には向いているCDでしょう。

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　2009/06/14

オッフェンバックのDVDを500円という低価格だったので買ってみたが駄目だ。画質が荒いし、演奏中関係のない滝や町の風景が挿入されている。(しかも全然音楽とあってない)この内容ならCDとして出して頂いたほうが良かった。メーカーはあのロイヤル・フィルハーモニック・コレクションで有名なキープで今度は是非CDとしてリリースして欲しい。

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　2009/06/14

戦前の録音を集めたコンピレーションでほとんどが電気録音の時代の録音です。有名から無名の作曲家の作品をこれまた有名から無名な演奏家が演奏しています。中には最後のカストラートと言われたモレスキやバッハの主よ人の望みの喜びよをピアノ編曲した事で知られているマイラ・ヘスの音源のような貴重な音源も収録されていて資料的価値は高いと思います。