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　2016/08/25

マリピエロについてはあまり好きな曲がないのですが、初期作品である交響曲第一番（特に第一楽章）については魅力を感じます。（ここには収められていませんが、第3番の第一楽章も、独自の爽やかさが好きです。楽章が進むと金管楽器が目立ち魅力が減退します。）

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　2016/08/24

これほど面白いコミックはなかなか出会えません。ヒーロー像も興味深く、読んでいて痛快です。野球漫画に見えて、実は野球漫画の枠を大幅に超えています。

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　2016/08/24

恐らく誇張はあるものの、池田勇人氏をはじめ吉田茂氏・佐藤栄作氏など戦後日本を作り上げてきた政治家の業績や偉大さを肌で感じることができるコミック。この第２巻は当時の日本を取り巻く国際情勢や経済状況が分かりやすく詳細に描かれており、勉強になります。

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　2016/08/23

前奏曲作品２３-５ト短調(Ａｌｌａ　ｍａｒｃｉａ)は、親しみやすくしかも深い曲ですが、ルガンスキーの演奏は水準が高く、至高の演奏です。もちろん「２３-２」など他の曲も素晴らしい演奏です。

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　2016/08/21

”Gli Angeli Militanit ”が素晴らしい。特に親しみやすい行進曲風の部分は終結に至る高尚な高揚感が印象的です。

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　2016/08/21

学生時代に石桁さんの多くの本にお世話になりましたが、この本はまだ読んでいません。重複部分もあるでしょうが、近く買いたいです。

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　2016/08/21

私が宝物にしている本で、発売当初の1971年に続いて、最近もう1冊買いました。自伝も含め、音楽そのものについて、物理学科を卒業した作曲家の見地から、見解や分析を記しておられます。興味深い本です。

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　2016/08/21

ラフマニノフ風の雰囲気もあり、親しみやすい曲です。個人的には別宮貞雄氏の最高傑作ではないだろうかと思っています。「As-F-C」の3音のモティーフ（リズムは違えどエングルンドのピアノ協奏曲の冒頭にも似ているようです）が印象的です。2台ピアノ版の楽譜は譜面が美しく、3連符や6連符が頻出していてタランテラあるいはクープランの墓を彷彿させるリズムが心地よいです。楽譜を通しても、丁寧に創作した良くできた曲と感じられます。

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　2016/08/20

和太鼓協奏曲「飛天遊」が素晴らしいです。ユーチューブやDVDにおいてケント・ナガノ氏指揮のこの曲が有名になりましたが、この井上道義氏盤でも同じく林英哲氏の和太鼓が全世界に通じる感動をもたらしてくれます。真言宗の世界観が広がります。

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　2016/08/19

「ピアノ・ソナタ」と「2つの練習曲」については心地よい音響世界を聞かせてくれます。「パガニーニ変奏曲」や「管弦楽のための協奏曲」と同じぐらいの時期、つまり1950年頃までの保守的な作風であった時代のルトスワフスキは、ピアノ曲においても、心が洗われるような音響空間を創造していたのですね。魅力的です。

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　2016/08/19

スメタナは「わが祖国」や「売られた花嫁」以外の管弦楽曲でも、もっと評価されるべきと再認識できる全集です。たとえば”Wallenstein’s Camp”（ヴァレンシュタインの陣営、Symphonic Poem Op.14）や　”Richard �V”（Symphonic Poem Op.11）など、多くは発売されていない佳曲が心を打つ要素に溢れています。

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　2016/08/16

なぜホロビッツ氏はラフマニノフについて第3番しか取り上げず、第2番を弾かなかったのかが謎ですが、分かったような気にさせるCDでした。でも音源に残してほしかったですね。ちなみにリヒテル氏に3番の録音がないとか、ミケランジェリ氏が4番しか取り上げていないとか、ピアニストの好みや得意・不得意という情報を知りたいです。

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　2016/08/16

なぜホロビッツ氏はラフマニノフについて第3番しか取り上げず、第2番を弾かなかったのかが謎ですが、分かったような気にさせるCDでした。でも音源に残してほしかったですね。ちなみにリヒテル氏に3番の録音がないとか、ミケランジェリ氏が4番しか取り上げていないとか、ピアニストの好みや得意・不得意という情報を知りたいです。

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　2016/08/16

交響曲全曲でこの値段。会員価格なら3千円。アナログレコード時代なら2枚組になる第3番だけの購入金額より安いので、驚きです。音源の古いものも含まれていますが、往年の名指揮者たとえばクレンペラーやホーレンシュタインなど味わい深いです。

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　2016/08/16

譜面の全体像が視覚的にも綺麗です。連弾用の楽譜が発売されるとは思わなかったので、5年以上前ですが、飛びついて買いました。和音の上昇からはじまって、惹き込まれるような情感豊かな曲です。