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0 people agree with this review 2021/06/20
山田孝之にとっては本当に久々の「普通の人」の役で、逆に新鮮でした。あと個人的に一番印象に残ったのは、子役3人のハマり方。本当にベストキャスティングだったと思います。原作ファンも満足できる出来だったと思います。
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話自体は、結末まで観れば「あぁ、そういうことだったのか」とかなり秀逸な出来であることはわかりますが、残酷描写が苦手な人は本当に観ないほうがいいと思います。内藤監督の作品の中でも一番きついと思いますので・・・。
個人的には、広瀬すずの過去作の中ではこれが一番可愛いと思います。あとは妻夫木聡と綾野剛の「それっぽさ」が最高。本当に、「それ」にしか見えなくなってしまいます。そして何より、宮崎あおいの演技力に脱帽。この人は日々進化していますね。
地上波連ドラ版ということで、劇場版ほどの残酷描写はなかったです。感想としては、清水富美加の可愛らしさと岡山天音の気持ち悪さが際立っていたかな、と。劇場版のほうがスリリングな展開は多いですけど、これはこれで面白いかとは思います。
とにかく松雪泰子と蒼井優のダンスのクオリティの高さに圧倒される。2020年代の今観てみると、若かりし頃の徳永えりなんかが出ていて非常に面白いです。公開当時にかなり話題になりましたが、こんなに泣ける作品だとは思いませんでした。
序盤はどんな話なのかなかなか掴めなくてちょっと戸惑いましたけど、最終的には号泣していました。人間の本質というか、生きているってこういうことなんだろうな、と思わされる話。仲野太賀、若葉竜也、大島優子の3人の演技に圧倒される。
ベテラン俳優である渡辺いっけいの、意外にも初主演映画ということで鑑賞しました。もう、「さすが」の一言。確かに印象としてはテレビドラマによく出ている人だなって感じでしたけど、映画で見るとそのカッコよさがまた一際際立って見えました。
歴史上の話の回想シーンと、その過去を追うドキュメント風のシーンの組み合わせで、どちらのパートも阿部純子が主役(2役)。話自体も面白いですが、阿部純子の英会話力が凄すぎて圧倒される。もっと評価されてもいい女優だと思います。
これはもう映画とかではない気がします。ただ、坂口拓ファンにとってはたまらない作品になったと思います。指が折れたままの70分の殺陣のシーンは圧巻。本当に、そこにハマれるかどうかでこの作品に対する印象は変わると思います。
最高でした。津田寛治のこういう役は切なくていい!そして駒井蓮の序盤の謎めいた感じ、そこから明かされる事実までの流れがとても面白い。脚本自体が非常に秀逸なんですけど、その話をこの2人が非常にうまく演じきっていて、今年観た作品のなかでも3品の指に入るくらい満足でした。
なんだかぱっとしないまま終わってしまったという印象。どこらへんから面白くなっていくのか?と期待していたら、最後まで特に話の起伏もなく。
これはめちゃめちゃ面白い!田中裕子が可愛らしくてもう萌え感満載。と、映画の内容は最高なんですけど、田中裕子の性格の問題なのか、舞台挨拶などの特典映像が入っていなくて、そこが非常に残念でした。
これ、話自体はかなり面白いんですけれども、石井裕也監督の『生きちゃった』と設定と主役(仲野太賀)が丸かぶりなんですよね。そこが本当にもったいない。この作品のみを観るならいいですけど、『生きちゃった』の後に観ると既視感しかない。
有村架純が有村架純品人を演じるという本作。それほどドラマチックなことは起こらずに、のほほんとした雰囲気のまま時間が流れていくのがとても気持ちいいです。
これはめちゃめちゃ面白かったです。設定がまず秀逸だし、何より切ない。今までありそうでなかった話だと思いました。主役の2人のちょうどよさが気持ちいい。
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