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Review List of madman 

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     2009/05/10

    '04年発表。SOFT BALLETの期間限定復活のインパクトも余韻を残した当時、遠藤遼一のソロ・プロジェクト=ENDSが待望のアルバムをリリース。リンカーンの明言をもじったと思われる「BY THE PEOPLE」をオープニングに、独特のサイケ感+真空的疾走感を漂わせる楽曲と、異彩を放つボーカリゼーションもパワー全開で迫る名盤!

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     2009/05/10

    '04年発表。「今の段階ではひとりきりで作る音楽はやり終えている」。椎名林檎のバンド結成に違和感を感じた人はさほどいなかったと思う。それくらい密度の高いソロ作品を彼女は作り、その究極が「加爾基 精液 栗ノ花」だった。
    東京事変としての初アルバムは、先にリリースされたA、Cから想像されたバンド像と大きく食い違うところはないが、予想以上に熱い、テンションの高い演奏と唄にこのバンドのただならぬ意志が見える。歌い手として非常に個性の強い彼女を、メンバーはそれにいっさいひけをとらぬ技量と熱量で応えているのだ。脂っこいぶん旨味が強い肉汁がしたたるような音である。メンバーの拮抗した実力とバンドならではのグルーヴが、彼女をソロのときより自由に、朗らかにさえしている。3曲を除いて作詞・作曲は椎名林檎が手がけているので、林檎節は健在だが、歌い手としてバンドに身をゆだねるような姿態はこれまでになかった艶めかしさがある。存在自体が扇状的なのは彼女の才能だが、いろんな意味でやっかいな魅力はむしろこれからが本番なのかもしれない。

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     2009/05/10

    '04年発表。ラスベガス出身だが、80年代UK風味の音を出し、英国でまず火がついた4人組。ベストヒットUSA世代の購買欲をくすぐるとの噂を聞いたときは「またまたあ?」と防衛本能が働いたが、確かにシンセのチープな使い方はあの時代のにおいが……。でもきっと彼らはこれが新しいと信じているはず。この思い込みがある限り古臭さは微塵も感じさせない。

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     2009/05/10

    '04年発表。グラストンベリーへの出演などで注目を集めたオーストラリア出身のデジタル・ロック系トリオによるメジャー移籍第1弾。ニューウェーブ的なエレクトロニック・ポップに通じる親しみやすいトラックと、コンテンポラリーなスリルを打ち出したものが混在しており、緩急の起伏に富んだサウンド・アプローチを楽しませてくれる。

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     2009/05/10

    '04年発表。祝・結婚に合わせ(?)ベスト到着。アイドル・ポップ・クロニクルとしても価値ある作品かと。で、タイトル・トラックはブラコン世代のBGM、ボビー・ブラウン88年のヒットをカバーした曲で、ブラッドシャイ&アヴァントがバングラ風ビートでアレンジ。吐息混じりのブリちゃんのvoをエロ〜く盛り上げてま-す。

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     2009/05/10

    '04年発表。プロデューサーのロロ(ダイドの実兄としても知られる)を中心とするイギリスのエレクトロニック・ミュージック・ユニットの4作目。広大な音空間を創出し、トランスをいっそう高次で展開するとも言える形で多様な音楽要素を融合し、ヒューマニティあふれる音楽性を示す。

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     2009/05/10

    '04年発表。これは、いい。今までもYMOのトリビュート・アルバムはいくつも作られてきたけれど、そこに込められた愛情という意味では間違いなく本盤がダントツであろう。参加アーティストのリストを見てもらえばわかるようにジャンルを超えた豪華な面々が集結。日本が世界に誇るテクノ・モンスターの遺産を刺激的&独創的に甦らせている。

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     2009/05/10

    '04年発表。高橋幸宏と細野晴臣のユニットの作品を、世界の最先端のクリエイターたちがリミックスしたベスト・トラック集。テクノ、エレクトロニカ、アンビエントなどを中心に、アート感覚の仕上がりの曲が多い。テクノ・ポップから最新テクノまでを結ぶふたりのパイオニアに対する、最新世代からのリスペクト、返信ととらえることもできるだろう。

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     2009/05/10

    '04年発表。移籍第1弾。だが、特に変化はなし。いい大人が4人集まり、青き初期衝動で楽器を鳴らし、歌う様が刻まれている。もちろん楽曲は、先達をリスペクトしながらも、持ち前の茶目っ気ととも2004年モードにアップ・デイトされたロックンロール。レゲエ調のF、シャッフルとコーラスのJなどを交えつつ、全編を小気味よく駆け抜けていく。

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     2009/05/10

    '04年発表。チャールズ・マンソンの恋人の名前にちなんだバンド名。音のほうもおどろおどろしいというか、あちこちからカット&ペーストしてきたエレクトロなロック。しかし、この閉塞感を破壊するためならなんでもやるよという緊張感の高さはとりあえず聴かせる力がある。楽曲的な拙さや演奏力の未熟さをカバーして余りあるもの。未知数に期待。

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     2009/05/10

    '04年発表。αを素材に+αを経てβへと発展させる素晴らしき文化継承の技「サンプリング」に焦点を絞った痛快な企画盤。名著「サンプリング・ラブ」の愛読者にまで推薦できるツボを心得た選曲ですが、これはやはり理屈抜きのパーティ・トラックスとして聴くのが吉。キャッチーな大ネタ〜カバー中心で間違いなく盛り上がります!!

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     2009/05/10

    '04年発表。US R&B/ソウル界で独自の地位を確立するシンガーの3作目。プロデュースも多くを自身で。ゴスペル、リズム&ブルースをベースにした、ソウルの歴史そのものを受け継ぐと言うべき、力強さとしなやかさをそなえたボーカルが胸に迫る。今日的手法でありながら、クラシックな香りの音作りがその歌声をひきたてる。

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     2009/05/10

    '04年発表。ダイアナ・ロスの1971年のヒット曲「サレンダー」をモチーフにした曲「サレンダー」など、70年代ソウル・ミュージックのキャッチーなフレイバーを効かせた、R&B/ポップスを満載。どの曲も明るいトーンに、一緒に歌い踊りたくなるグルーヴを持っていて、親しみやすい。「リアル・シングス」「ベスト・オブ・マイ・ラヴ」などヒット曲も多く、BGMにしていると元気がわく1枚。

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     2009/05/10

    '04年発表。耳を覆いたくなるほどノイジーな音の緻密な連鎖。威圧され、背後に巨大な壁が迫る暗がりへと追い詰められる。そう感じた次の瞬間に何かが炸裂し、壁かと思われていた鬱屈が打破される。うわ言めいて浮遊する歌詞は、導火の呪文か深層の叫びか。熱く激しく、冷たく鋭く、重々しくも開放的な独特の印象を放つ作品。

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     2009/05/10

    '04年発表。17曲で48分!!唯一無二のフル・スピード&フル・ボリュームで駆け巡るギターウルフの本作。オーバー・ワークの連続に、グライコ(グラフィック・イコライザー)が壊れそうなラウド感も鋭さを増して迫る、メロディックでパンキッシュ、そして掛け値なしのノイジー・ビートは最高。青春パンクの面皮を剥ぐ(?)Eも聴きモノ。

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