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TOP > My page > Review List of りーりー
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0 people agree with this review 2021/03/12
ライバル会社や濃いめの同僚たちなどがおおぜい登場して主人公と衝突する。また、不動産業界ガテーマなのでほぼ必ずお客さんが描かれるが、その人間模様なども自分に照らし合わせて参考になるだろう。月下さんだけが癒しになるのがよい。ちなみに、主人公の会社は街の不動産会社だが、投資用物件、実需、用地買収、賃貸仲介、ティッシュ配りまで一営業マンが何でもやっているが現実はおそらくこんな手の広い業者はいないだろう。そこはコミックということで理解できる。リバースモーゲージの説明は大変参考になるだろう。
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この巻あたりから、「嘘を付けない」という設定以前に、主人公が結構自主的に正義漢になっていきます。ですので同時に内心の苦悩も増えています。これはサラリーマンだと誰しもが持っている経験なので感情移入ができます。不動産業者の働き方やポリシーもうかがえる一節があって興味深いと思います。
第1巻に比べてさらに専門的になっていますが、よく整理、咀嚼して一般読者にも理解できるように構成されています。その過程でデフォルメされたりコミカルさがあったり、あえて言えばちょっと単純なキャラクターも出てきますが、これがコミックの良さだと思います。肩の力を抜いて読んでみてもらいたいです。すんなり業界の知識が吸収できることでしょう。
不動産業界を題材に取り上げた、数少ないコミックのひとつです。1エピソードではなく、一貫したテーマとしたものは初めてではないでしょうか。特に、不動産業者が単なる悪玉ではなく、主人公であり、そのへんの悩みや欲望、そして正義感を持つサラリーマンというのが親しみがあります。とあるファンタジーなきっかけで主人公は「嘘をつけなくなる」のですが、これが千三つの不動産業界とミスマッチで、実におもしろいです。きっかけはファンタジーですが、内容はリアルなので、高校生以上なら十分に読み応えがあります。
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