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Review List of madman 

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     2008/07/26

    '08年発表。5月10日にTOKYO DOME CITY JCBホールで行われた10周年記念ライブを収録。叙情性と攻撃性が完璧なバランスで混ざったパフォーマンスが圧巻。ボーカリスト/リリシスト/ストーリー・テラーとしての魅力を堪能させてくれる。歓声もふんだんに入っていて臨場感抜群。

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     2008/07/15

    '08年発表。自らのレーベルを設立し、オフィシャル・サイトからの配信で注目を集めたインスト2枚組という大胆な内容の意欲作。リリカルなピアノの響きを活かしたトラックから、組曲的な展開も繊細かつ緻密な構成で、ジャンルを越境したクリエイティビティを炸裂させている。

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     2008/07/12

    '84年発表。元ノヴェラのボーカリストのセカンド・ソロ。プロデュースは当時99.99に在籍していた成田忍で、プログラマーとして小久保隆が参加。EOR(エレクトリック・オリエンテッド・ロック)を標榜するサウンドは、端的に言えば"テクノ版安全地帯"で、成田忍が結成するアーバン・ダンスのプロトタイプ的サウンドを展開している。成田忍曲「エミリア」、「ウィスパー・オブ・マイ・ラヴ」は後に本人がセルフ・カバー。クルト・ワイル「アラバマ・ソング」をアート・オブ・ノイズ風にカバーするなど、成田忍はギター、プログラミングと八面六臂の大活躍。平沢進が「スキューバ」収録の「七節男」を提供し、自らギターをプレイ。

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     2008/07/12

    '08年発表。例えば、飛行機のエンジン音や潮騒の音とともに、民族音楽?のちのワールド・ミュージックを10代の頃に聴いたとき、世界にはまだ知らぬところがたくさんあり、もしかしたらユートピア(理想郷)のような場所があるのかもしれない…と思ったものだった。日本語ロックの礎ともなったバンド:はっぴいえんどが解散し、細野晴臣はソロになり、「HOSONO HOUSE」のあとにリリースしたいわゆる"トロピカル3部作"と呼ばれる作品は、アメリカ南部?ハワイ?中国?沖縄を経由してミクスチュア=再構築したとも形容できる作品は、ユートピアがあるかもしれないという幻想を喚起する以上に、「音楽そのものが、ユートピアになることはないのか?」というテーゼをはらんでいたように思う。"トロピカル3部作"から30年…世界のどこにもユートピアはないどころか、狭

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     2008/07/12

    '08年発表。デビュー10周年を記念したPV集。すでに彼女らしい美学が息づく@や、艶かしいナース姿が話題を呼んだC、ミュージカル風のJなど、各作品の強烈なインパクトを再認識。すべての物が泡に包まれ、溶けていく撮り下ろしのKもそうで、各曲のCDを時代ごとのPCに挿入する曲間も気が利いている。

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     2008/07/05

    '96年発表。「あの」ピストルズがライブを演っているわけじゃない。冷凍保存しておいたバンドをチンしたわけじゃないのだ。これは、解散後20年近くもそれぞれの人生を歩いてきた、もはや40代の男たちによるピストルズの「カバー」に限りなく近いモノである。「カバー」と言い切れないのは、ホンモノが演っているという正統性のゆえだが、正統性をありがたがったりする思想はパンクの辞書にはなかったわけで、この体質の違いは決定的な気がする。
    とはいえ大変立派な演奏で、頭では「何を今さら」と思っているのに体は引き込まれてしまう。基本的にはオリジナルに忠実な演奏だが、生前のピストルズだったらこうは行かなかったはずだ。リズム隊には砲撃の如き豪勢な響きがあるし、ギターも冴えている。傍若無人のロットンぶりもそっく

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     2008/07/05

    '08年発表。04年以降は東京事変での活動を続ける椎名林檎のデビュー10周年記念盤。カップリング曲などのアルバム未収録曲集だけに、彼女のセンスをより縦横無尽に楽しむことができる。オルタナティブなにおいのなかにも確かなポピュラリティを備えた、稀代の才能を堪能!

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     2008/07/05

    '08年発表。06年の高橋幸宏のソロ・アルバム「BLUE MOON BLUE」で聴かせた独自のエレクトロ・ポップ路線をさらに発展させた作品。バート・バカラックやブライアン・ウィルソンなどをほうふつとさせる極上のポップ感も満載され、そこに高田漣のペダルスティールや権藤和彦のホーンなどが嫌味のないスパイスを効かせている。高橋幸宏の独特な低音ボーカルと原田知世の透明で浮遊感のあるボーカルが、耳に心地よく響く。聴くごとに魅力が溢れ出す作品。

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     2008/07/02

    '08年発表。スクリーモ・バンドとしてシーンに浮上したあと、劇的に成長を遂げた4人組。その彼らが挑んだ4部作(火・水・風・大地)。その完結編となる本作にはエクスペリメンタルな風編とアーシーな大地編を収録。ラウド・ロック界のレディオヘッドなる呼び名にふさわしい一枚。

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     2008/07/01

    '66年発表。イタリアン・ホラーの巨匠、マリオ・バーヴァが制作したカルトSF映画で、あのリドリー・スコット「エイリアン」の元ネタと言われている日本未公開作品。80年代に米国でビデオ化され再評価されたが、そちらの音楽は米国人が作り直したシンセ・スコアで、03年にオリジナル音楽が初音盤化。ストラヴィンスキー風のオーケストラを基調に、電子音楽風のオープニング、不気味なアトモスフィアなどに、電子音が多用されている。音響効果は、初期の電子楽器シン・ケットの発明者で有名なポール・ケトフ。

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     2008/06/29

    '77年発表。コドレイ&クレームの1stアルバム。当初は10cc在籍中に1枚のシングル盤として構想されたギズモ企画盤だが、いつのまにかLP3枚組のボックス・セットへと膨張し、10cc分裂の最大の原因となった。グランド・ピアノとパーカッションを除くすべての音をギズモのみで作り上げた驚異的なサウンド、そしてピーター・クック演じる独り芝居との共演まで、新楽器ギズモの可能性を試した意欲作だ。

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     2008/06/29

    '95年発表。ファンクなインストで始まるシャーラタンズの4作目は、ふとプライマルの「デキシー・ナーコ」が頭をよぎったりなんかするほど、アメリカ南部の匂いプンプンの曲が目立つ(たとえばDFあたり)。ティムくんのボーカルは相変わらずだけど、バンドの音は前作以上にタフ&エモーショナル。聴き手をグイッと引き込む力強さがあり、またひとつ成長したかなと思わせる。これは彼らにとって、かなりの自信作だろう。

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     2008/06/22

    '08年発表。元SOFT BALLETの藤井麻輝と、個性派女性ボーカリストの芍薬によるプロジェクト・ユニットの2ndアルバム。ロック/エレクトロ/ゴス/インダストリアルなど、様々な要素を凝縮した1stに対し、今作では彼ら独自のポップな美学を表現。より美麗なサウンド世界に芍薬の妖艶なボイスが映える、前作を超える注目の問題作。

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     2008/06/21

    '08年発表。結成20周年を迎えるB'zの、まさに歴史を凝縮したと言うべき、全30曲の歴代ヒット・シングルを網羅したベスト・アルバムだ。その内2曲が新レコーディングによる最新バージョンとなっている点も見逃せない。ボーカルとギターの2人組という当時の国内ロック・シーンでは例のない形態でデビュー。その後も、テクノロジーを積極的に導入したり、海外からレコーディング・メンバーを迎えるなど、新しい手法にチャレンジしながら、楽曲、演奏、音楽内容のクオリティを追求してきた。その軌跡を改めて辿れば、心に響く「うた」というB'zの音楽の本質が鮮やかに浮かび上がり、ジャンルを超えて支持される、日本を代表する「バンド」であることに頷ける。

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     2008/06/14

    '08年発表。米国のMySpaceで人気投票ナンバー・ワンに輝いたデビュー盤「ザ・ルーン」に続く新作。デイヴ・フリッドマンをプロデューサーに迎え、ロマンチックなキーボードと歯切れの良いギターのコンビネーションを軸に、緩急の起伏を活かしたソングライティングの魅力をアピール。

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