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　2025/01/12

フォーレの色彩を過不足なく表出している、しばらく浸りたい音楽である。音色も秀でている。

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　2025/01/11

3人の作曲家のそれぞれのピアニズムの違いが、ショパンのテーマで聞き分けることができる興味深いプログラム。奏者も熟達した名手であり、安定したピアノを聞く喜びがある。

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　2025/01/10

取り合わせが面白いプログラム。メフィストワルツでは、技巧を誇示することなく、丁寧に演奏しており、曲の持つイメージを一転するような、新鮮さもある。全体的に、柔和な表現で、奏者の品位を感じさせる。

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　2025/01/10

ラ・ヴァルスは、2台での演奏も聞くが、その他は珍しい編曲だと思う。音に厚みを増し、立体感も出ている。よく合った演奏で、雰囲気も良く、ゴージャスな時間を過ごせる。

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　2025/01/10

情熱が感じられるアルバム。あいにく作曲者には疎いが、意外と耳になじむ音楽であり、聴いていて乗ってくる音楽である。感興の乗った演奏が楽しませてくれる。

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　2025/01/09

普段聞きなれているブリテン作品の響きと東南アジアの音楽の響きが聞こえ、不思議な感じ。繊細な部分が多いが、時には盛り上がって、なかなか面白い。指揮者共々オーケストラも充実している。知られざる良いバレエ音楽である。

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　2025/01/09

ピアノの音や表情が作品に合うと感じる。ヴァイオリンも表現力が豊かであり、それの作品を個性豊かに聞くことができる。これほどまでに表現できるとは驚きである。

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　2025/01/08

大曲で知られる作曲家の作品集。いろいろな音楽が響き渡り、充実している、ピアノの音の美しさも良く捉えられており、この奏者の辣腕ぶりも感じられる。

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　2025/01/08

２つのホルンによる珍しい曲の演奏で、響きが部屋中に広がり、幸福感に浸れる。中でも、ベートーヴェンの曲は、やはり一味違い、古典派の真髄を聞くように感じる。

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　2025/01/07

ここに収録されたこの作家の作品は、ドキュメント映像に使われるような音楽であり、耳になじみやすい。音楽に浸っていると、映像が浮かんでくるようだ。引き締まった録音でもある。

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　2025/01/06

長い年代にわたる作品を同じ土俵に上げて、優しい表情で奏でている。違和感はなく、興味を引くプログラムであり、一体感を感じる。ゆったりと聞きたいアルバムである。

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　2025/01/05

柔らかくしなやかな音で自由自在に曲を歌いあげている。聞きやすく、ヴァインベルグには、他曲からの引用もあり、聞かせてくれる。しっとりとした部分の表情もこの奏者の聞きどころである。押しつけがましいところがないのも良い。

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　2025/01/05

奏者の個性がよく出た演奏で、めりはりがしっかりしている。変化に富んだプログラムで、飽きさせない。この奏者はやはり、才能のある人であると思う。シューベルトの作品が、詩的で物語性を感じる。

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　2025/01/04

トランペットの音を聞くと元気が出る。おおらかな音楽が、浮世を晴らしてくれるようだ。ティンパニも良い響きである。

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　2025/01/04

それぞれの古楽器の響きが癒してくれる。主にオーボエが旋律を受け持つが、浮き出ることもなく、アンサンブルに溶け込んでいて、見事である。いつまでも浸りたい音楽である。