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　2019/04/13

限りなくノンフィクションに近い詩集だろう。
人生これまで生きてきてこんなにも絶望や悲しみ、奮起、決意を詩の世界で表現できるのはASKAさんしかいないと思える。
いろいろなことを乗り越えて今があるからこそ表現できるこの詩に共感し、これまでステージ上の遠い存在であったアーティストASKAが私たちと同じように後悔や思い通りにいかなかった出来事を抱えながらも前を向いて生きる同じ「地球人」なんだと感じる。
そしてこの詩集は今回のバンドツアーを観ることでより体感しすんなりと身体に入ってくる。こんなにも圧倒的なパフォーマンスで進化して戻ってこれる人だからこそなんだと。