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Review List of ngttshr 

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     2009/10/10

    2006年2月録音。Eliasのオリジナルが13曲中タイトル曲を含めて7曲。ブラジルテイストからコンテンポラリーテイストへの変化。アコースティクな音作りからエレクトリックへの音作り。イリアーヌはこれまでの路線からの脱却を図ったのか、単なる実験的な試みなのか、イコライジングし過ぎている曲ではイリアーヌのよさはでていないと思う。個人的には前作Dreamerに軍配を上げる。

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     2009/10/10

    VOL.3と較べると、技術的進化が著しいし、余裕も出てきている。ソニークラーク・トリオとの共演版である。演奏自体特別すばらしいと言うわけではないが、突っ張り小僧から脱皮しつつあるモーガンが聞ける。その意味では彼にとって記念碑的アルバムと言えるかもしれない。

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     2009/10/08

    1986年録音。このアルバムも時代の産物。その当時最先端を行っていたのだろうがもはや陳腐化している。アール・クルーとの競演作のようなアコースティクなBobに魅力を感じる。無機質に聞こえてしまう。

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     2009/10/08

    なんともまとまりのないアルバム。時代の落とし子だったのだろうか。それなりにリリースされた時代にはまった音楽。テクノポップっぽい音作り、能面のような演奏に感じてしまう。

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     2009/10/08

    ベンソンのギターとヴォーカル、今聞いても色あせない魅力を持っているのはさすが。それは何故なのだろうか、ギターの技術はそれほどとは思わないが、フレーズ一つ一つが考え抜かれている。そこにベンソンの才能が光る。ポップでお洒落でブルージィ、それがヒットの要因。

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     2009/09/04

    1994年録音。スタンダードvol4のスヌーピー版といったところ。大真面目に取り組んだウィントン、スヌーピーが巨大な秋田犬になってしまった。もう少し肩の力を抜いた楽しい演奏を期待したのだが、残念ながら見事に期待を裏切られた。そう言えばクリスマスアルバムもそうだったっけ。さすがJazzの伝道師手抜きはしません。ウィントン教信者に一押しのアルバム。

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     2009/08/30

    WyntonのStandads Vol5と聞き較べ。クリフォードも朗々と歌う。そして暖かい音色、ほっとしたものを感じさせてくれる演奏。Wyntonはこんなに巧く吹けますとばかりの演奏。無機的でサイボーグ。反対にクリフォードは人間性が滲みでている。聞いているだけで心が和んで、幸福になる。二人の違いはどこからくるのだろう。

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     2009/08/29

    2002年の録音。1曲目からすごいテクニック、しかし特別なことは何も起こらなかった。ブルース・アレイのライブのほうがチームとしての一体感があり、メンバーの力量も上。特にサックスは役不足音色が下品。
    ウィントンのライブは予定調和的で面白くない、こんなにうまく吹けますよとばかり吹きまくり、彼のワンマンショー。まるでポリーニのショパンの練習曲みたい、テクニックだけで無機的、感動から最も遠い演奏。ウィントンどうした。期待が大きいだけに落胆も大きい。僕の判断は間違っているのだろうか?

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     2009/08/29

    Withストリングス。1997年録音Standardシリーズ最終章、第1弾が1985年発売なので、この10年でウィントンはどう変貌したのか。マイルスは1959年のカインドオブブルーから10年後の変貌はビッチェズ・ブリューとして結実した。結論から言うとウィントンはマイルスほどの変貌は成し遂げなかったと言うことがこのアルバムが証明している。完璧なテクニックは相変わらず、ムードに流されない力強い演奏、朗々と歌うペット、ウィントンの意思が伝わってくる。しかし、ウィントンは無機的であり、サイボーグが演奏しているようだ。クリフォードと較べると一聴瞭然。一連のシリーズではベストはvol2、次にVol1、3が同格そしてVol5、次にVol4 。この10年間Jazz界はウィントン抜きには語れなくなった。しかし、残念ながらVol1のレビューで述べたようなプラスαの獲得はできなかったと判断する。有り余る才能をもてあましているウィントンはJazz界のポリーニにならないよう願うだけだ。

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     2009/08/29

    ウィントンの考えるモンク。結論から言うと×。モンクはメロディメーカーと思うんだけれどモンクの一部分を取り出してデフォルメしすぎ。アンサンブルを重視するあまり即興性、スリルがスポイルされてしまった。7トラックはすばらしいと思うんだけれど、残念ながら聞くと退屈なアルバム。

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     2009/08/22

    お洒落なピアノである。彫琢された粒立ちの良い音、芯もあるし、雰囲気もある。いかにも日本人好みのピアニスト、選曲である。こんな形で形容されたピアニストケニー・ドリューを思い出してしまう。彼も一時期ブームになりByリクエストものがリリースされた。そしてヒットした。今聞きなおすと時代を感じてしまう。そのリバイバルなのだろうか。プロデュースの勝利ともいえなくはない。果たして後年このアルバムは生き残っていくのであろうか。ヒギンズか第二のドリューにならない保証はない。

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     2009/08/22

    今までの路線とは異なったアルバム。このアルバムのコンセプトはどこにあるんだ。特徴がないのが特徴。このアルバムでボム・ジェームスは何をやりたかったのか理解不能。何か音楽的な迷いがあったのだろうか。彼の魅力が出ていない。発売当時良く聞いていた自分も理解不能。

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     2009/08/22

    1992年録音。このアルバムのコンセプトは知る由はないが、このアルバムを商品化できるウィントンに脱帽。完全にJazz教に帰依したウィントンが聞かれる問題作?私の考えるJazzウィントン版。各人の技術レベルは高いものの、長尺なタイトル曲を聴きとおすのはつらいものがある。Jazz界のシノーポリ化したウィントン。彼にはギル・エバンスがいなかった。私のキャパを超えた作品。

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     2009/08/22

    ウィントンがJazz教という新興宗教に帰依する前の作品で、全編オリジナルで固めた、第一期ウィントンの完成版という作品。演奏にスピード感があり既にテクニックは完璧。この作品でウィントンはJazz界の押しも押されない代表的なトランペッターとなった。この路線でいく事をやめた一時期のウィントンの作品をどう評価すべきか。停滞と見るのか発展と見るのか以後の作品を聞いて確かめることにします。

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     2009/08/22

    1曲目を聞いただけで、今までのトランペッターと次元の違う抜群のテクニックの持ち主であることが確認できる。マイルスも一歩譲る。しかし、クラシック界のバカテクだけの神童たちは、誰を聞いても同じ金太郎飴。音楽はテクニックだけではない。プラスαが必要。果たしてウィントンはプラスαを獲得することができたのか。その軌跡をたどって彼のアルバムを聞きなおすのも悪くない。
    1986年25歳のときの録音。スタンダード料理の実験室と言ったアルバム。

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