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0 people agree with this review 2013/03/24
カザルスの主題による変奏曲は、スペイン、カタロニア父の下に生まれたヒナステラにとっては、必然と言ってもいい、愛情の作・ワシントン・ナショナル響の指揮者、チェリスト、ロストロポ-ヴィッチの依頼で、オーケストラ作品になった。鳥の歌と声が、奏でられる、混沌と平和の歌。ベン・ドールは、ウルグアイ出身、左利きの女性指揮者、というのも、驚き。南米の作曲家、取り上げるのは、もう、仕方ない処、スペシャリストとして、雄大なこの音楽。日本でも、取り上げる人、現れて欲しい。
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2 people agree with this review 2013/03/24
グラスの作品にハ―プが合う、と、思っていたのは、私だけでなかった。でも、グラスにハ―プの作品は、ない。ならば、自ら、アレンジして、グラス、監修の下、出来上がった作品集。ソロ、なので、ハープの美しい音、グラスの弾む、繰り返し音楽、静かに、堪能できます。協奏曲、書いて欲しいなあ。ラヴィニア・マイヤーは、韓国で1983年生まれ、養子として、オランダで育ったべっぴんさん。ソウル、あります。
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2 people agree with this review 2013/03/23
20世紀のチェロ作品を、数多く献呈され、初演し、演奏し続け、その世界を広げたスラヴァと、志を同じうするブリテンのチェロ協奏曲は、入魂の佳作、名演。楽器の事をよく理解し、人間性まで踏み込んだ、暗く、東洋的な処もある優れた刮目すべき作品、驚嘆の演奏。そして、20世紀の無伴奏チェロ組曲へ。
3 people agree with this review 2013/03/21
ヤンソンスが、こう言った現代物に取り組むのは、刮目すべきこと。もう、大家として、ベートーヴェン、ロシアもの、マーラーや、人気曲、シェーンベルグ等の大曲だけで充分、ではなく、ハイドン、或いは、こうした現代作品に取り組むのは、21世紀の指揮者の使命、次代へと繋ぐ音楽家、研究者として、立派、好感を、持ってしまう。特に、ソ連の影響下にあった、これら作品を、演奏するのは、ラトヴィア出身の指揮者としては、力を入れて、やらずには、いられないものかも知れぬ。とにかく、流石、ヤンソンス、BR レーベル。
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0 people agree with this review 2013/03/21
サロネン、フィルハーモニアの、2013年、厳冬の来日公演でも、演奏された、サロネンのルトスワフスキ。老若、師弟、音楽の絆で結ばれた二人の、老舗的演奏。とっつき易くない。これでも、分かリ易くなった方だ、と言うのだから、現代音楽、付いて行くのは、難しい。’94年、作曲者、死の年の録音。緊張感、強いられる難曲。
2 people agree with this review 2013/03/21
交響曲は、ともかく、ピアノ協奏曲は、美しく、心落ち着かせる名曲です。ブ―レーズ、シカゴも、らしくない程に、ロマンティックに、歌ってます。ウゴルスキ、最近、聞かなくなりましたが、繊細、感情、愛情込めての、名演。もっと、弾いてくれる人が、現れてもいい。
スペイン、カタロニアの父と、イタリアの母との間に、アルゼンチンで生まれた Ginasteraの、ラテンの快活なメロディに、ハープの美しい音が、絡む20世紀の名曲。とっても、魅了されました。フランス人、テュリエは、ハープ奏者らしくない程、いかついけれど、使命感と、愛情、叙情、熱情を持って、この佳曲知らしめてくれました。ハープの協奏曲と言うと、モーツァルトのフルートとの作品くらいしか、聴いたことなかったので、新鮮。爪弾かれる美音、テク、この時代の不穏も、よく捉えています。バーゼル響も、面白い埋もれた作品を、よく取り上げる優秀オケ、ライヴ録音。小品、ジャケットもいい。とっても、気に入りました。
クラシック界の王道は、決して歩まない才の人、デニス・ラッセル・デイヴィーズ。今度は、スイス、バーゼル響の首席指揮者に就任。何だって、やっちまうこの人、この活きのいい名オケとは、やっぱり、スイスのオネゲルのシンフォニーで名乗りを上げてくれました。またも、らしい展開です。シューベルトも出ています。器用、やすやすと、音楽を作り上げ、編曲、ピアノも弾きまくる、ハイドンは全交響曲やる、グラスを始めとする現代物も、初演する、オペラもやる。これから、このオケで、何を、やらかしてくれるか、楽しみ。「典礼風」が、心に留まりました。フランス(スイス)の20世紀は、実に多彩、豊穣。
0 people agree with this review 2013/03/19
アイルランド伝承音楽の大御所、ドーナル・ラニー、プロデュースによる、過激な歌姫だった、オコーナーの、アイルランド伝統歌集。出るべくして、出たと言うべきか、小さいころから親しんでいた歌を、絶妙のアレンジ、相変わらずソウルフル、スピリチュアルな歌声で聴かせる。「Paddy’s Lament」等、痛々しい、が、総じて、楽しい、彼女の悲歌、名唱が、堪能できます。巧いです、やはりこの人は、器用、天才。きまぐれで、振り回されると大変ですが。
0 people agree with this review 2013/03/18
アイルランドの大御所、ソウルシンガーと、言ってもいい、伝承音楽と、オリジナル曲の名手。先日、来日されて、エナジーと感涙の歌と、セッション、聴かせてくれたようです。アンコールでも、演奏された「Lake of Ponchar Train」は、白眉。シャウトするチューンも、ソウルフル。「Paddy’s Green Shamrock Shore」も、ジーンと来る。Matt Molloy、Tommy People のアルバムも、凄い。残念だったのは、来日公演、全く知らず、強力なライヴに、接することが、出来なかった事、惜しい。
2 people agree with this review 2013/03/17
ロシアから出てきた、野性的風貌の指揮者、ゲルギエフの計算し尽くされた、荒荒しくも、即興、大地の容赦なき、春の生き吹き、感じさせる演奏。名刺代わりともなる生々しい見事な細かくも、必然的張ったりもかました名演。我、確信犯、後の評価、進出も、見えていた計画的録音。ビジネスマンとしても、見事。ロッテルダムで、錯誤地固めし、ミュンヘンでは、これら、ロシア、近代物と、遂にドイツものに挑戦、実は、定評ある作品、聴かせてくれることでしょう。ロンドンは、そのステップだった。
1 people agree with this review 2013/03/17
サロネン、若き日のプロコフィエフ、ベルリンフィルでの録音。この人らしくシャープ、一時、ロスフィルと、ティヴォーデとの左手の協奏曲と、この「ロミオとジュリエット」の、更にシャープ、迫力充分のライヴが、配信されてましたが、いつの間にやら消えていました。ロスフィルとの方が、活き活き、爽快にして濃い演奏でしたが、ここにも、颯爽たる演奏繰り広げてます。そろそろ、ウィーンフィルとマーラー、フィルハーモニアとの、「ハルサイ」、「ヴォツェック」、デュティユー、ブラームスも、期待します。これからのクラシック、背負う存在、奇才、頭脳明晰な音楽家として。
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0 people agree with this review 2013/03/17
ブルース、フォークでありながら、アイリッシュでもある、孤高、他に無い、自分の音を、持っている貴重な、良質音楽家、ロック界のベルナルド・ハイティンク、マ―ク・ノップラ―。今回も、期待を裏切らず、渋い、大人の音楽を、聴かせてくれます。
ヴィヴァルディは、当時、うるさい音楽だったのを、教えてくれる貴重なCD。生々しい、新しい、やたら音の多い音楽だったのだ、赤毛の司祭が作り出した音楽は。今なら、フィリップ・グラス辺りの様に、同じ音楽を、品を変え、形を変え、世に送り出していたのだ。この楽団に、ムローヴァが、惚れてしまうのも、分かろうと言うもの。血が出て来そうな位、新鮮で、好き放題、確信を持ってやっている。今生まれた音楽のように。
0 people agree with this review 2013/03/16
どことなくフランス人っぽい容貌のメルクルさん、実は、日本とドイツ人のハーフ、フランス、リヨン国立管との常任時代には、ここぞとばかり、ドビュッシー、ラヴェル、そして、メシアンも、naxos で、録音されました。いつものように、丁寧、実直、色彩豊かに、中庸で高貴、フランス音楽の美的感覚、摩訶不思議な処も、張ったりなくキリストと鳥たちに捧げる作品、真摯に、挑まれています。最近客演した大阪フィルの常任にならないかなあ。女性ファン、確実に増えます。
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