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Review List of madman 

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     2009/05/08

    '57年発表。「恋はみずいろ」の作者として知られ、マリー・ラフォレ、クロディーヌ・ロンジェ、フランソワーズ・アルディらフランスの歌姫たちに作品を提供してきた作曲家アンドレ・ポップが発表した代表作。サウンド・エフェクトなどのギミックを多用した実験的で先駆的なラウンジ・ミュージックは半世紀を経た今でも驚くほど新鮮に響く。

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     2009/05/08

    '03年発表。紅一点ボーカリスト、カレン・Oがパティ・スミスやクリッシー・ハインドを彷彿とさせる、NY出身のアート・パンク・バンド。若気の至りを抽象化したようなジャケも面白いが、稚拙なりにR&Rの初期衝動を再現できている点に将来性を感じる。パンク以降の25年間に唾を吐きかけるような新しさの欠落がもはや新鮮さを超えて感動的。意外と曲にバリエーションもあり、確信犯なのは確か。

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     2009/05/08

    '03年発表。レゲエ、ヒップホップ、ソウル、ロックをミクスチャーした独特のサウンドで高い評価を得たデビュー作から3年。待望の本作はスタイルはそのままに、スペシャルズやクラッシュのカバーを筆頭に、REBEL(闘う)ミュージックとしての2トーンやレゲエ、ヒップホップへのリスペクトを全面に押し出したトラックがズラリ。キャッチーなナンバーに託されたメッセージ、心して聴かねば。

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     2009/05/07

    '03年発表。ビートルズやニール・ヤングっぽいだとか、バンド・サウンドへの回帰だとか、いろいろな憶測が飛び交ったレディオヘッドの本作だが、それは正しくもあり、違っていたりもする。確かに原点回帰のようなギター・ロックもあるのだけれど、バンドとしてひとつの頂点へと登りつめた「キッドA」と「アムニージアック」の流れに連なるポスト・ロック的なエレクトロニカ・サウンドもしっかりと受け継がれているのだ。いわば彼らの集大成的な作品とも言えるのだが、ただ振り返ったのではなく、よりスケール・アップさせたところにレディオヘッドのただならぬ資質がかいま見れる。
    プロデュースは、これまでと同様にバンドとナイジェル・ゴドリッチが担当。レディオヘッドの世界観を損なうことなく前進するには、彼の力が不可欠だったと言える。どんよりと重苦しい音像に不

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     2009/05/07

    '03年発表。今や聴きやすいメロディとか気持ちのいいサウンドなんて専売特許にならない。もちろん難解すぎても相手にされない。このデンマークの4人組はそのことを意識的なくらい意識している。予想されるフレーズを小気味良く裏切っていく曲展開。ギター・バンドの限界にとらわれない発想力。面白い曲はいくつかあるが、壮大な秀作9曲目を聴けば誰もがうなってしまうだろう。驚きの名盤。

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     2009/05/07

    '03年発表。オリジナルがストレートなだけに、カバーするとなると料理のしがいがあるわけで。そういう意味では各バンドの特徴や力量がモロに出ていて面白い。日本全国&韓国(Iね)のイキのいい連中が集結しているため、今後のシーンを賑わすだろう若手を知るカタログとしても最適だ。で、誰も「リンダリンダ」や「TRAIN-TRAIN」に手を触れないところにブルーハーツの偉大さを再認識したり。

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     2009/05/07

    '89年発表。若きカート・コバーン率いるニルヴァーナがリリースした1stアルバム。ジャック・エンディノのプロデュースによるもので、磨かれる前の原石のごときバンド・サウンドが聴ける。「ネヴァーマインド」や「イン・ユーテロ」のような輝きはないのの、これこそが本物のニルヴァーナだと主張するオールド・ファンもいる処女作だ。

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     2009/05/07

    '03年発表。ボストンのアンダーグランド・シーンで頭角を現した4人組のメジャー・デビュー作。スラッシュ〜ハードコアの文脈から現れただけあって、オルタナ経由のワイルドなギター・サウンドが基調だが、きらびやかなギターの音色とボーカルのメロディを生かしたアレンジが非常にドラマチックで、強烈な個性となっている。とても新人とは思えないほどのスケールの大きさを感じさせる傑作だ。

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     2009/05/07

    '03年発表。エミネムが主宰するシェイディ・レコーズからアルバム・デビューした、ニューヨーク、クイーンズ出身のラッパー。元ドラッグ・ディーラーで、9回も撃たれた経験があるという。実際、トラックの中では銃声がリアルに響く曲もあり、まさにタフなストリートの世界を表す。スピード感あふれるグルーヴのハードなスタイルが特徴の、硬派のラッパーとしての存在がはっきりと伝わる。

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     2009/05/07

    '03年発表。2002年にAが大ヒットしたレゲエ・シンガーの作品だ。ダンスホール・スタイルなどをまじえながら、バラエティに富む内容で、R&Bなどほかのシーンとクロスオーバーする感覚が。のびやかで、つややかなボーカルが特徴で、切ない曲調も魅力的で、得意技のひとつと言えるだろう。その歌心は時代を超え。ソウル・クラシックスにも通ずるところがある。

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     2009/05/07

    '03年発表。88年のソロ・デビューから早15年、その間に発表した名曲の中から32曲をセレクトした2枚組ベスト。懐かしきナンバーはもちろん、「ANGEL」は2003年バージョンでも聴け、氷室京介の声に魅了されるBOφWY時代の「わがままジュリエット」「ハイウェイに乗る前に」はリテイクで、初回限定盤には「CLOUDY HEART」のスペシャル・バージョンも収録!文句なしの最高峰アルバムだ。

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     2009/05/06

    '03年発表。マッシヴ・アタックのエンジニアを務めていたこともあるブリストル在住のサウンド・クリエイター・ユニットによる3rd。ストリングスやピアノの音色を生かしたダウナーで甘美な音作りを展開している。全体に統一感があり、やや完結しすぎの気配もあるが、その分Jのような錯乱した雰囲気を醸し出すトラックのインパクトは際立つ。密室的な美意識を追求する姿勢が鮮明だ。

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     2009/05/06

    '02年発表。ジャマイカのダンスホール・レゲエ界の要注目DJの通算2作目。ザ・ルーツのラゼールが参加したり、Qをネプチューンズがプロデュースしたりと、ヒップホップ・シーンとのクロスオーバーも見逃せない。ダンスホールを基本にしながら、エレクトロ、ラテンなど多様な要素を含むサウンドで、自在のフロウを聴かせ、その中にあるポップ・センスも光る。

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     2009/05/06

    '03年発表。高橋幸宏と細野晴臣のユニットが早くも次作を発表した。コーネリアスがF、Hのリミックスのほか、Eにエレクトリック・バグパイプで参加。サンプリング、コラージュなどエレクトロニクスを使いながら生楽器も融合する音作りが全体を通して展開され、アンビエント・ミュージックとポップ・ソングの両者の要素が合体。緩やかで、日本語詞が詩的な響きを持つ。自然への意識も感じられる。

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     2009/05/06

    '03年発表。しっかりしたコンセプトのもとに長年活動を続けてきたバンドの音とは、これほど豊かなものなのか。80'sのバンド・ブームの頃からひたすらに自分たちの美意識を貫いてきたバクチクの本作は、揺らぐことのない核と、危ういチャレンジ精神がなんら矛盾なく両立している。バクチクは一貫してバクチクなのだ。SOFT BALLETは、再結成して以前にやりきれなかった音楽を達成していて感動的だったが、ずっと続いてきたバクチクのテンションの高さと成熟の深さもまた格別だ。アルバムのタイトルは、88年に発表されたSF小説と同じ。著者ウィリアム・ギブスンは「ニューロマンサー」「カウント・ゼロ」、そして「モナリザ・オーヴァドライヴ」の3部作で"サイバー・パンク"というジャンルを確立した。ギブスン自身、大のロック・ファンで、音楽に多大な影響を受けたと語っていた。同時に、サイバー・パンクに触発されたミュージシャンやビデオ作家も多数いて、彼らもそのひとつだった。今作は彼らがそうした初期衝動をいまだに持ち続けていることの証である。そのうえで、今を表現しようとしている点が素晴らしい。特にドラムス、ヤガミトールの存在感が光っている。疾走感のある@と安定したビートのAは、現在のバクチクそのもの。そして、コンピュータ・ビートのCとの対比も面白い。テクノやトランス、ヒップホップまで視野に入れている。"♪JUST ONE MORE KISS"と自身の大ヒット

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