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　2013/02/08

特別上手い団体というわけでもないのですが、柔らかな響きで、丁寧に音楽を組み立てていて好印象です。
耳障りのよい民謡を中心としたプログラムから、後半はイギリスの有名作曲家の小曲を取り上げていて、その響きとよくマッチしている。やはり本国の演奏家の演奏は良いですね。

名盤と言うには少し足りないかもしれませんが、良盤であると思います。

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　2011/06/10

　よほど現代曲に抵抗がないかぎり、受け入れられない曲ではないでしょう。美しい現代曲です。
　演奏も全体的に丁寧で、不満はあまり残りません。値段を加味すれば、まず損はない一枚です。

　序曲、Introitusは特に出色の出来。バリトンとソプラノのソロを浮き立たせる美しい合唱に耳を奪われました。