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Review List of madman 

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     2009/02/28

    '09年発表。設立20周年を迎えたエイズ対策への国際支援団体、レッド・ホット・オーガニゼーションのためのコンピレーション企画。デヴィッド・バーンとダーティ・プロジェクターズのコラボレーションをはじめとする多彩な陣容が、全員新録音または未発表の音源を提供している。

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     2009/02/21

    '83年発表。本間柑治こと片柳譲陽が提案したシンセによる環境音楽制作プランに集まった、フィルムスの岩崎工、クロスウィンドの安西史孝ら5人で結成されたスタジオ集団。日本上陸第1号のフェアライトCMIを所有するグループで、ソニーの酒井正利が"ポストYMO"として華々しくデビューさせた第1作。「日本のアート・オブ・ノイズ」的内容だが、職業作家出身組ゆえ作風は多彩。試聴会でディーラーを震撼させたdisc 1-@を始め、ディズニーからバルトーク、東宝特撮映画風と万国博的なカラフルさ。

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     2009/02/21

    '09年発表。壮大なボーカル・ワークで幕開ける本作は、コンピュータ万能時代に人間にしか音を出せないギターという楽器の可能性を提示した一枚。その演奏はさすが多彩なアイデアに溢れるものの、技術の高さをゴリ押しすることは皆無。豪華ゲスト陣を迎えたバラエティ豊かなメニューで飽きさせず、キャッチーなリズム&メロディとのバランス、その結果たる聴き心地よさは驚異的だ。

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     2009/02/20

    '80年発表。超キャッチーなメロディがあり、近未来の悲しさ漂う詞とテクノな音があり、男声と女声が混在していて…。80年という年、この条件に見合うグループといえばイギリスのバグルズ、そして日本のフィルムス、だったような気がする。
    このデビュー・アルバムでのフィルムスには中原信雄、岩崎工といった、のちのテクノ・クリエーターたちが在籍。彼らの初々しい時代の音を聴くと、日本のテクノに歴史あり、っていう気分になってしまう。
    なお、遊佐未森のデビュー時から作曲/アレンジ/プロデュースを手がけていた外間隆史も、このフィルムスの出身。というと、なんとなくフィルムスのテイストがわかってもらえるかな?

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     2009/02/20

    '09年発表。ラテン語で"汝は死を覚悟せよ"の語意を持つこのアルバムが描く天使と悪魔、生と死が隣り合わせのエロティックなパラレル・ワールドの深遠さは実に感動!ゴシック、パンク、エレクトロニカ、R&R…etc.あらゆる音を自らのサウンド・スタイルにし、20年以上のキャリアを持ちながらも、つねに斬新さに満ちた作品をリリースし続ける彼らの右に出るものは、もはや皆無だ。

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     2009/02/14

    '08年発表。4作目が期待されるザ・ストロークスのドラマー、ファブリツィオ・モレッティによる興味深いサイド・プロジェクト。"本業"と違う息抜きがてらのアコースティック・サウンドとも解釈されそうだが、ストロークスの緊張感をスライドさせたオルタナ・フォークとも言えそうな完成度。

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     2009/02/14

    '07年発表。スーパー・ファーリー・アニマルズのリーダー、グリフのソロ第二弾。SFAという全体像に隠れて目立たないけれど、この人はもはやロビン・ヒッチコックやロバート・ポラードあたりと並ぶ、毎日曲が生まれてくるタイプのヒラメキ量産型のシンガー・ソングライターだと思うのだけど、今作ではその片鱗を覗くことができる。前作同様、必要最小限、簡潔な宅録プロダクションによるフォーキー・ポップ・チューンが並ぶが、女性コーラスを入れるなど、前作よりももう少し丁寧にプロデュースされている印象。曲も粒そろいで、SFAのサウンドで聴いてみたいなぁと思う曲も幾つか。でも、「キャンディのライオン。それは僕のフェイバリットなコンビネーション♪」と歌う可愛いらしいタイトル曲を筆頭に、ソロ作ならではのプライベートで気のおけないリラックスした雰囲気こそがこのアルバムの最大の魅力だろう。

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     2009/02/10

    '04年発表。4ヵ月前に4作目のソロ・アルバムを発表したばかりの現レッチリ・ギタリスト。矢継ぎ早に出た本作は、6ヵ月連続リリースという計画の第1弾。今回もバンド志向の音になっており、バイシクル・シーフのジョシュとの完全共同制作。「ブラウン・バニー」サントラとはまったく違うたそがれ具合が堪能できる。

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     2009/02/07

    '09年発表。テクノ、エレクトロ、ハウスのシーンを先取りし、グローバルな活動を続けてきた真のクリエイターの4年ぶり、5作目となるオリジナル・フル・アルバムだ。きめ細やかに感触にこだわり、イメージがくっきりと浮かび上がるサウンド作り。80'sから今日まで駆け抜けてきた、エキゾチカなど多様な要素を操るポップ・センスも溢れる。そしてファンキーな感覚も強く感じられる。

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     2009/02/06

    '08年発表。とにかく多作なスウェディッシュ・デュオ。とにかく多才。今どき2枚組大作。その心意気もだけど、SVEN=らしいしっかり作り込んだパッケージングも◎。

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     2009/02/01

    '08年発表。まるでモダン・ブラック・ジェネレーションをひた走っているようだ。グルーヴィで、ささくれ立っている。ニヒルなダンス・ロックの@とG収録。いったいこのバンドはどうなっちまうんだろう。

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     2009/02/01

    '08年発表。TB-808の音がけたたましくビートを刻む@さ最高。この1曲だけでも聴く価値あり。レトロにきめたお洒落な20才、黒いビースティ・ボーイズ。2008年のブライテスト・ホープ。

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     2009/01/31

    '05年発表。04年後半、シングルを発表するように続々と新作を発表し続けた6作シリーズの最終作は、アコースティック・アルバム。今回も革新的なものはひょっとすると全然ないんだけど、駄作がほとんど含まれていないというのは驚異的。おそらくは発表せずにはいられない切実な理由が彼にはあるのだろう。必然性みたいものが自然と感じられた。

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     2009/01/31

    '09年発表。最新作「YELLOW」にて、そのソリッドな空気を決定づけ、上戸彩出演のTV-CFでも大量オンエアされていた人気曲が日本語バージョンにてシングル化!圧搾マシンのようなヘビー・ボトムに、深読みをあざ笑う不可解詞/ボーカルがオン。

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     2009/01/31

    '07年発表。新ベーシストの加入後、初の音源リリースとなる、約2年ぶりのオリジナル。シンセサイザーを全面に導入した、クラブ・テイストのクールな手触りのサウンドと、エフェクトを駆使した語りのようなボーカルが実に新鮮。音楽的ボキャブラリーの豊富さで知られるフロント・マン、向井秀徳の実験精神を感じさせる異色のナンバーだ。

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