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Review List of madman 

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     2009/04/12

    '09年発表。斬新なもの、実験的なものをやるつもりはないとの発言どおり、基本的には進化とかバージョン・アップとは無関係の2nd。若年寄みたいな姿勢はけしからんが、懐古バンドとして徹底的に純化された音は認めざるを得ない。バーナード・バトラーの手腕も相変わらずすごい。

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     2009/04/11

    '09年発表。意味よりも語感重視の"delo"と、家族や連帯という意味を込めた"familia"を連結させたユニット名にも表れるよう、直感の瞬発力とクールな分析力が混在する本ユニットは、完璧なネイティブ・イングリッシュを操る歌姫=Rie Fuを迎え、さらなる展開を見せる。まだ固まりきらない湖面の氷。その上をスッと滑るような歌声と、エレクトロニカ以降のシューゲイザー・サウンド。何層にも重ねられたリバーブのレイヤー感をはじめとするウェル・メイドなテクスチャーが、幽暗なトーンを決定づけている。危うい価値観を忍ばせた英詞にも、やはり音響に特化したミックスが施されており、意味だけに頼らないイメージの開花を助ける。鼓膜のさらに奥深く、聴き手の深層にこそ広がる想像力と、その無限。そこに作用してくれる音楽など、そうそうあるもんじゃない。

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     2009/03/29

    '09年発表。キングス・オブ・コンビニエンスのアーランド・オイエ率いるロック・バンドの2ndアルバムが登場。北欧らしい、風通しの良いメロディが際立ったその収録曲は、前作以上にダンサンブルです。力の抜けたスカスカの演奏や、草食系男子的なナヨっとしたボーカルがクール。フェニックスやホット・チップと共通する質感もアリ。

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     2009/03/29

    '09年発表。孤高の5人組バンドが再始動。13年ぶりのアルバム!

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     2009/03/28

    '09年発表。USインディーの至宝=ヨ・ラ・テンゴのサイド・ユニットによる悶絶カバー集!マニアも唸る珍曲も飛び出すレパートリーの柔軟さ、スタジオ・ライブそのままのガサガサとした音質は、四半世紀のキャリア&そこに安住しない開拓精神の賜物!感動のリアル・ガレージに痺れます!

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     2009/03/25

    '69年発表。スーパーバイザーは元ローリング・ストーンズのマネジャー、アンドリュー・ルーグ・オールダム。本作はジョナサン・スウィフト作「ガリバー旅行記」を原作にした、68年に英マーメイド・シアターで行われた舞台の音盤化らしい。ひとりの男の旅をテーマに、映画のサントラやラビン・スプーンフル「魔法を信じるかい?」などの既成曲がサイケ風にコラージュされる名作。ボーカルは後期マンフレッド・マンのマイク・ダボ。名モーグ盤「The Zodiac Cosmic Sounds」なども素材として登場する。

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     2009/03/22

    '09年発表。幻想的な雰囲気を感じるサウンドで、北欧エレクトロ・シーンを代表する存在とないっているロイクソップ。結成10周年を迎え約3年半ぶりとなった3作目。
    リード・トラックを皮切りに、今回はポップ感覚に溢れ、誰もが心を躍らせるに違いないハッピーな楽曲ばかりが収録されている。
    これまでのロイクソップ・サウンドと言えば、コンピュータやサンプラーなどを駆使し、不思議な世界を築いていた。しかし本作では、ストリングスやパーカッションなど、生楽器を積極的に取り入れた楽曲が多く、ちょっとロックな印象があるのも魅力的。
    また、本作ではロビンやリッケ・リーといった北欧の注目女性ボーカリストが多数参加。彼女たちの透明感溢れる歌声が、宇宙飛行をさらに味わい深いものにさせる。

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     2009/03/21

    '07年発表。星新一によるSF短編の古典に、まったく新しい息吹を与えた天才映像作家・辻川幸一郎の短編映画に、グラミー・ノミネートでも話題騒然のコーネリアス・小山田圭吾が音楽をつけた話題作がついにDVD化。演じるのは浅野忠信×香里奈。手作り感溢れる愛らしいロボットの動きに、日本最高峰のセンス、そしてワビサビが投下された、クリエイター(志望)必見の名作だ。

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     2009/03/21

    '09年発表。昨年末11月にさいたまスーパーアリーナにて、5万5千人を動員し開催された活動10周年記念ライブ"椎名林檎生林檎博'08〜10周年記念祭〜"を完全収録。斎藤ネコ率いる総勢68名に及ぶオーケストラを迎え、五感のすべてに訴える圧倒的パフォーマンスを展開。デビュー時のレパートリーから最新曲まで、ステージで綴るベスト盤(最後には新曲も!)といった選曲がうれしい。

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     2009/03/14

    '09年発表。権藤和彦・堀江博久・高田漣のpupa組や、邦/洋、メジャー/インディー問わず豪華なメンバーが集結して制作された。エレクトロと生楽器の融合が、音響/現代音楽的雰囲気も感じられる唯一無二の世界観を生みだした。数曲で高橋幸宏の生ドラムも聴くことができる。物語性ある意味深な歌詞の数々は、想像力を働かせれば音と相まって世界観がよりいっそう広がるだろう。海外のインディー・シーンで人気のラリ・プナとアミーナも参加。

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     2009/03/06

    '09年発表。というわけでthe brilliant greenの彼女がソロ・キャリアをスタートさせて今年で丸8年、そのふたつのプロジェクトをまとめたベスト盤2作品の登場です。基本的にフェブは80年代ポップスを下敷きにしたキラキラ感、ヘヴンリーはオルタナ以後のヘビー・ロックがベースの暗黒ワールドですが、こうして聴くとどちらのサウンドも微妙に広がりや工夫があり、Tommy自身がかなり楽しんで取り組んできた様子も振り返ることができます。もちろんビジュアルも楽しいし。

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     2009/03/04

    '09年発表。Perfumeがテクノ・ポップの突然変異なら、トミーはシンセ・ポップの現在進行形。その差は色使いの多さにある。ピンクやシルバーを基調にスパンコールをブチまけたかのようなアレンジ、バニラビーンズを思わせるメロの甘さ。そして既視感の刹那は他の追随を許さない。初のベスト盤は活動8年の名曲と名PV。限定盤にはオリジナル・グッズを封入。

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     2009/03/01

    '09年発表。予想外の仕上がりだ。先行シングルEの疾走感にシビれた方は多いだろう。しかし本作にこの感覚を求めると、鮮やかな裏切りが待っている。
    シューゲイザー・サウンドのような@をはじめ、エッジのギターがノイジーに轟く場面が多い。その空間的な音像がU2の音世界をある時はやわらかく、またある時は大胆に押し広げる。前作のように疾走感あふれるロック・ナンバーはほかに見当たらない(もっともこの曲もボーカル・エフェクトやブレイクビーツが挿入されたりで、異質感充分なのだが)。これとギターがラウドに響くFが連なる中盤が、ロックンロール的な高揚感を最も得られる瞬間ではある。
    アルバム全体としては、イントロで鳥のさえずりが聴こえるCのようにうねりのあるミディアム・テンポが多め。また、Gの前半部は録音場所のモロッコの地名が

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     2009/02/28

    '09年発表。ザ・マッド・カプセル・マーケッツのベース、上田剛士がソロ・プロジェクト、AA=を始動、このたび初のアルバムを完成させました。本作で繰り広げられているのは、重厚なロックとシンセ音が融合した、ハイブリッド・サウンド。ボーカルにTAKA(BACK DROP BOMB)を起用し、自然の尊さを訴えている、コンセプチュアルな作品です。

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     2009/02/28

    '07年発表。音のみでも熱狂必至な、エレクトロ・ディスコでロッキンな作品なのだよ。VIVA、ロボ!

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