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0 people agree with this review 2009/01/31
'07年発表｡ｽﾄﾚｰﾄで熱いﾛｯｸﾝﾛｰﾙ･ﾅﾝﾊﾞｰ｡ｴｯｼﾞｰかつｸﾞﾙｰｳﾞｨなｷﾞﾀｰ･ｻｳﾝﾄﾞと､ｱｯﾊﾟｰなﾋﾞｰﾄで疾走する､文字通り"FUN"に満ちあふれた会心の一作で､ﾗｲﾌﾞのﾊｲﾗｲﾄとなること確実｡
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'06年発表｡AIRとしての活動から丸10年を経て､新たなｻｲｸﾙの始まりに向かった気持ちを綴ったｼﾝｸﾞﾙ｡ｽﾗｲﾄﾞ･ｷﾞﾀｰを全編にﾌｨｰﾁｬｰした斬新なｱﾌﾟﾛｰﾁを行っており､ﾀﾞｳﾝ･ﾄｩ･ｱｰｽな気配が漂うﾘﾗｯｸｽしたﾅﾝﾊﾞｰとなった｡C/Wはｼﾞﾐ･ﾍﾝﾄﾞﾘｯｸｽのような60年代風のｷﾞﾀｰ･ﾘﾌが印象的だ｡
'06年発表｡穏やかなﾀｲﾄﾙ･ﾄﾗｯｸをはじめ､ﾋｯﾌﾟﾎｯﾌﾟ風の②､MUFASをﾘﾐｷｻｰに起用したｴﾚｸﾄﾛ･ﾅﾝﾊﾞｰの③､そしてRYUKYUDISKOのﾘﾐｯｸｽ④など､ﾊﾞﾗｴﾃｨに富んだ4曲を収めており､AIRとしてのｷｬﾘｱの蓄積をｺﾝﾊﾟｸﾄに凝縮したような構成となった｡
'06年発表｡伝説のｸﾞﾙｰﾌﾟ､Y.M.Oのﾒﾝﾊﾞｰだった細野晴臣､高橋幸宏､坂本龍一の3人によるﾕﾆｯﾄ､HUMAN AUDIO SPONGE｡2004年にﾊﾞﾙｾﾛﾅと東京で行った､わずか2回の激ﾚｱなﾗｲﾌﾞの模様を収録｡併録されたｲﾝﾀﾋﾞｭｰ&ﾄﾞｷｭﾒﾝﾄ映像も必見｡
'09年発表｡DJ OZMA並にはじけたPVが話題のﾉｰﾏﾝ･ｸｯｸ最新音源､やはり音が鋭い｡ﾊｳｽﾏｰﾃｨﾝｽﾞ解散以後､ﾋﾞｰﾂ･ｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙ→ﾌｧｯﾄﾎﾞｰｲ･ｽﾘﾑと､ﾌﾞﾗﾝﾄﾞが確立するごとに新しい興味に乗っかり新しい音を投下し､DJなんだしﾊﾟﾌﾞﾘｯｸ･ｲﾒｰｼﾞにがんじがらめになって活動を制限するほうがｱﾎだと言わんばかりに､感性が求める快楽的な音を刺激的なﾋﾞｰﾄでﾃﾞｺﾚｰﾄ｡今回は覆面色も強く､ﾏｽﾀｰ･ﾃｰﾌﾟ紛失の意味不明ｺﾝｾﾌﾟﾄはｽﾙｰするとしても､雑食性も際限なし､意外性ﾊﾞﾘﾊﾞﾘの大物も多数参加で､ｵﾑﾆﾊﾞｽのような自由さが際立っている｡
'04年発表｡ﾚｯﾁﾘのｷﾞﾀﾘｽﾄ､という枕詞が不必要になってしまった｢2004､新作6枚ﾘﾘｰｽ｣の驚きのﾄﾋﾟｯｸ｡毎度うまくﾊﾟｰﾄﾅｰを変え､緊張感とｸｵﾘﾃｨを感動的に維持しているが､今回の4曲はﾌｶﾞｼﾞのふたりとのﾜｼﾝﾄﾝDC録音｡たそがれつつも､いい意味であっさりした印象｡
0 people agree with this review 2009/01/28
'05年発表｡1年半ぶりの始動｡本作では驚くほど穏やかで優しいまなざしに満ちた歌を繰り広げる｡ﾄﾞﾗﾑ･ｿﾛから始まるｱｺｰｽﾃｨｯｸ･ｻｳﾝﾄﾞは､ｼﾝﾌﾟﾙでいて瑞々しい｡
'06年発表｡1ヵ月半という短い間隔で届けられた会心のｻﾏｰ･ﾁｭｰﾝ!超ｷｬｯﾁｰなﾒﾛﾃﾞｨに乗せて揺れる恋心を描く｡同じく②も夏ﾃｲｽﾄ全開｡こちらはﾌﾞﾗｼﾞﾘｱﾝなｱﾚﾝｼﾞが爽やかな風を運んで来てくれる｡
'07年発表｡前年の夏にﾋｯﾄした｢A Perfect Sky｣以来となった待望のｼﾝｸﾞﾙ｡ﾊﾟﾜｰと開放感を備えたﾎﾟｯﾌﾟなﾛｯｸ･ﾁｭｰﾝだ｡伸びやなか声で大切な人への素直な気持ちを放つ｡初回盤にはﾗｲﾌﾞ映像を収めたDVDが｡
'07年発表｡2ヵ月半という短い間隔で届いた07年第2弾｡ゆったりしたﾒﾛ&ﾄﾞﾗﾏﾁｯｸなｱﾚﾝｼﾞのﾊﾞﾗｰﾄﾞだ｡嘘をつくこと｡愛すること｡水を与えること｡などに関する深い詞を展開｡意外にも､これが初のﾄﾞﾗﾏ主題歌｡
'07年発表｡3ﾋﾟｰｽによるｼﾝﾌﾟﾙでｴｯｼﾞの効いたｷﾞﾀｰ･ﾛｯｸ･ｻｳﾝﾄﾞが基本だが､今回はより疾走感のあるﾎﾟｯﾌﾟな仕上がり｡ﾚｱな音作りでﾛｯｸﾝﾛｰﾙの神髄を見せつけた､AIR流ｻｰﾌ･ﾁｭｰﾝ｡
'07年発表｡8年ぶりの新曲は､大槻ｹﾝﾁﾞの小説をｹﾗﾘｰﾉ･ｻﾝﾄﾞﾛｳﾞｨｯﾁが映画化した作品のﾃｰﾏ曲｡同じ80年代に活躍した3組の連携ﾌﾟﾚｰにﾌｧﾝ感涙｡ｳｨｯﾄが効いた歌詞とﾃｸﾉ･ｻｳﾝﾄﾞは健在だ｡
'08年発表｡ﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞ系ｱﾆﾒ｢墓場鬼太郎｣の主題歌｡妖怪が集う恐ろしい墓場の雰囲気もありつつのﾎﾟｯﾌﾟなﾊﾟｰﾃｨ･ﾁｭｰﾝ｡ﾋﾟｴｰﾙ瀧が声優を務めるﾄﾗﾝﾌﾟ重井が歌う挿入歌②は昭和ﾑｰﾄﾞ歌謡｡そのｸﾚｲｼﾞｰなﾘﾐｯｸｽ③も最高｡
'08年発表｡①は"生きてやる 呼吸をとめてなるものか"と歌う生命力溢れるｺﾞｷｹﾞﾝなﾛｯｸ･ﾁｭｰﾝ｡②は戦隊ﾋｰﾛｰに関するｺﾞｷｹﾞﾝなﾛｯｸ･ﾁｭｰﾝ｡③は"ﾚｯﾂｺﾞｰ"を連発するｺﾞｷｹﾞﾝなﾛｯｸ･ﾁｭｰﾝ｡
'08年発表｡ﾓｰﾀｳﾝ的なﾋﾞｰﾄを軸に展開するｺﾞｷｹﾞﾝなﾅﾝﾊﾞｰ｡ﾎﾟｯﾌﾟなﾒﾛﾃﾞｨといいｷｬｯﾁｰなｺｰﾗｽといい､例えば70年代の英国で流れたりなんかしたらﾈｵﾓｯｽﾞたちが喜んでｽﾃｯﾌﾟを踏みそうな名曲だ｡②は疾走感溢れるﾊﾟﾝｷｯｼｭなﾛｯｸ｡そして真島昌利が作詞作曲した③はﾊｰﾌﾟがうなる男くさい仕上がり｡
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