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Review List of じゅるりん 

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     2021/06/27

    とてつもないグロ描写から感じ取る非常に悲しいラブストーリー。
    科学者の主人公は「テレポット」という物質転送期機を発明し、無機質の物では成功するが有機物の生物では失敗を繰り返してしまう。
    改良をしてついにテレポットは生物の転送に成功するが、ある日酔っぱらった勢いで自分自身を人体実験として転送してしまう。成功したかのように見えるが、転送の際に一緒にハエも紛れ込んでいたのである。
    最初は超人的な肉体となり感動しているのだが、日に日に身体をハエに支配されていきやがて理性までもハエに支配されていく。という恐ろしい話ですが、吐きそうなくらいグロテスクな描写の連発がまさにクローネンバーグ節炸裂という感じですが、ただのSFグロホラーで終わらないのがクローネンバーグ映画。とても深い映画で、色々と考えさせられます。
    まあ僕自身、ハエ人間と変わらないくらい醜い容姿ですから他人事じゃないです。笑

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     2021/06/27

    「もう良い歳なんだし、痛々しい事ばっかりやってないでいい加減変わらなきゃいけないのかな。」と悩んでたり、周りから「いい加減成長しなよ!」「おかしいよ!」「変わった方がいいよ。」って言われたりしてる人に見てほしい映画。色々考えさせられる名作です。
    ある意味どんでん返し映画?

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     2021/06/27

    最狂のブチギレ映画。
    働いているとストレスやイライラが溜まったり、爆発してめちゃくちゃにしてしまいたいと思う事はあるが実際は、そんな事はしない。でもこの映画の主人公は実際にそれを実行した。リミッターが切れると人間はこんなに恐ろしい事をやらかしてしまう。現実のニュースでもたまに見かけるので、ただのフィクション映画として片付ける事はできない。
    しかし…共感する部分もただただある…

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     2021/06/27

    子供の頃に見た思い出の映画です。
    子供の頃、TSUTAYAへ行ってVHSを何度も借りて見てました。
    そのあとDVDが登場し、保存版として購入してました。
    そしてBlu-rayが登場するわけですが、
    Blu-rayは1枚組仕様でその後、廉価版も出ていますが、DVDよりは綺麗ですがBlu-ray自体出始めの頃に出たので、最近の初Blu-ray化旧作品よりも画質は劣ります。そしてDVDの頃に入っていた特典映像もけっこう削られています。しかしこのインデペンデンス・デイ<日本語吹替完全版>コレクターズ・ブルーレイBOX<2枚組>〔初回生産限定〕は、ニューリマスターで高画質になっていて、削られた特典映像も復活しています。さらにTV吹替版も収録されているので、ファンなら絶対買いです!損をさせません!是非!

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     2021/06/27

    15歳でローリングストーン誌の記者になり、人気バンドのツアーに同行し密着取材をしている時、グルーピーと出会い恋心を抱く物語。今作の監督、キャメロン・クロウ自身の実体験が基になっており内容も濃厚な仕上がりとなっており、とても興味深い映画でした。映画の中では実際にキャメロンクロウが取材した有名バンドのあるあるネタが盛り込まれており、音楽ファンはそれを見つけるのも楽しみの一つとなるかもしれません。
    バスの中でエルトン・ジョンの「Tiny dancer」が流れて仲直りする場面は映画史上に残る最高の名シーンですね。

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     2021/06/25

    シャマラン映画は、「駄作!」「パクリ!」だとか「落ちの好し悪し」だとか叩かれたり、常に映画ファンの議論の的になっていますが私はシャマラン大好きです。ストーリーや演出ではなく、シャマランだけにしかないような言葉で説明できない独特な雰囲気を醸し出している。
    アンブレイカブルもそんな作品の一つで、単純なヒーロー物になっていない所が良いです。ヒーローの苦悩、ヒーローに憧れる者。ヒーローの周り。アメコミのまた違った視点から見れるので実に面白い作品です。
    しかもアンブレイカブルからスプリット…そしてミスターガラスへと続く3部作構成だった時の衝撃とワクワクがシャマラニストで良かったと実感させる。。

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     2021/06/25

    マフィアの幹部だったヘンリーヒルを主人公に繰り広げる実話のギャング伝記映画。「マフィアは、ゴッドファーザーのように、あんなに男気あってかっこよくない!実際は、恐ろしく汚らしいクズで間抜けな部分もたくさんあるんだ!」とマフィアに支配された街で育ったマーティン・スコセッシが自分の経験なども含め本当のマフィア映画を撮ってくれました。
    これが本当に面白くスコセッシ作品の中でもTOP3に入るくらいのクオリティだと思います。3時間近くある映画なのに飽きさせず、抜群にセンスのあるBGMの選曲。そしてロバートデニーロがかっこいい。特にSunshine of Your Loveが流れるシーンのデニーロは最高にクール!

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     2021/06/25

    善とは悪とは…
    この映画を見た後の余韻とは凄まじいものでした。
    個人的に素晴らしい映画は、落ちがはっきりわかる映画や見た後すっきりする映画も分かり易くて好きですが、ズシーンッと重く胸に残り、見た後引きずって考え込んだり、問いただしていくような作品はもっと好きです。見ている観客が答えを決めていく映画。この映画はそんな映画でした。そういう作品の方がいつまでも記憶に残るんじゃないのかな?と思いました。
    コーマック・マッカーシーの原作小説「血と暴力の国」を元に映画化されましたが、マッカーシーの小説は、悪や無をテーマに「善とは?悪とは?神とは?信じる者は?救いとは?」を哲学的に恐ろしく書かれています 笑。
    他作品では「ザ・ロード」や脚本を担当した「悪の法則」などあるので、
    興味のある方は是非そちらも見てほしいです。

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     2021/06/25

    最高のブラックコメディです!
    山路和弘さんと玄田哲章さんコンビの吹替版が最高に面白すぎます。
    吹替翻訳の台詞もこちらのバージョンが秀逸なので、そちらをおすすめします。ジェフ・ブリッジス/ジョングッドマン/スティーブブシェミの3人トリオがとても個性的で楽しい雰囲気を作り出していて良い味を出しています。ボーリングやりたくなってきたぁ…誰かと…誰もいないけど…

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     2021/06/23

    映画史に残るロサンゼルスの市街地銃撃戦が一番の見どころの名作ハードボイルド。
    10分近く続く迫力のある生々しい発泡音が緊張感を誘い、見るものを釘付けにさせます。これだけでもこの映画は価値があります。
    序盤の銀行強盗シーンは、クリストファー・ノーラン監督が「ダークナイト」制作時、参考にしたと語っていた通り、影響受けたようなシーンが確かに存在していました。刑事のアルパチーノと強盗犯のロバートデニーロたちの敵同士の男臭い熱きバトルから段々と友情が芽生えていく姿に惚れ惚れします。

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     2021/06/23

    大富豪のデュポン財閥の御曹司ジョン・デュポンがロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲得したレスリングのマーク・シュルツの兄デイヴ・シュルツを射殺する事件を起こすが「なぜ殺したのか?」をテーマにジョン・デュポンの伝記映画として追っていく作品です。
    スティーヴ・カレルの渇いた病んだ演技に脱帽。
    コメディやラブコメ作品での彼の演技しか知らなかったので、
    怖いくらい精神的に病んだ演技が見れて感動しました。

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     2021/06/23

    イニャリトゥは、撮影監督のルベツキと前作「バードマン」から組んでから面白くなってきたような印象です。冒頭のインディアン襲撃シーンが凄みのある映像でとても印象に残りました。見物です。この時点でもう掴みはOKです。後は物語にぐいぐい惹きこまれていく見せ方で最後まで楽しめました。映像美がとにかく美しすぎるので見てほしいです。

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     2021/06/23

    この時期のイーストウッド作品は、胸が苦しくなるくらい後味の悪い作品をよく撮っていました。この作品もその一つです。近年のイーストウッド作品は、駄作と言うわけではないんですが淡々と撮った作品が多く個人的にはそういった作品よりも重い映画の方が印象深いです。感情移入もしやすく脚本も細かく作られてるようなイメージです。この映画もそんな作品でした。また重く苦しく後味の悪い映画を撮ってほしいです。

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     2021/06/22

    劇作家ウィリアム・シェイクスピアの作品は、別人ではないのか?という
    大昔から繰り広げられてきた学術的議論「シェイクスピア別人説」にスポットを当て、数ある別人説から「第17代オックスフォード伯エドワード・ド・ヴィア説」をテーマにしたフィクション作品。
    この作品を撮ったローランド・エメリッヒといえば壮大なSF映画やパニック映画を撮る代表的な監督のイメージだったので、こんな古典的ミステリーを撮ったのが意外でした。もちろんエメリッヒは、パトリオットという真面目な歴史作品も撮ってますが、この映画はさらに渋みが増した作品でした。CGも使ってると思いますが歴史的建物や衣装など美術にも注目してもらいたいです。綺麗な映像美とストーリーで最後まで飽きずに見れました。とても興味深い内容で面白かったです。エメリッヒには、SFアクションやパニック映画を撮るのもいいですが、またこういった真面目で落ち着いた雰囲気の映画作品も見たい。と思いました。

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     2021/06/22

    ほとんどこの映画と同じ事が約9〜10年後に起こるとは思ってもみなかったです。2020年から賑わしているコロナパンデミック。ウイルス感染の流れ…買い占め…人間の暴走…何々が効く…デマ…まさにこの映画とまったく同じ事が現在起こっています。恐ろしいくらい予言しています。
    でもいくら予言しても忠告しても警告しても、起きてからじゃないと何も動けないし、信じないんですよねえ。誰かが死んだりしないと教訓が活かせないというのも辛い。誰も死なずに痛い思いせず未然に防ぐ事できたらいいですね。ウイルス然り、殺人事件然り、自然災害然り、テロ然り…

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