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TOP > My page > Review List of Bakarasche
Showing 1 - 7 of 7 items
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0 people agree with this review 2013/08/31
惑星探査機パイオニア号には、もし宇宙人に拾われた時に、地球人がどんな生物なのかを図示した金属板が搭載されている。 そんなものより、このDVDを入れれば良かったんだ。 宇宙の皆さん、音楽というものはこういうものです。 ロックファンとかじゃない、人類とかじゃない、もう全宇宙のマストアイテムだ。 宇宙人どもも ネブワースのアキレス聴いて悶絶せよ。 ”push push push!!” by Robert Plant
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0 people agree with this review 2010/07/31
とにかく、全てがJazz Guitarに特化したディスクガイド。 ギターさえ素晴らしければ、他の楽器のリーダーアルバムでも取り上げると言う、有りそうでなかったタイプのディスクガイドです。 各アルバムの紹介に全て曲名が載っているのもポイントです。 僕の場合、知らないギタリストの場合、 ”オリジナル曲が好みかどうかは判らんから、まずスタンダード演ってるやつから、、”という基準で選ぶことが多いのです。だから、曲名の情報は必須です。 ただ、調子に乗ってバンバンCD注文すると、月末の支払いがとんでもなくなる 恐ろしい本なのでした。 因に、掲載数574枚中、何らかの形で手元にあるのは109枚でした。 アイテムコンプ率19%かぁ。まだまだです。
Jazz Guitar Bookという雑誌に連載されていたHaruさんの ”Advance Jazz Guitar”というセミナーを纏めたもの。 ハッキリ言って、Jazz Guitarのセミナー連載物としては ぶっちぎりのクオリティー。 こんなことまで教えて良いの?的な、プロだけが知っている ノウハウや曲の捉え方、ギターへのアプローチが満載。 まさか出版されるとは思っていませんでした。 しかも、誤植が訂正されていて、資料としての価値もアップなのです。 できれば、加筆もあれば更に感動モノだったのだが、、 今日、この本を調べるついでに、他のJazz Guitar関連の教則本を 色々見たのだが、僕が持っているものは結構廃刊になっているようです。 やっぱり、ジャズギターは商売の市場としては、小さいのかな。 ハルさんのセミナーは史上最強の内容だと思うのだが 今のうちに、もう一冊保存用に買っておくべきか、、
1 people agree with this review 2010/07/24
Paul Motianのこのバンドは、その時々の最も旬な若手ギターを2,3名集めて、 Bebopを演奏しようというコンセプト。 これ迄も、Wolfgang Muthpielや、Kurt Rosenwinkelなど 今や、Big Nameになったギタリストが在籍していました。 現在のギタリストはBen MonderとSteve Cardenasの組合せ。 今回はMingus,Monkらの曲と、自作曲が半々のバランスとなっています。 他作は割とオーソドクスな4ビートの演奏なのに較べて、 自作は浮遊感のある独特なアレンジ。 こういう雰囲気だとBen Monderの本領発揮。 個人的には、このメンツでのGoodbye Pork Pie Hatと、 ユーモラスなテーマの4曲目がお気に入り。
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0 people agree with this review 2010/07/24
引退表明していたことすら知らなかったのですが 復帰第一作となったこのCDは、これ迄のJoni Mitchellを踏襲しながらも 斬新なエフェクト、ギターの使い方等新鮮さも感じることができる。 この年は、彼女のトリビュート盤が色々でた年ですが、 やっぱり本家はそれらをぶっちぎりで凌駕してしまいました。 引退する、引退するといっては復帰して、注目をさらっていくあたりは プロレスラーを彷彿とするが、そのファイト自体も 圧倒的に素晴らしいのが大きな違いか。 そういう意味では、柔道の野村に似ているのだが、、
2 people agree with this review 2010/07/24
購入してから、5回ほど観ているのだが、やっと冷静に観ることができるようになった。 購入する前は、”どうせ同期モノバリバリだよなぁ”と思っていたのですよ。 スミマセン。私が間違っておりました。 とにかくすごい。もう完全に人間マルチティンバー状態。 最後のAntonio SanchezがBassを首から下げたまま、Drumを叩き出すに至っては はっきり言って笑うしか有りません。 皆さんが弾いているギターが、往年のPat Guitar Collection展示会になってるのも 昔からのPatファンにはたまらないところ。でも、みんな専門外の楽器なのに結構巧い。 Cuong Vuのピックによるギターアルペジオなんかは真似したいほどのキレイなフォーム。 ただ、冷静に注意深く観ると、結構編集しているような気もする。 シールドがストラップに掛かったり、そのまま垂れたり、 急にCuongとGregoireが消えたカットが有ったり、、、 あと、撮影の解像度が上がったり下がったり、、、 まぁ録画の日付がないのはそういう意味なのでしょう。 それで、このDVDの価値が下がるというものではありませんが。 最後に、全く関係ないのだが、Nando Lauriaは顔付、表情、仕草、 全てがプロレスラーのSteve Williamsに似ている。 個人的にとてもうれしい。いや、別にどうでも良いんですけど、、
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勝ち続けるアメリカの中で、唯一負けた世代、ベトナム戦争、ヒッピー、 All gone to look for Americaと唄いながら、 結局見つからなかった約束の地としてのアメリカ。 巨大な同窓会場に集まった、かつての同胞に ”Still Crazy?”と問いかけるPaul Simon。 Bruce Springsteenの様に、Born in the USAと 逆説的に拳を振り上げることも Eaglesのように、負けてそのまま袋小路に迷い込むことも できなかった彼にささやかなシンパシーを抱くのだ。
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