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TOP > My page > Review List of 三浦大根
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Showing 46 - 60 of 164 items
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0 people agree with this review 2021/05/25
井上陽水LOVEのあまり、あまりに陽水に寄せた玉置浩二さんのヴォーカルですが、上手いものは上手い。 本家陽水よりエロい(いやらしく肉感的)なのはご愛敬です。 初期曲は曲調も陽水の影響全開ですが、徐々に健全で前向きなポップスに変化していきます。 もちろん、そっち路線も大好きです。
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1 people agree with this review 2021/05/25
米米CLUBは良質なポップとコミカルソングの二面を併せ持っていました。 ソニー版サザンオールスターズともいえ、レーベルも本人もサザンを意識していたでしょうね。 ライブはサザンよりシアトリカルでライブこそ本領を発揮する米米CLUBですが、もちろんCDでも十分に堪能できます。
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0 people agree with this review 2021/05/20
アニメの主題歌で有名になったピカソ。 その世紀末的というかビーダマイヤー的というか、幻燈に照らされたようなノスタルジックでポエジィな世界観は独特で素晴らしいです。
1 people agree with this review 2021/05/20
やっと満足できるベスト盤が出ました。 中村あゆみはニューミュージック全盛の時にガールズパワーポップ的な立ち位置の歌姫として売り出されてました。 ある時期からチャートから遠去かりますが、むしろその時以降から彼女の音楽は深化したのです。 そんな彼女の全貌が辿れます。
映画「雪の華」に乗っかったのか何なのか、最近の多種のベスト盤商法には疑問を感じます。 それはともあれ、中島のアルバムはどれも素晴らしく、それを凝縮したベスト盤はこれが一番良いと思います。 中嶋のVoもけっして過剰にならないエモーショナルさを湛え素晴らしいです。
「モダンな山崎ハコ」という言い方は適切ではないかもしれませんが、鬼束の音楽の暗さと底に流れる情念は病みつきになる中毒性があります。 ある時期から作風がかなり変化しましたが、このベスト盤は彼女の変遷を辿るのに好適です。
2 people agree with this review 2021/05/20
森田童子さんは世間から逃げるように隠遁し、ひっそりとご逝去されました。 彼女の音楽は地味で暗いのですが、それゆえにひっそりと寄り添い慰撫してくれます。 ある意味人生に連れ添うような音楽で、心の中にいつまでも大切にされるものです。
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0 people agree with this review 2021/05/19
独特のアンニュイセンチメントな世界観は今聞いても鮮やかで、南佳孝独特のものです。 シティポップに括られますが、そんな枠には到底収りません。 南ワールドともいうべきものです。 憂愁に浸りたいときに聞きたくなる一枚です。
提供された楽曲が抜群に素晴らしい! 来生たかおを始めとした錚錚たる作家陣の才能のエッセンスが凝縮されてます。 そして薬師丸の唄声がこれまた素晴らしい。 誰にも真似できないイノセンスヴォイスで癒されます。 アイドル(系女優)畑の人なので音楽通からは下に見られますが、日本のポップ史を語るうえで欠かせないタレントの一人です。
おバカで単純なふりして実は深い、暑苦しいようで実は繊細で優しい、サンボマスターはきっとシャイなのでしょう。 本音をストレートに出すのではなくちょっとひねくれた感じで出してきます。 それが味で、噛めば噛むほど滋味が広がります。 長くつきあえる素晴らしい盤です。
赤色エレジーの印象が強いですが、あがたさんはなかなか作風の幅が広く、様々なジャンル横断的な曲を作っています。 そんなあがたさんの原点は1970年代といえるでしょう。 昭和歌謡的フォーク(あるいはそのパロディ的な)です。
0 people agree with this review 2021/05/13
こんなに広範囲な音源を収録するなら、いっそ枚数を増やして公式音源を完全にコンパイルして欲しかったです。 その意味ではちょっと中途半端感があります。 それはそれとして、大瀧詠一は日本のポップ史において紛れもなく天才の一人でしょう。 東北人(岩手)としてのテレなのか、天才の性なのか、ちょっとおちゃらけた余裕ある創作っぷりでした。 大滝さんが本気になったらどれほど凄いものができるのか待望してました。 それなのに本気の大滝さんを永遠に知ることができなくなったのはとても哀しいです(合掌)
東北(岩手県)出身の大滝が作ったリゾート感あふれる一枚です。 大レーベルSONYでの初のソロ作ですが気負ったところが全然ないのが如何にも大滝らしい(笑) いつまでも色あせない名盤です。
この盤で特筆すべきは怪作「シラミ騒動」が聞ける唯一の現役盤だということです。 非常にバカバカしいことを極めて真剣にやり遂げたこの曲は、ある種の神々しささえ湛えています。 さだまさしに畏怖の念を抱かざるをえません。 シングルになった曲やベスト盤に入るような曲での中では、日本のポップス史上最大級の珍曲でしょう。
さだまさしは本当に凄い才人です。 作詞作曲はもちろんヴァイオリンに落語、文才もある。 そんな彼が映画製作で大借金を背負いながら活動してたのをつい最近しりました。 借金返済に大きなプレッシャーがあったようですが、そんな中で数々の名曲を生んださださんを本当に尊敬します。 彼の歌は物語があり映像的で、泣けて笑える一生ものの宝曲ばかりです。 さだはある時期までベスト盤を出しませんでしたが今は数種から選べます。 本盤はある程度ボリュームもあり、さだ入門として最適だと思います。
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