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Review List of nikki 

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  • 2 people agree with this review
     2012/01/19

    1曲目のSubdivisionsは、彼らの作品の中でも最高の出来であると思う。初めてこの曲を耳にしたのは28年前。その時の感動と驚きをまるで昨日のことのように鮮明に記憶している。厳粛なムードのイントロのシンセサイザー、変拍子バリバリのドラムス、ドライビング感たっぷりのベース、深遠なる歌詞、心地良いメロディーと・・・Geddy、Alex、Neilのたった3人でこれだけの美しい音の洪水を作っていると知ったときは驚嘆した。その後、大学生のときアメリカ中西部に留学したが、Rushを知っていたおかげで友達が出来、バーに誘われた。そのバーで、アマチュア・バンドが本作6曲目のNew World Manを思いっ切りカッコよくプレイしていた。Rushの全作品中で、このアルバムは出色の出来ばえであると思う。個人的にはラストを飾るCountdownも秀逸な曲であると思う。メンバー3人の各々の楽器演奏の技巧・技量が楽しめるだけでなく、醸し出す旋律・歌詞からは知的好奇心も大いにくすぐられる内容となっている。曲の長さも平均的なものとなり、判り易いという意味でポップになったこの時代のRushが、入門者には最適なテキストになるのではないだろうか?名作の一つですから、是非聴いてみて★彡

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     2012/01/19

    このアルバムが発売された頃は、まだ高校生で、ヴォーカルのUdoの声が、最初はどうしても取っ付き難かった。でも今では、本作は次の作品の“Metal Heart”とその次の“Russian Roulette”と併せて、Heavy Metalの金字塔である。この“Balls To The Wall”という作品は、タイトル・トラックの1曲目が全てを象徴し、物語っている。女性を蔑視するつもりは毛頭無いが、“男らしさ”を具現化しており、その表現にまつわる、勇壮さ・荘厳さ・厳粛さ等のあらゆる形容詞で修飾しても良いと思う。Udoのシャウトがとても印象的であること、Stefanのギター紡ぎ出す壮麗なメロディー、メンバーによる“地響きコーラス隊♪♪”の何とも勇ましい様子、彼らのフォーメーション・プレイは、Heavy Metalの神様を賛美し、Heavy Metalとは何ぞや・・・というものを啓示してくれるものである。色々書き連ねてきたが、要は、本作は名作の栄誉を授けられる作品であることは、間違いない。・・・蛇足だが、それにしても“地響きコーラス隊♪♪”は、バック・コーラスの概念を180度転回させるもので、最初に聴いた当時は本当にビックリ!した。

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  • 1 people agree with this review
     2012/01/19

    TOTOのアルバムの中でも、飛び切りHardにRockin’しているアルバムといえばこの3rdアルバムです。心地良いディストーションがかかったギターのハード・ドライヴィンな感じが抜群な2曲目。爽やかなヴォーカルが印象的なスマッシュ・ヒットの3曲目。しっとり聴かせる4曲目。その落ち着いた流れから打って変わり、怒涛のスネア・ドラムの連打で始まる印象的なリーダー・トラックの5曲目と、本当に多種多様でSteve“Luke”Lukatherが伸び伸びとギターを弾いている情景が目に浮かんできます。TOTOのRockな側面を感じてみたい方は、是非このアルバムから入られることをお薦めします!

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  • 4 people agree with this review
     2012/01/18

    1曲目のAll Night Longで、Ritchie Blackmoreが奏でるイントロのリフを聴いただけで、この曲に首ったけになってしまい、そのままこのアルバムの虜になってしまいました。それにしてもRitchieは、偉大な前任Vo.のRonnie James Dioの後任に、これだけ全く方向性の異なるGraham Bonnetを迎え入れるなんて、凄い度胸と才能であると思う。そのGrahamが、“怒髪天を衝く”形相でがなり立てるが如くシャウトするヴォーカルは、とても声域が広く、そして太く、何よりも清々しい感じが漂う。やはり、このアルバムのカラー、そして各チューンの性質は、Ritchieの戦略どおり、RonnieやJoe Lynn Turnerでは描ききれなかったと感じる。小生は、音質に拘る性質ではなく、アルバム全体の印象や各曲の出来映えが気になるほうなので、プロダクションの出来・不出来はあまりわからない。ただ、Cozy Powellのドラミングの相変わらずの凄さには疑う余地の無いところであり、Don AireyのKeyboardは、肝心なところで、ツボを押さえた“良い仕事”をしていると思う(2曲目のEyes Of The Worldのイントロは、Ozzy Osbourneの1stアルバムの名曲“Mr.Crowley”のイントロに匹敵するほど、印象的でメロディアスな仕事をしている)。

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  • 1 people agree with this review
     2012/01/18

    1曲目のFreewheel Burningのイントロが始まった瞬間、アクセル全開のHeavy Metalの世界が展開する。メロディアスながら疾走感抜群のこのチューンは、前作のElectric Eyeに続きアルバムを象徴するに相応しい名曲である。2曲目のJawbreaker、3曲目のRock Hard Ride Free、そして4曲目のSentinelへと続く流れは、Glenn TiptonとK.K.Downingのツイン・リードギターの流麗でスリリングなスピード感に加え、Rob Halfordの脳を直撃する高音超音波ヴォーカルが身体全体を貫いていく。最初の4曲だけで、K.O.必至である。過去にJudas Priestを聞かず嫌いにしていた元Rock少年や、後追いの現役Metal青少年には、超推薦盤の1枚である!

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  • 3 people agree with this review
     2012/01/12

    Gary MooreもPhil Lynottも大好きで、Irelandに行くことだけに憧れを抱いている小生のような者には、このアルバムについては筆舌し難いほどの大切な思いがあります。1曲1曲の印象を挙げていけば、如何にこのアルバムの出来が素晴らしいかをお伝えするのにきりがありません。Philの魂を込めた言の葉を紡ぎ出すエネルギーと哀愁漂うメロディーに踊るベースライン、川の流れのごとくよどみの無い華麗なツインリード、そして何と言っても唯一無二のドラマーであるBrian Downey。メンバー4人中、3人がIrish魂を背負って生きてきた証の結晶がこのアルバムの誕生に繋がっているのだと思います。とにかく、Thin Lizzyを代表するアルバムであることは言うまでも無く、ROCKの歴史に名を残すアルバムであることも間違いありません。Gary Mooreのファンだけど、Thin Lizzyに手をつけてなかった方は、是非このアルバムを手に取られることをお薦めいたします。勿論、叶うことなら、すべての音楽ファンに、一聴して欲しいと願ってやみません。

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  • 1 people agree with this review
     2012/01/12

    もう発売から随分たったけど、それでも未だに聴いているので思い切ってレビューすることにしてみました。何と言っても秀逸なチューンは、“Feel Good Inc”★彡 地を這うような、それでいてダンサブルなベース・ライン、Coolなヴォーカル♪、ツボを押さえた絶妙のRap。まさに、この曲だけでも購入しても損は無いと思いま〜す!この曲に出会っていない人は、今すぐHMV ONLINEでゲッーーート v(^0^)v

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  • 3 people agree with this review
     2012/01/12

    JAZZ初心者ですが、ジャケットとタイトルののカッコ良さに惹かれ、レビューに目を留めて読んでみたところ、これは名盤のひとつではないかと思い、早速購入してみました。内容は、その期待を裏切ることなく、じっくりと聴かせてくれるものでした。タイトルの「Midnight Blue」の言葉からイメージされる、“落ち着き”“渋さ”“心地良さ”がじっくりと染み渡ってくる中身でした。何もわからない私のような初心者でさえ、大満足の作品でした。もっと早くに、この作品に出会えなかったのは、自分の未熟さだったからと痛感しています。

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