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　2009/01/21

陰陽座史上最高に"かっこいい"!!相剋はイントロから緊張感がひしひしと伝わってくる。メインフレーズがなんと言ってもかっこいいし、(おそらく招鬼の)ソロも"感じるくらい"かっこいい。私の中では相剋の歌メロが一番好きだ。全体的に魑魅魍魎を通してまた新たな次元に到達したと言う感じ。慟哭もタイトル通り素晴らしい表現力だと思う。ただ、欲を言えば招鬼のソロの後に狩姦のファストソロも聞きたかった･･･が作品の世界を崩さないためにと言うことなら、さすが瞬火氏。

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　2008/11/16

凄くRock'n'Rollを感じる!!TEARDROPでバンドが一つになって"核"がしっかりした分、今作はみんな自由に演ってるのがわかる。特にイマイさんのギターのドライブ感は凄い、圧巻!そしてチバさんの声はどんどん聞きやすくなってきている。決してポップ化しているわけではない、チバさんの声が耳から体全体にすんなり入ってくる。
楽曲は全体的に良き香りのするRock'n'Rollな曲がしめている。雷の様な名曲は無い(*まだ発見してないだけ!)が最後を飾るカーニバルはアルバムをうまく終わらせていると思う。

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　2008/11/08

このヴォーカリストの声、本当にフレデイ･マーキュリーそっくりだ。フォルセットの息のまぜ方、高音にいくときに声量が圧倒的にアップする感じとか、とにかく爽快!マーティンとはタイプが違うがやっぱりソウルフル。ポールのギターはヴォーカルにマッチしてて素敵。でもM3ではしっかりポール節も聞けたりする。ポール･ギルバート＆フレディ･ネルソン、今後も続けていってもらいたい。

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　2008/11/05

浅井健一の作品をリアルタイムで買えた最初のアルバムになりました。どっぷりはまれるそんなアルバムだと思う。[MIRACLE]は冷えた氷の世界をイメージさせてくれたのに対して今作[MAD DISCO]は暖炉の残り火のような暖かなイメージを持った。言いたいことは山ほどやるが、とにかく買って良かった。

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　2008/08/05

第一印象は前シングル｢黒衣の天女｣に酷似していると感じた。異なるのは独奏の展開の仕方、Voは黒猫さんだけ、あとはシンセがだいぶ前に出てきていること。シングルとしてもう少しインパクトが欲しい気持ちと、瞬人氏の言う"紅葉族の女"の悲しみを歌った(と解釈)という悲しみの上の静寂さが交差してなんとも言えないもどかしさがたまらない。ギターの独奏は合奏→(招鬼→狩姦･)合奏と言う展開。早弾ぎ8ﾋｨﾝｶﾞｰが炸裂するなか叙情的なフレーズはたまらない。
狩姦の一曲は2人独奏が逸品。招鬼の曲は80年代ジューダスの様なギターリフが聞ける・しかし陰陽座の2人はGﾃｨﾝﾌﾟﾄﾝとKKﾀﾞｳﾆﾝｸﾞの様に個性がはっきりとわかって本当に楽しい。