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Review List of madman 

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     2007/04/08

    '98年作品。刑事たちの華麗なるアクションを排し、署内を徹底的に会社化した禁断の刑事ドラマの映画版で、邦画では異例のロング・ランとなった本作。おなじみな登場人物たちのやりとりの楽しさに加え、今回は青島刑事の命にかかわる大事件が発生。TVを見ていなくても、即入りこめる練り込まれた物語とメリハリの効いたテンポは見事というほかない。それだけに盛り込み過ぎてこぼれたのであろう細部が惜しい。

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     2007/04/08

    '99年作品。「呪いのビデオを見たら、一週間後に死ぬ。」奇想天外の恐怖を描いて原作小説はもちろん、映画もTVも大ヒットした「リング」の続編。前作で高山を失った恋人・舞が、死の真相を知るべくテープの謎を追っていくのだが。浅川親子の生存、貞子の死亡時期の疑惑と、「リング」を知る者にとって見逃すわけにいかない興味深々のネタ満載。だけど演出・映像ともに不気味さ倍増で、まるで肝だめし状態なのだ。中谷美紀の真に迫った表情に凍るよ。

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     2007/04/08

    '98年作品。98年の9月に全米で公開されるや、オープニング成績の記録を塗り替えたメチャ、パワフルな作品がこれだ。アジアが誇るアクション・スター、ジャッキーが悪党相手にまたまた米国で大暴れすれば、パートナー、クリス・タッカー(「フィフス・エレメント」の強烈オカマDJ)がマシンガン・トークで援護と、痛快この上ない。巻末のNG集からもわかるように、本人が楽しんでますという雰囲気が画面からにじみ出ていて、観ていて気持ちいい。

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     2007/04/08

    '98年作品。スピルバーグが、戦争の狂気と悲劇を渾身の力で描いた大作。ノルマンディ上陸作戦。自分の命もわからない過酷な状況下、「ライアン2等兵救出」の任務を帯びた精鋭部隊を追いながら、作品は戦争とは何かを映像で雄弁に物語っていく。血に染まる海、死体の山。記録映画のように臨場感いっぱいに、かつ淡々と流される戦闘シーンに身じろぎできない。アカデミー作品賞は逃したが、間違いなく史上に残る反戦映画だ。

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     2007/04/08

    '99年作品。「リング」を筆頭に続々登場、ヒットした和製ホラー・サスペンス。今回は直木賞作家、坂東眞砂子の小説の映画化に、青春映画の旗手・長崎俊一監督が挑む。古来より死者が住むといわれた四国(=死国)が舞台の本作品。土地や血縁にまつわる陰湿な言い伝えが日本人固有の潜在的な恐怖を呼び覚まし、なんとも不気味な気分にさせる。とはいえ、作品の根底に流れているのは愛。物語は意外な結末を迎えて、恐怖よりももの哀しい余韻を残していく。

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     2007/04/08

    '99年作品。監督に10年ぶりにメガホンを取った和田勉、脚本に名監督として知られる新藤兼人。ベテラン同士の顔合わせで贈る本作は、なんと誘拐された女子高生が、犯人である中年男と異常な愛を育んでいくという、実話を元にした超問題作だ。ねちっこいが純粋な男を演じた竹中直人はハマリ役だが、驚きは相手役の小島聖。あどけない表情からは想像できないほど大胆なヌードを披露、今までのイメージを一新させる熱演に、今作への意気込みを感じる。

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     2007/04/08

    '98年作品。70年代のロンドンに吹き荒れたグラム・ロック・ブーム。音楽はもとより今までのファッションや、若者たちの生き方まで変えてしまったこのムーブメントを若き日のデヴィッド・ボウイとイギー・ポップをモデルにしたカリスマ的ミュージシャンの光と影を追いながら描いた話題作がこれだ。美形ぞろいの出演者たち、T・レックスをはじめ音楽ファンをうならせる名曲の数々、そしてゴージャスな映像。目と耳を刺激するロック絵巻だ。

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     2007/04/08

    '98年作品。多大な人気を誇る望月峯太郎の同名コミックの映画化。組織の金を持ち逃げした男の逃亡劇が描かれていくのだが、これがもうハチャメチャ。原作の持ち味めあるが、登場人物たちの爆笑キャラに若人あきら(旧名)や島田洋八という異色の配役、さらにアニメチックで破天荒な演出の前に、ただボー然とするばかりだ。劇場長編デビューで、こんなにもパワフルな作品を作りあげたのはCM界の俊英・石井克人。今後、絶対要注目の映画人だ。

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     2007/04/08

    '99年発表。レコード会社を移籍してから発表されたシングルをリリース順に収録したクリップ集。今までの彼らにプラスして新たなBUCK-TICKの世界を構築する試みを見せている音世界を、うまくストレートに表現する作品が揃っている。メンバー各々の眼光鋭い表情は変わらずとも、ストイックで幻想的な映像は、当時の彼らの姿を象徴するものといえるだろう。タイトルどおり、あらゆる「夢」が詰まった作品。

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     2007/04/08

    '99年発表。デビュー曲から4thシングルまでのクリップが中心。映画の予告編のパロディから始まる導入からヤラレタという感じ。野外で、薔薇の花壇をバックに演奏する「ここでキスして。」は、別バージョンも収録。ギターを弾きながら歌う「歌舞伎町の女王」は、どこかシュールな雰囲気。道端に倒れた彼女を囲む「幸福論」、看護婦姿の「本能」では、官能的なシーンもあり。また、艶やかな花魁姿で登場する「積み木遊び」のスペシャル映像もド迫力もの。彼女のディープな歌世界と凝った映像が見事にマッチしている。

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     2007/04/08

    '99年作品。祖母とふたり暮らしの少年と近所のヤクザのおじさんと。ひょんなことから少年の母親を探す旅にでたふたりの珍道中が綴られていく。まるで夏休みの絵日記を読んでいるようなのんびりムードと、TVのたけしさながらのギャグの数々。前7作にはなかった優しくてさわやかな空気に自然と笑みがこぼれるはず。美しいピアノ曲の効果も絶大だ。

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     2007/04/08

    '98年作品。賭けに負けた若者4人組、麻薬強奪を狙うその隣人、残虐な麻薬王にギャング。最初は点だったドラマがやがて線でつながり、最後は大金をめぐる激しい攻防戦へ。センスのいい選曲と凝った映像に彩られた怒濤の展開が評判となったエネルギッシュな話題作がこれだ。複雑に絡み合ったプロットをとぼけた味を交えシャープにさばいてみせたガイ・リッチーは、これが長編デビュー作というから驚き。

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     2007/04/08

    '98年作品。組織の金をなくして絶体絶命のピンチに陥った彼を彼女が助けにいく、というシンプルなドラマを、斬新なアイデアで見せる痛快な疾走劇。結末が3パターン用意され、そのたびに街行く人々の将来までもが変化したり、アニメやテクノ音楽を盛り込んで映像によりスピード感を持たせたり。全編に散りばめられた遊び心に80分がアッという間だ。タンクトップに赤い髪で爆走するローラのタフでキュートなスタイルは、当時ドイツでブームに。

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     2007/04/08

    '00年発表。ふと画面を観ると、和服姿に三味線抱えた椎名林檎が富士山をバックに歌っている。……なんじゃこりゃ?と思う間もなくバックにあった車が大爆発。林檎さん、あんたワケわかんねーよ!と、どっかの雑誌で見かけた文句が頭の中に甦るラスト・シーンが圧巻。シングル「罪と罰」、「ギブス」のプロモーション・クリップに加え、新たに3曲(「Σ」、「闇に降る雨」、「アイデンティティ」)を撮り下ろして収録。今、ここまでめちゃくちゃやって許されるのって、たぶん彼女だけ。そんな気にさせるPV集第2弾。必見、のひと言。

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     2007/04/08

    '00年発表。レコード会社を移籍して初のシングル。そんな新しい環境を祝福するかのような勢いのあるナンバーで、独特の美意識がにじみ出た歌詞も印象的。

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