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　2010/08/02

この頃になると巷でもヒット曲とこの番組におけるチャートが大きなズレを生じていたし、ライブ活動をメインとするアーティストがが出演せずに、TVでの活動をメインとする歌手の間に大きな溝ができていた。
こうしか環境下では番組終了と言うのも当然の帰結。

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　2010/08/01

　余りに巧みな仕掛け、巧妙な手口と入念な準備には感嘆せざるを得ない。
犯罪者を主演に据えているが、ラストで思わず笑みが漏れてしまうような作品に仕上がっていることは特筆に値する。
　家でのDVD鑑賞が好きな人には、是非お勧めしたい映画の一つ。

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　2010/07/31

　所謂シンデレラ・スートリー。ヒスパニック系だからといってジェニファー・ロペスをメイド役にもって来たのだろうが、あまりに安易な配役。彼女のような女優は下層階級を演じさせるより素直に上流階級にあてがった方がよい。王子様の役となるのが、数々の悪役を演じてきたレイフ・ファインズというのも・・・。

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　2010/07/31

アクション一辺倒でつまらなかった２作目よりは面白いですが、１作目を越えるには至っていないでしょう。アジアを舞台にした場面もそれほど意味を持っていないし、話の展開が早すぎると感じる部分も多いので、練られた起承転結を見ないままエンドロールを迎えてしまった。

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　2010/07/31

この映画が大好きという女性が多いことは容易に想像がつきます。運命の相手とは何がどうあっても結ばれるというベタな設定ですし、紆余曲折の描き方に加えて、コメディ風味のセリフの数々、憧れのＮＹの風景など、本当にこれでもかというくらいにお洒落な映画に仕上がっています。

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　2010/07/31

キューバ・グッティングＪｒにオスカーをもたらした作品。代理人と選手の関係のみならず、業界内の争いなどを絡めてうまくまとめあげている。

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　2010/07/31

トム・クルーズの出世作と言えばこれ。格好良い音楽と派手な空中バトル。劇場だからこそ映えるタイプの作品ですが、大ヒットを予想した人は少ないはず。青春ものですが、記憶に残るような内容とは・・。
蛇足：メグ・ライアンが出ているのはだいぶ後で気づきました。

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　2010/07/31

本家ハスラーも良いが、こちらもなかなかの作品に仕上がっています。ポール・ニューマンの存在感とトム・クルーズの青臭さがうまい具合に対比されて物語に二面性を持たせている。御大はオスカー受賞も納得の演技でした。

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　2010/07/31

アイディアの勝利とも言える作品。突拍子もない設定なのに、何故か現実味を感じさせる流れは不思議なものであった。キャメロン・ディアスはクレジットされていなかったら気付かなかったかも。

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　2010/07/31

スコセッシの作品は肌に合わないことが多いが、これもその例にもれず、長尺が苦痛にさえ感じられた。脚本のドラマ性もたいして感じられず、時代を検証する作品としても、映像を楽しむという面でも消化不良な面が強かった。

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　2010/07/31

この作品で自閉症を知った人はかなり多いと思われるが、何よりヒューマン・ドラマとして非常によく出来ている。どの世代であっても共感し、感動できる部分はあるだろうが、時間を置いて見返した時に新たな発見があったり、以前とは違った感情を覚える作品ではないだろうか。オスカーをさらったＤ・ホフマンの演技はさすがの一語。

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　2010/07/31

佳作いう単語が本当にぴったりの映画。
　ハーレイ・ジョエル・オスメントが主演のした中では最も好きな作品。
ロバート・デュヴァル、マイケル・ケインという名優が脇を固め、コメディの要素も盛り込みながら巧くまとめ上げられたドラマとなっている。
　原題のSecondhand Lionsは、掛け言葉になっていることが映画を見ればわかるし、本当に良く作品を表したうまいタイトルだと思う。

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　2010/07/31

渡辺謙を世界的スターに押し上げた佳作。相変わらずハリウッドが描く日本文化にはおかしなところも多いけれども、サムライの精神面に焦点を当てて架空の世界観を作り上げたことが成功につながったのだろう。近年のトム・クルーズは微妙な評価に終わる作品への出演が続いたが、これは非常に良い配役だったと思う。

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　2010/07/31

キャメロン・ディアスの出演作は一度観れば十分といったタイプのものが多いが、この作品だけは齢を重ねてからもう一度見直したいと思った。
人は人が発する言葉にどれだけ傷つき、どれだけ影響を受けるか、相手の立場や環境をどれだけ自分の世界として受け入れられるか。そうた人の内面にかかる部分をさりげないエピソードの中で多面的に映し出す手法は、佳作と呼ぶにふさわしい。

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　2010/07/31

キューブリックの遺作として話題となった映画。キューブリックだけあって難解な部分はあれど、お得意の不思議な世界観に包まれた映像美は本当に見事。脚本よりも独特のカット割りや個々のシーンが印象に残る稀な作品。