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TOP > My page > Review List of たあ坊
Showing 1 - 4 of 4 items
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0 people agree with this review 2024/10/14
50年代にバルトーク・レコーズにヴァイオリン作品の録音が残されておりバルトークの専門家という印象のロバート・マン60代最初の頃の円熟期の録音ということで、現代音楽を主なレパートリーにしてきたジュリアードSQの技術的に精密な演奏かと思いきや、作曲家バルトーク本人が楽曲の特徴は演奏者の特定の解釈を求めないため、楽譜上はかなり不安定な箇所もあるが、その表現に深さと柔軟さが感じられた。良質な全集です。
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購入後気づきました。Archipelでしたので、現在のWarnerの一連のBOX_SETに見られる高音域をやたらと強調して加工しまくった音を期待?しましたが、良い意味で期待外れでした。 英雄はやはり高音域の成分が若干強調気味だが、ティンパニーの乾いた強打などNBC響の影響を強く感じ強靭さとトスカニーニに捧げられた祈るような柔らかさも感じる名演です。 さらに、ニューヨーク.poとのエグモントは、ワルターがテンポを大きく動かし熱く激しい演奏を聴かせる指揮者だったとは知りませんでした。すごくいい! ブルックナーは最近リリースされたWarnerのミュンヘン.po録音集(限定Hybrid盤)のCD記録面の傷・汚れが酷くい商品を掴まされ、早く忘れたい散々で痛恨のブルックナー・イヤーだったが、この古い録音を聴いて癒されたと感じました。
2曲目のティボール・シェルイ(シェルイ・ティボール)の無伴奏ソナタはモノラル録音ですがヴァイオリンの音が生々しく特に、ピッツィカートの目の覚めるような豊かな音はCDでも録音の良さを感じられました。 録音技師は、ハンガリーの作曲家ベラ・バルトークのご子息のピーター・バルトーク氏の録音によるあの有名なPeriod盤(50年録音のコダーイの無伴奏チェロ・ソナタ)にも劣らない素晴らしい録音だと思います。 1曲目の管弦楽曲の「二つの映像」はコダーイから東洋のガムラン音楽からの影響を強く受けた印象主義音楽の中にハンガリーの農民音楽の影響を反映した作品で録音年(1950.8)を考えても中低音域の成分が豊かに感じます。 3曲目の「弦楽のためのディヴェルティメント」は楽器編成も弦楽器が主体の作品の特徴から今流行りの復刻Discのような高音域が豊かな部分もありますが録音年(1950)を考慮しても良質な録音記録と思います。 なお、バルトーク・レコーズは、ピーター・バルトーク氏が数年前に亡くなり、本家の米国バルトーク・レコーズは業務を停止、日本も在庫が無くなり次第販売が終了とのこと。 これらの録音記録が数少なくなりDiscによっては廃盤となる現状には非常に残念なことだと思います。この録音遺産を何らかの物質的な形として残していただきたいと深く感じました。 なお、国内の販売元のバルトーク・レコーズ・ジャパン(山形県米沢市)も在庫が少なくなっているようですので、興味がある方は早めに連絡をされたほうが良いかと思います。
0 people agree with this review 2024/09/03
某オンラインショップから今後はこのHMVで購入する予定です。 HMVは特にClassic Musicの過去の商品も大切に取り扱っているなど、売ればいいだけの某オンラインショップとは天と地ほどの差の印象です。 このDiscも米Music & Arts 2013年リマスター盤を今さらですかという感じもありますしたが…どうしても欲しくなりHMVで取り寄せ可能だったので、先行して購入しました。ご対応されたHMVご担当者様には感謝しております。 復刻エンジニア アーロン・Z.スナイダー(Aaron Z.Snyder)氏によるハーモニック・バランシング・プロセス?(Harmonic Balancing Process)を使用した2013年デジタル・リマスタリングに対して感謝と敬意を込めて!
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