please enable JavaScript on this site.
Guest
Platinum Stage
Gold Stage
Bronze Stage
Regular Stage
Buy Books, CDs, DVDs, Blu-ray and Goods at HMV&BOOKS online
Advanced Search
TOP > My page > Review List of madman
Previous Page
Next Page
Showing 1531 - 1545 of 2995 items
%%header%%
%%message%%
0 people agree with this review 2007/10/11
'05年発表。ドライブ感も高揚感もやはり本家は有無を言わせない。フェラーリのエンジンを搭載したスクーターのような表題曲。すこぶる親しみやすいけど、パワー感は強烈みたいな。B'zにコレをやられちゃ、震え上がってしまうメロコア連中が多いかも。
0 people agree with this review
Agree with this review
1 people agree with this review 2007/10/11
'04年発表。デビュー17年目の初ソロ・アルバムは全14曲、すべてコラボレーションの相手がちがうという思いっきり振り切れた内容。それがどんなに精神的体力を要することかは自分も音楽をやってる人なら想像がつくだろう。しかもその内訳は5組の海外勢、岡村靖幸から髭までメジャー、インディーズとりまぜの日本勢といったボーダーレスぶり。にもかかわらずそのことをまったく意識させず「変化に富んだナンバーを歌う櫻井敦司のアルバム」として聴かせてしまうところはさすがだ。
1 people agree with this review
'04年発表。システムコンフリクト、と読む活動休止直前のアルバム。先行シングル「SCARY」で久々にポップなメロディーを聴かせてくれたが、海外ツアーや大型ロック・フェスへの出演でタフさを増した彼らの、最強の姿が刻まれている。音に対するピュアな衝動、デジタルな要素とビルド・アップしたバンドのグルーヴとが混ざり合い、これまで以上に攻撃的なサウンドが迫りくる仕上がり。演奏のキレのよさは当然ながら、時折覗かせる歌メロのキャッチーさにハッとさせられる。大音量でぜひ。
1 people agree with this review 2007/10/10
'04年発表。これは通常のライブDVDのように1つのステージをオープニングから追ってゆく構成ではない。03年3月から6月にかけての様々なライブにまつわる場面をコラージュしたかのように組み合わせて構成したものだ。にもかかわらず見飽きることがないのは登場する素材の面白さのせいだ。恐らくBUCK-TICK史上初と言ってもいい楽屋での風景、開演前の舞台ソデでのメンバーの姿、といったものが満載されているのだから。ライブも面白い角度からの映像が多い。
0 people agree with this review 2007/10/10
'04年発表。ライブ・アルバムといっても演奏だけをキレイにまとめたものも多いが、本作はドキュメンタリー・タッチ。オープニング、バンドが登場してくるところから音で光景を伝える。メンバーの名前を叫ぶお客さんの声や、今井寿の試し弾きの音などによって。以降もステージと客席のコール&レスポンスがしっかり伝わってくる。音場のニュアンスは収録場所となった日比谷野音の中央後方、PA席のあたりで聴いた感じ。屋根のある場所とはひと味ちがう音のヌケ方も面白い。
'03年発表。ワイルドなバンドの音がしている。といってそれはギターやベースやドラムスだけによるものじゃない。ドラム・マシーンもシンセもふんだんに入ってる。味付けではなく、時にはサウンドの核となるぐらいのバランスで。その物怖じしない使い方がかえってラウドな空気を作りだし、そこで生楽器となじんで力強いバンド・サウンドに昇華している。逆に生楽器の方もシンセかと思うぐらいの音圧やニュアンスを出していたりもして、さらに両者は渾然一体となっている。
'02年発表。代表曲、人気曲を網羅した、初のオフィシャル・ライブ・アルバム。02年1月に行われたツアー・ファイナルを収録したもので、打ち込みと生のバンド・サウンドが混ざり合った、徹底的にハードな音の塊が押し寄せてくる。一丸となってビートを生み出す、揺るぎない安定感も見事。硬質なサウンドとは対照的にメロディアスなナンバーも際立ち、76分間が沸騰の連続。OZZ FEST 02のメイン・ステージにも立った、名実共に世界レベルの強靭なステージを堪能できる、ベストな内容だ。
'02年発表。本作もこれまでと同様いろんな部分で打ち込みが使われている。曲の第一印象を決定するイントロがサンプリングやシンセの音を中心に構成されているものも多い。にもかかわらず、いつになく「生」を感じてしまう内容だった。アコギが多用されていることや5人の音がスッキリ見渡せるアレンジなせいであるのかもしれない。いずれにしてもこの生=主、打ち込み=従な感じは心地良い。デジアナというよりアナデジな感覚。B-Tというキャリアがなせるワザだと思った。
'01年発表。BUCK-TICKの櫻井敦司と今井寿、PIGのレイモンド・ワッツとKMFDMのサシャ・コニエツコという顔ぶれによる日英独混合プロジェクトによる第1弾。その成り立ちから予想されるべきメタリックなインダストリアル・ミュージックを極めて高品質に構築しつつも、あくまでこの4人にのみ起こり得る化学反応と、その瞬間の空気とを重んじた、極めて有機的作品と言える。…なんて書くといかにも難しそうだが、とにかくカッコいい。予備知識は要らないから、まずはこの刺激満載の音の洪水に身をまかせてみよう。
'01年発表。BUCK-TICKのライブ・アルバム。それは、意外なぐらいに新鮮なサウンドだった。なんでこんなに?と考えて思い至ったのは、あくまでバンドの音が中心に据えられた−その部分で打ち込みを多用したスタジオ盤とは違っていた点だった。しかも、音や演奏のクオリティーはスタジオと同等の高品質。これまで5人のステージを観ていた時はそのパフォーマンスや照明の素晴らしさに目を奪われていた部分もあった。それが改めて音だけで体験してB-Tの真価を再発見した心地になった。
'00年発表。前スタジオ・アルバムからほぼ3年振りとなる作品。まず全体のニュアンスで言うと、サイボーグ的(?)なイメージの統一感はさすが。ベテランならではの妙技と言えばいいのか、聴く側を1つの世界に引きずり込む「誘い」には要注意だ。サウンド的には、ギター、ベース、ドラム、そしてボーカルの1つ1つが強い!…と言うか、全てがラウドでクリアーなため、各パートが飛び出してくるような音作りが成されている、これには少々驚いた。そこもやっぱりキャリアの成せる技か。
'00年発表。97年から99年の2年間にスタジオでレコーディングされたカップリングを含みたシングル「ヒロイン」から「ミウ」までの4枚と、アルバム「SEXY STREAM LINER」を全て丸ごとパッケージしたのがこの2枚組。B-Tと言えば中期以降、常に実験的なアプローチをしながらも、どこかに必ずポップさを散りばめるという、そのサジ加減を変えながら次々と刺激的な作品を発表をしてきた。この2年の時期に作られた楽曲は特に実験色が濃い。本作を聴いてみて改めて思った次第である。
'99年発表。2枚組全33曲収録のベスト・アルバムは、ポップを内包しながら、ひたすら「狂気」と「過激」で迫ったB-Tサウンドの集大成。多彩なエフェクター類、ギター・シンセなどを駆使したヘビーでノイジーでトリッキーでアバンギャルドなサウンドに圧倒され、カルトなポップ・スター櫻井敦司のボーカルに突き刺されるこの快感。このアルバムは、真の意味でのプログレッシブ・スピリットの発露であり、バンドが構築し続けてきた巨大でマニアックな建築物。しかも、今でも彼らは激しく増殖中!
'97年発表。全4曲入りデビュー・マキシ・シングル。驚くべきは、全曲英語詞によるセルフ・プロデュース作品というところ。自由に、そして大胆に彼らの持つ音楽性を発揮しているが、決してマニアックなサウンドに終わっていない。収録曲は疾走感あるギター・ポップ、メロウ、ファンキーなナンバーなどバラエティーに富んでいる。彼らの持つ卓越したメロディー・センスと構築力が炸裂した作品。
0 people agree with this review 2007/10/09
'97年発表。これまでにも感じられていた独特のアクの強さに、クラブ・シーンを引っ張って行くほどの新しさを加え、バンドのインパクトは更にパワー・アップした。サンプラーをロックさせた好例ともとれる。
Back to Top