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　2010/09/19

単なるニュー・ウェーブ/スカバンドからの脱皮を図りストリングスも導入、２大ヒットOur House(UK No.5/US No.7)、Tomorrow’s Just Another Day(UK No.8)に加え、このデラックス・エディションにはHouse Of Fun(UK No.1)、Driving In My Car(UK No.4)も収録。
また、キンクスへの意識が垣間見えて興味深い。
�@Muswell Hillならぬ”Primrose Hill”（ジャケットの撮影場所でもあり地元）を収録
�A”Driving In My Car”（ディスク２収録）の歌詞にはMuswell Hillが実際に登場
�B同名異曲ではあるが”Animal Farm”（これもディスク２に収録）なる曲もあり
�Cもちろん表面的な関連性だけでなく、”Our House”に代表されるシニカルで小市民的な生活の描写も相通じるところ大

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　2009/06/13

ヒット曲はほぼ網羅され、それもシングル・ヴァージョンで収録とファンやヒット曲好きにはうれしい編集盤。
惜しむらくは”Walking On A Thin Line”や後期の小ヒットが入っていないこと。”Walking...”なら「Sports」を買えばいいって？でも、この曲にもシングル・ヴァージョンがあるはず．．．

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　2009/06/13

ＣＣＣＤというだけでかなりの人が引いてしまうと思います。私めもその一人。買うのは最初で最後になりそう。ですが、ロキシー/フェリーの数多いヒット曲をひとまとめにしてしまう充実振り（細かいことを言うと、アメリカでマイナーヒットした”In The Midnight Hour”など抜けもありますが）。曲ごとにジャケ写やコメントが入ったブックレットがついています。ディスク３はフェリーの８〜９０年代で少しお腹いっぱいですが、好編集盤。

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　2009/06/13

分厚い本に収められており、本にはチャールズ皇太子のどアップと序文、以下著名人のコメントやイメージ・アートがずらり（中にはBrian Wilsonも）。でも、曲目クレジット以外に肝心のインフォメーションはなし。彼ら自身の写真やディスコグラフィーなどに少しページをさいてほしかった．．．。それでも曲目はクォーの編集盤史上最強でしょう。英国ロック屈指のヒットメイカーにふさわしい怒涛の4枚組。