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0 people agree with this review 2006/07/26
'79年発表。あがた森魚と並ぶ「時代が狂わせた」エンケンの傑作。それまで裏声でヒソヒソ歌ってた人だったが、パンクでブッ飛んだ。こういう正直な人は信用できる。プロデュース/アレンジに佐久間正英を迎え、テクノ・パンク、臆面もなくクラフトワーク、ジャーマン・ハンマー・ビートなど、ちょっと類を見ないハイ・テンションの1枚である。
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'06年発表。信藤三雄初監督作品、竹中直人主演のサントラ盤。R&B、テクノポップ、フォーク、昭和歌謡などなど、「シモキタ」が舞台の映画だけに、まさに東京ゴッタ煮アルバム。竹中直人とワタナベイビーが唄い、スチャダラ・プロデュースの「今夜はブギー・バック」や、鈴木京香ボーカルでスケッチショウのオケ「スターダスト」など聴き処多し。
'93年発表。メジャーでの1stのリメイク盤がコレ。もともとマニアックなサウンド志向の彼らだが、本作ではさらにそれに磨きがかかり、バラエティに富んだ内容に。彼らが聴いてみたい音楽を自分たちの曲をネタに遊んでるわけで、まさにマニアのためのアルバムなのだ。「マイアミ天国」の秀逸さは特筆に値する。
0 people agree with this review 2006/07/23
'67年発表。リアリー自身がガイド役で登場する、LSDの効能について説明する同名映画のためのサントラ。悪夢のような心拍音、ホーミーのような声と泡の音のコラージュ、オシレーターを使った即興風電子サウンドなどはまさに涅槃の音楽といった印象。ビートルズ「トゥモロー・ネヴァー・ノウズ」に多大な影響を及ぼした。
'78年発表。75年に12歳で自らの生涯を閉じた早熟な少年、岡真史の詩集を元に、高橋悠治が作曲、中山千夏の歌唱のスタイルで制作されたもの。構成は極めてシンプルで、音使いも韓国の民族打楽器的。坂本龍一も「左うでの夢」で、本作の影響下にある韓国民謡のスタイルを採用した。
'59年発表。米ABCで放送された黎明期のSFドラマのサントラ。トラウトニウムほかの電子楽器が使われていて、甘いメロディーが中心。蛍のような電子音が夢見心地にさせてくれる。
'51年発表。ロバート・ワイズ監督のSF作品。バーナード・ハーマン作曲の劇伴で、テルミンも起用。本盤は02年にアビーロード・スタジオなどで再録され、ジョエル・マクニールが指揮。テルミン以外にもエレキ・ヴァイオリン、エレキ・ベースなどを使用。Gort→The Visor→The Telescopeで聴ける、ハーマン節と電子音のブレンドが見事なり。
'75年録音。モーグ・タイプ55、EMSなどを使ったバッハ作品集の一枚で、尚美学園で録音された。バッハの同曲から、コントラプンクトゥスの7曲を抜粋。2台のシンセサイザーの多重録音で作られ、ウェンディ・カーロス「スイッチト・オン・バッハ」以上に大胆な編曲が施されている。
0 people agree with this review 2006/07/19
'06年発表。ファットボーイ・スリムに見いだされて04年にメジャー・デビューしたフランス生まれのDJ、ニコラス・ドレスティのプロジェクトによる3rd。作詞作曲、ボーカルやプログラミングまで本人で行い、カバーやサンプリングを中心とした姿勢からの変化を見せている。
0 people agree with this review 2006/07/16
'80年発表。轟音、ノイジー、退廃的…。そんなゴシック・ロックのお約束の中、バウハウスの音は際立ってソリッド。基本、UKパンクだからでしょう。切れがいいのだよ。ジャケットワークはいかにもゴシックだし、T.レックスのカバー「テレグラム・サム」は、もう、金縛りにあってしまう!
0 people agree with this review 2006/07/15
'06年発表。ダイナソーJr.のJにゆる別バンド。ドラマーに徹して、ジャケットどおりの暗黒&サイケ&ヘビーな世界を追求している。サバスの現代解釈といったリスナーへの配慮はほとんどなく、歌部分も最小限、インプロビゼーションを徹貫。最高に気持ちいい音。
'04年発表。マーク・ジェイコブスの広告モデルにも抜擢、カナダ産ガールズ・バンドの1stは、80年代ニューウェーブ風ギター・サウンドに憂いを帯びたハモンド・オルガンが寄り添うメランコリックな音空間がツボ。思春期のホロ苦さを想起させる楽曲が繊細な美しさを放つ。
0 people agree with this review 2006/07/11
'80年発表。2nd。1stアルバム「アナーキー」をより前進させた内容で、さらにスピード感が増してる。「80年の町」では、スカの要素を取り入れたり、「"530"」は、フォーク・バラッド風の曲調で新境地をみせたりしている。「安全地帯」では、世の中の不満をストレートに叫んでいる。
0 people agree with this review 2006/07/09
'71年発表。5作目(ロック・オペラ「トミー」)から方向転換した彼らの、グリン・ジョーンズをプロデューザーに迎えた7作目。フーの音楽は、若者の永遠の愛唱歌であってほしい。当時まだ新しかったシンセの音も攻撃的なこの作品は、彼らの熱狂的なスタイルをよく整理した形で伝えてくれて貴重だ。
'69年発表。2nd。ニューヨークで結成された、現代音楽とサイケデリックの出会い的グループ。メンバーのシメオンが設計した「ザ・シメオン」という電子楽器が主要エクイップメントで、正確なリズム・キープによるドラムに、ザ・シメオンの破壊的な電子音をコラージュしていく。バンジョーの音などをフィーチャーしていてファニーな面も。
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