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　2011/05/30

　某テレビ番組でソウルのCDショップの店員さんが日本のリポーターに「平井　賢クラスが４人」と紹介していましたが、けっして誇張ではありません。
　ここまで聴かせるグループは日本にはちょっといないと思います。
　はやりのK-POPのノリとはひと味もふた味も違ったオトナの雰囲気です。
　３曲目が最高！
　過去のアルバムも輸入して欲しいですね。
　

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　2011/04/09

前作「AtLast」で「LoverMan」を聴いて彼女の歌うビリー・ホリデイをもっと聞きたくて購入しました。
　「Don’tExplain」「You’veChanged」ともに期待どおりの良い感じでした。
　どの曲も変にこぢんまりとまとまらず、自分のカラーを出してのびのびと歌い上げているところが好きです。
　夜に一杯飲みながら聴くのにちょうど良いですね。

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　2011/02/20

　　某新聞で彼女のニューアルバムの良い評価が書かれていたので気になり、とっつきやすいスタンダードばかりの内容だったのでこちらを先に購入しました。
　曲がスタンダードばかりですが、ちゃんと自分のカラーを出しています。
　といっても変に突っ張っていじくり回していないので聞きやすいと思います。
　声や歌い方が「黒っぽい」感じで私は好きです。
「LoverMan」「Summertime」「What a dieeerence･･･」がおすすめです。
　彼女でビリー・ホリデイをもっと聴いてみたいので、ニューアルバムも買おうと思います。

（HMVの楽天ショップで購入しました。）

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　2010/03/24

　変に「ええかっこ」をしない素直な歌い方に好感が持てます。
　選曲も変に凝っていなくて、構えて聴く必要がなく、いいと思います。
　逆にコアなジャズファンからは「声が硬い」とか「おもしろくない」とか言われそうですが、私は好きです。
　アルバムの看板であるハンク・ジョーンズはさすが！です。
　日野皓正さんもハートウォーミングな音を聴かせてくれています。
　サックスのレイモンド・マクモーリンは大御所との共演でも臆することなく、コルトレーンを思わせるプレイで楽しませてくれています。
　ヴォーカルとバックと１枚で２倍楽しませてもらえるお買い得な作品です。

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　2010/03/24

　歌唱力、声量、スウィング感ともに良い感じ、デビューアルバムだけあって選曲も無難な線で聞きやすい。
　若さが出て声、歌い方にちょっと堅いような感じもあるが、変に崩して「ええかっこ」するよりも素直で聴き手に優しいので私は好きです。
　このまま経験と年齢を重ねて成長して欲しいと思います。
　バックもなかなかの実力で、特にサックスのレイモンド・マクモーリンがコルトレーンを思わせる吹きっぷりで気に入りました。
　話題になった３作目も良いですが、このアルバムもおすすめです。