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TOP > My page > Review List of まさやん
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1 people agree with this review 2013/07/25
ヴィゼの曲は渋い曲が多いが、ここに収められた4曲も渋い。しかし夜静かに聞くには最適かも知れない。バロックギターの音色もヴィゼの渋さにぴったりである。ヒメネスがじっくりと聴かせてくれる。
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2 people agree with this review 2013/07/25
これで3枚目が出た。ヤニチュは知らない作曲家であったが、聞いてみるとなかなかよい。BGMとしても聞けるし、そのまま真剣に聞くこともできる。品が良く、表情も豊かな音楽である。1〜3集を聞いてヤニチュがとても好きになった。演奏しているノットゥルナも良い感じの音を出している。
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父ゲオルグのチェンバロ曲もフランス風の響きがしたが、息子のチェンバロ曲もフランス風の響きがする。ラモーと比べると、少し古い感じの音楽づくりだが、やはり根本的にはドイツの音楽なのかなと思う。芥川直子の演奏はけっこうパワフルである。
0 people agree with this review 2013/07/25
今はやりの表現主義的な演奏ではなく、落ち着いて聞ける品のよいヘンデルであるが、あちこちにケビン・マロンの工夫がこらされてもいる。特にオーボエやフルート・リコーダーを1曲を除いてVnに重ねているのには驚かされるが、これが実によい効果をあげているのがすばらしい。よくぞここまで思い切ってやってくれたなと感心させられる。
0 people agree with this review
ヴィヴァルディのVn協奏曲はもう聞きあきたな、という人にぜひ聞いてもらいたい1枚である。6曲とも個性的で、ヴィヴァルディの多彩な音楽性がよくわかる曲である。特に1曲目のホ短調の協奏曲は「これがヴィヴァルディか!」と思わされるくらい強いインパクトがある。カルミニョーラのソロは相変わらず素晴らしいし、アカデーミア・ビザンチーナの演奏も力強くダイナミック、それでいて繊細な表現も。どちらも表現が強いが、しかし音楽が崩れることはなく、表情豊かなヴィヴァルディの時間が流れていく。
2 people agree with this review 2009/11/30
普段、バロック音楽を中心に聞いているが、ストコフスキーの編曲物も聞いてみると、違った味わいがあってとてもよい。CDの曲目の配列もよくできていて、最初から最後まで通して聞くと、あたかも1つのコンサートを聞いたかのような気持ちにさせられる。録音も演奏も1級品である。
1 people agree with this review 2009/11/30
第80番と49番はともに短調の作品だが、聞いた印象はかなり異なる。 フライブルク・バロック・オーケストラの演奏はメリハリがきいて、とても濃い味。ヴァイオリン協奏曲は明るく優雅な曲で、ゴットフリードの弾く第1楽章のカデンツァは華やかさ抜群である。ハイドン好きな方にはお勧めの1枚。
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