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TOP > My page > Review List of KISSARMY.
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0 people agree with this review 2023/09/02
小学2年生にして、お小遣いを貯めて中古屋を探し回り、 やっと見つけた古いタイプの幅広のCDケースに輝いた色褪せたジャケットは今でも忘れません。しかもその時、50円足りず雨の中自転車を漕ぎ、泣きながら家に帰ったのも今ではいい思い出です。 そんな自分も今では高校生になり、文化祭でKISSを演奏するまでになりました。 今でもこのアルバムをCDコンポでかけると、 疾走感のある「Detroit Rock City」から始まり、 「Shout it out loud」まで駆け抜けるワクワクは頭から最後まで止まることを知りません。 当時、KISSは忙しく、編集する間もなく「All American Man」などのスタジオ収録のものまでライブ判定になっているのは笑いましたが、自分は初めてこのアルバムを聞いた際、なぜ「We want KISS!」で終わるのだろうというのが1番の疑問でした。 後々知ったことですが、本アルバム・続編とされている「Alive III」は編集されたアルバムであり、1本通してのライブではないというのは少しショックではありつつ、とはいえ、最高にロックであることには間違いないです。 KISSの来日公演をこれまでに2回も見られたことは一生忘れないでしょうし、自慢できることです。 強いて言うならば、オリジナルメンバーで見たかった。 KISSのアルバムとして、自分の思い出として、大事な作品の1つです。もうひとつは「Psycho Circus」です。 KISSを知らなくてもこれは絶対聞くべき!KISSのライブアルバム、特に「ALIVE!」,「ALIVE II」「ALIVE III」は当時のKISSを全て物語る物です。是非。
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時代に合った最高のアルバム。 前作「Revenge」からよりハードでグランジよりになった今作はNirvanaが主体になったグランジロック全盛期で時代に寄り添ったKISSだからこそできる技であり、この時代、このメンバーだからこそ出来た最高にロックなアルバム。個人的最高の曲は3曲目の「Master&Slave」。いかにもポールスタンレーを感じることができる曲であろう。自分はポール推しなので、最高すぎます。 続く「Childhood’s End」はいかにもジーンシモンズの作るゆっくりとしたテンポではありつつもKISSでもある1曲。 極めつけは最初で最後のブルースがボーカルを取る「I Walk Alone」。アルバムを締めくくる最高の1曲だ。 アルバムの発売時期など、全てにおいて恵まれなかった作品ではありつつも、KISSの歴史を物語る上で欠かせないアルバムであろう。ただ、この時期の再結成などが無ければまた違う方向へ進んでいた可能性も有り得る。この時代を生きていなかった自分にとっては、このままこのメンバーが継続されていたらどんな展開になっていただろうと考えさせられる1枚であることは間違いないだろう。
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