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　2012/02/02

なんか思わず微笑んでしまった心温まるラストにほろりと涙が･･･

読み終わってから、こんなにももう1度読みたいと強く思った作品は無い。

そして、これまた意外なラスト！
完全に予想外でした。

濃いぃ〜内容に文字からあふれ出てくる様々な感情。

親子愛に優るものは無いんだね。と痛感した。

ただ、濃いぃ〜ないようだからこそ、エピローグが2つていうのはちょっと物足りない気もしたけどおもしろかった。

あ〜なんて面白いんだろう。

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　2012/02/02

やっぱり彼はラストを裏切らない！
途中少しだけ話の方向性が見えなくなったが、そう見せかけて、上手くもっていくところがすごい!
そして予想を超えるかなりスッキリ＆衝撃のラスト！
日常に刺激を欲している方、この本がアナタの退屈な日常に刺激加えるスパイス１つになるかもしれませんよ。

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　2012/02/02

「く〜っ、たまらない！」
読み終わって真っ先に出てきた感情だ。
読後感が良すぎる！！

こんなに後味のいい作品に出会ったのは初めてだ。
なんか、まだ飲んだ事無いのに、一杯飲んだ後の気分を味わえたような気がした。

それほどスッキリした!

後味の悪い本に飽き飽きしている方！
すごくお勧めです。

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　2012/02/02

「読み始めたらとまらない本」ていうのは、まさにこのような本のことを言うのだと思う。
どれだけ期待して読んでも裏切られない保証アリ！

それでいてラストは良い意味で裏切ります！この方は!
どんでん返しをさらに転がして、急な坂を滑り転げたような（意味わかんなくてすみません。）エンディング!

もう大満足です！！

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　2012/02/02

昔、少し読んで挫折した作品。
ただ、心の片隅には残っていた作品。
今回、学校の課題という事もあって、全部読むことができた。
ぶっちゃけ、最近の小説しか読んでいない僕にとっては文学ものは読みにくい。
でも、なんか良かった。こころに残った。
夏目漱石は偉大な文豪と呼ばれているくらいだから、僕らの世界とは無縁なもっとスケールのでかい作品を書いているのかと思いきや、意外と人々の生活に密着した内容で驚いた。

「上」「中」「下」に分かれていて、｢下」は全て先生の遺書だったのがすごく斬新だった。

正直、読書経験の浅い僕には、まだこの作品の良さが分からない。
でも、きっと何か奥深いところにこの作品の良さが隠れている気がする。

何回も読み返して、じっくり味わい、こころの良さを感じたいと思う。

でも、それにはきっと時間がかかるだろう。
だって人間の心はそう容易く読めないから。

一生に一度は読んでおきたい逸品だと僕は思う。