TOP > My page > Review List of madman

Review List of madman 

Showing 766 - 780 of 2995 items

%%header%%

%%message%%

  • 0 people agree with this review
     2009/05/10

    '03年発表。本国発売1年後にしてイギリスでも火がついたノルウェーの紅一点バンド5人組。ひたすらおきゃんでお下品なシンセ・パンクの連続で一瞬くらくら。ただ、バンド名がピクシーズのデビュー作から取られただけあって、とんでもない雑食性を見事に引き継いでいる。どキャッチーなメロディはイヤでも耳に残る。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2009/05/10

    '04年発表。十代でデビューし注目を集めてから9年、シーンの重要アーティストのひとりに成長したシンガーの作品が登場。ティンバランドが多くの曲を手がけるなど、ゴージャス、かつアグレッシブな内容で、ソウルを受け継ぐ、太く、力強く、しなやかなボーカルの存在感がきわだつ。タイトル曲など危険な香りも。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2009/05/10

    '03年発表。ベルファスト出身ながらグラスゴーを拠点に活動を続け、レインディア・セクションへの参加でも注目を浴びた彼らが、メジャー移籍。メンバーを4人に拡大し、03年秋にイギリスでリリースされた3rdアルバムでいよいよ世界進出に打って出た。
    インディー・ギター・バンドっぽさを払拭して大きな飛躍を果たしたことが音から伝わってくるようだが、いきなりメジャーっぽくなっちゃったというわけではない。例えば全英大ヒットとなった「ラン」は、コールドプレイの「イエロー」のように(実際雰囲気ちょっと似てるんですが)ジャンルを超えて万人を動かさずにはおかない歌。そういうキラー・ソングがいくつもあることが頼もしい。アルバムがロックンロールありのバラードありのと起伏に富んでいるのも好ましいんだけど、豪快に飛ばす感じの曲ではかえって外しきれない

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 1 people agree with this review
     2009/05/10

    '04年発表。「このバンドが人生を変える」「ストロークス以来最もスリリングなデビュー」など。03年秋たった1曲で英国中のプレスとキッズが夢中になった4人組。メンズウェア以来久しく登場しなかった、泥臭いロックを涼しげに見つめるスタイリッシュな知性派。ブラーやザ・スミスくらい大きい存在になってほしい。

    1 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2009/05/10

    '04年発表。グリーン・デイなどを手掛けてきたジェフリー・フィンのプロデュースで到着した7年ぶりの作品。シニカルな語り口は健在だが、長い充電期間を経たためか、心身共にリフレッシュしたかのような清々しさと貫禄が漂っている。欲を言えばもう少し派手な見せ方をしてほしいが、このストイックさもまた彼らしい。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2009/05/10

    '04年発表。結成30周年を迎える元祖USオルタナ。表題とジャケットで遊ぶ余裕を見せられるくらいのマイペースな意欲作。それにしてもゲフィン・リリースは90年「GOO」以来、2年に1枚のペース。それ以外のマイナーな作品を含め相当な働き者だ。ジム・オルークを迎えて3作目、尽きることのない実験精神の源はなんなのか。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 1 people agree with this review
     2009/05/10

    '04年発表。全世界で2,000万枚売れたデビュー作から2年ぶりの2ndアルバム。驚いたのは、「コンプリケイテッド」などこれまでのヒット曲のほとんどを手がけていた作曲・プロデューサー・チームのマトリックスとは完全に決別、同郷の人脈(シャンタール・クレヴィアジック、レイン・メイダ他)や元マーヴェラス3のブッチ・ウォーカー、元エヴァネッセンスのベン・ムーディらを起用して、アヴリル本人がより自分らしさを打ち出せる態勢を作っていることだ。大した度胸だと思う。そして、そんな売れっ子商業ライターに頼まなくても、十分素晴らしい歌を作る力が彼女にはあるということを立派に証明してみせた。
    つんざくようなハイトーンから伸びやかで力のある地声まで巧みに駆使した歌唱力もさることながら、アヴリルの歌の魅力はその中心にいつも激しく燃える情熱の炎を感じさせるところにある。図に乗ったボーイフレンドにひじ鉄を食らわすような歌をうたっていても、そこに自分の生き方を貫き通そうとする女の子の真剣さがあって、単なるツッパリパンクに終わらせない。本作ではそんなロックするハートがより鮮明になって、彼女の唯一無二ぶりを際立たせている。

    1 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2009/05/10

    '04年発表。上田現をプロデューサーに迎えたKEMURIの伊藤ふみおの初のソロだが、のっけから意表を突かれた。アコースティクかつスローなノリのAORにレゲエにジャズですよ。さらにルー・リードのカバーまで。よって、KEMURIのイメージを引きずると拍子抜けするかも。でもこれも彼なりのPMA(肯定的精神姿勢)なのだ.

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2009/05/10

    '04年発表。03年9月に発表したメジャー第1弾シングルDで強烈な個性をアピールした5人組バンド、ニルギリス。DJのケンイシイがサウンド・プロデュースしたB、日本のオルタナ・シーンを代表するバンド、ART-SCHOOLが参加したJなど注目の曲も多数。ポップ&フリーキーな、新時代のサウンドが楽しい。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2009/05/10

    '04年発表。仏ハウスのバンド版、といった従来のイメージから大きく脱却!メンバー曰く"パーソナルであることにこだわった"とのことで、サウンドも歌詞も深く叙情的なものへとシフト。英国的、としか書きようがないAのコード進行にブラーの2ndが発売された時の衝撃を思い出したりも。甘く、影の濃い最高の1枚。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2009/05/10

    '04年発表。ニューヨーク出身の20歳のシンガー。シーンで重要な役割を果たすFM局であるHOT97がオンエアしたことで、デビュー曲Dが大ヒット。父親はドゥワップ・シンガーで、そのリズム&ブルースの味わいや、ネオ・ソウルにも通ずるセンスを受け継ぎ、今日的ストリート感覚で歌にしていく点が注目される。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2009/05/10

    '04年発表。サウンドもビジュアルもアイデアの奇抜さも、彼の上を行く人はいなかった……hideの7回忌メモリアルとして発表されたCD+DVD2枚組の特別編集盤。特にクセの強い楽曲揃いなのもニクいところ。懐かしくも斬新なPSYBORGサウンドを、スタジオ録音とライブ・テイク、そして映像の混同で甦らせる逸作。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2009/05/09

    '04年発表。全曲が日本語詞という点に、まず驚かされる。楽曲的にも、これまでで最もポップな印象だ。またコミカルな曲(忍者を主人公にしたB)やシリアスな曲(カゴの中の鳥に自分を重ねるG)も効果的に配置。幅広い層にアピールしようという心意気が感じられ、また実際そうなりうるポテンシャルを秘めた会心の5th。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2009/05/09

    '04年発表。プレゼンティッド・バイ・照井利幸。チバユウスケがボーカルで参加していることもあり、ROSSO再始動か?と思うのは早とちりというものだ。ドラムに中村達也が参加した曲もあれば、新人女性ボーカリストYUKOが歌う曲もある。RAVENは、照井利幸が監督・制作した音楽のひとつの形だと言うことができるだろう。ベーシストである彼が手綱を握ったこのアルバムは、異様な集中力とテンションで聴く者を緊張させる熱をはらんでいる。自らの表現したい音楽の色やにおい、世界観を凝縮していった結果の8曲は、たしかに「限り無く赤に近い黒」のイメージだ。かつてのバンドとは違うあらたな可能性を生身でつかみとろうとしている生々しさが、照井利幸やチバユウスケのテンションからは伝わってくる。そこに心拍数を速めるスリルが潜んでいるの

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • 0 people agree with this review
     2009/05/09

    '04年発表。「甲殻機動隊」でおなじみの士郎正宗の原作によるアニメーション映画のサントラ。ディスク1には主題歌を手掛けたブンブンサテライツをはじめ、坂本龍一、ベースメント・ジャックスなどの書き下ろし曲、ディスク2にはオリジナル・スコアを収め、初回盤は未公開シーンを含むDVDも付く強力な構成だ。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 766 - 780 of 2995 items