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0 people agree with this review 2008/12/27
'07年発表。タヒチ80のフロントマンでありソングライターでもあるグザヴィエ・ボワイエのソロ・ユニットで、このユニークな名前は自分の名前のアナグラム(つづり換え)なのだそう。 あらたな試みである本作はタヒチ80の親しみやすいメロディはそのままに、ソングライターとしての非凡な才能と人なつこい一面が音から伝わってくる作品に仕上がっている。 まるで自分の部屋で演奏してくれているかのような自然体の一枚。飾らないナチュラル・メロディは、10年後も側にいてくれるはずだ。
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0 people agree with this review 2008/12/23
'08年発表。曲作りとプロダクションには必ず自ら携わっているが、今回は常連のジャーメイン・デュプリやブライアン・マイケル・コックスに加え、ネイト・ダンジャ・ヒルズ、スターゲイト、スコット・ストーチなどもあらたに共同プロデューサーに起用。前もって方向性を決めずに、形作ったという本作の収録曲は、これまた初顔合わせのトリッキー・スチュワート&ザ・ドリームと共作した先行シングルAが象徴するように、どれも解放的でセクシーでユーモア満々。ずばり"FUN(楽しさ)"の3文字が全体を覆っていると言えよう。 また、マライアといえば「ヒーロー」や「スリー・ザ・レイン」をはじめ、自分の体験を踏まえて逆境と闘う人々を励ます応援歌でも、多くのファンを獲得してきた。本作でも、王道バラードのLやゴスペル調のMなど、その手の曲を聴くことができる。
0 people agree with this review 2008/12/21
'07年発表。シガー・ロスより気楽に聴けるのがいい。
0 people agree with this review 2008/12/20
'08年発表。ローティーン時代にN・トゥーンというグループで活動した後、04年に「Southside」でソロ・デビューしたR&Bシンガーの3rd。前作で全米2位を獲得し、大きな注目を集めた勢いに乗って、ジャスパー&ビッグ・リースを中心とするプロデュースのもと、さまざまなタイプのラブソングを、多彩な表情の歌唱で楽しませてくれる。
'08年発表。良くも悪くもクールな印象で、中期YMOの持っていた無口な感じとでもいいましょうか。しかしリズムに耳をやると熱い熱い!まさにグルーヴの極み。テクニックだけでなく様々な音楽を第一線で作り続けてきた上での円熟感。今あらためて聴いてもぞくぞくするようなリズム隊、そこに教授の鍵盤が鋭く切り込む。その切れ目にフェネス独特なノイズが浸透する。こんな音楽は他に聴いた事がないな。
'07年発表。エリオット・ヤミンは、人気TV番組「アメリカン・アイドル」の出身。その歌は、黒人シンガーが歌っているのかと勘違いするほどソウルフルで、心に染みる。 10代で大病を2回経験した。13歳で右耳の聴力を失い、16歳でI型糖尿病が発症。自暴自棄になることもあり、フリーター生活が続いた。そんな彼に周囲が番組への応募を勧めた。 ゲストのスティーヴィー・ワンダーに、誉められたことも自信になった。決勝戦では優勝こそ逃したが、すぐにデビューが決定。レコーディングは、スターゲイトやジョシュ・エイブラハムらをプロデュサーに迎えて行われた。 現在29歳。回り道した人生だけれど、その経験が歌に深みを与えている。ソウルフルなボーカルはスタイルではなくて、彼自身の人生の表れである。
'08年発表。UKダンス界の大御所5年ぶりの作品はダークなトーンはそのままにダウナー系からアッパー系まで混沌とした内面を様々なアプローチで多彩なテクスチャーのトラックに反映。共同プロデューサーはバーナード・バトラーとM.I.A.仕事で知られるフィジェット・ハウスの重鎮スウィッチ。
1 people agree with this review 2008/12/20
'08年発表。中心人物のジェイソン・ピアーズが危篤状態になるほどの重病を経て、5年ぶりにリリースした復活作。珍しくアコースティック・ギターで作曲しており、ストリングスやコーラスをフィーチャーしつつ、やさぐれたボーカルをドラマチックに聴かせる力作となった。
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0 people agree with this review 2008/12/18
'08年発表。06年のデビュー・アルバム「Red Thread」で注目を集めたマンチェスター出身の4人組による2nd。エレクトロニックな要素を増やしたバンド・サウンドを披露。ご当地ならではのベース・ラインの強さで、後半はジョイ・ディヴィジョンの影響を感じされる部分も。
0 people agree with this review 2008/12/17
'08年発表。2ヶ月連続シングルの第1弾。すべてを包み込むようなメロディ&ダイナミックな演奏が印象的な貫禄のミディアム・ロック。シビアな現実のなかでもピース&ポジティブであろうとする歌詞が感動的だ。長く追い続けているファンはもちろん、それ以外の幅広い人にも届けばいいのにな、と余計なお世話ながらも思ってしまう名曲。
2 people agree with this review 2008/12/13
'79年発表。スパークス「No.1 In Heaven」やドナ・サマー、前作ソロ「永遠の願い」で確立した、シーケンサーによる同期録音とメドレー形式のフォーマットを継承した、大ヒット・アルバム。ジャケットはアース・ウィンド&ファイヤーなどを手掛けている日本の画家、長岡秀星。ローランド初のデジタル・シーケンサーMC-8を3台連結させ、すべてをプログラムした上で、リアルタイム録音するデジタル・ライブという実験的なコンセプトで制作されている。シンガーの肉感的な声とデジタル・ビートの組み合わせは絶妙で、後のユーロビート・ブームを予見させる響きがある。
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0 people agree with this review 2008/12/10
'08年発表。話題の死神アニメ「ソウルイーター」の"死武専"生徒と完全共鳴しつつ新作は、後頭部を旋回するファズの嵐のなか、ポツンとその一点だけが赤い、ダーク・チェリーのようなボーカルが最高のキラー・チューン。ゴスでイル、しかしたまらなくスイートな名曲です。Aはブライトな爽快感すら漂わせるトミー流のサーフ・ポップ!
2 people agree with this review 2008/12/01
'08年発表。フォードランディアとは、かつて自動車王と呼ばれたフォード社のヘンリー・フォードが、タイヤの原料となるゴム資源を得るため、アマゾンに建設した巨大な農園の名前だ。フォードはその場所にアメリカ人のための理想郷を築き上げようとしたが、現地の住民の猛反発にあい、頓挫することになる。ヨハンはこのエピソードからイメージを膨らませ、50人あまりのオーケストラによる、壮大な交響曲を作り上げた。 かたや人々に愛され、惜しまれつつその役割を終えたコンピューターと、もろくも朽ち果てたユートピア。文明は、人々に繁栄をもたらすのか、それとも破滅に追い込むのか。そんなヨハンの問いかけは、工業を中心に急激な発展を続けてきたアイスランドが、アメリカ金融危機の煽りを受け、壊滅的な経済状況に陥っている今だからこそ、より一層響いて
0 people agree with this review 2008/12/01
'08年発表。前二作よりもバンドやロックの形態に縛られない自由な雰囲気のポップネスが満開で、彼らはこのサード・アルバムで軽やかにジャンプ・アップしてみせた。やっぱり余裕って大事だ。前作で自分たちがアメリカのバンドであることを強く意識したためか、本作にはいかにもイギリスのバンドが抱えていそうな負の遺産が全くない。ダンスホールでも通用しそうなビートの享楽性とスタジアムで鳴らされるに相応しいスケールを完璧に融合させたという意味で、理想的。
0 people agree with this review 2008/11/30
'94年発表。アカデミー賞受賞作「ラストエンペラー」、そして「シェルタリング・スカイ」に続き、教授がベルナルド・ベルトルッチ監督作品「リトル・ブッダ」の音楽を担当。作曲、そしてオーケストラの指揮も手がける。生まれ変わりをテーマにインド、ネパールが舞台となるだけに、インド音楽の要素も多い。全体に、少しずつ情景を変えながら、水彩画のようにイメージをつづる手法が生かされ、荘厳で、じわりと心にしみる音楽だ。
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